堤雄史(外部ライター)

日本国弁護士

堤雄史(外部ライター)

会社設立手続き、各種ライセンス取得手続き、雇用契約書や就業規則の作成等の労務関連、売買契約書等の各種契約書の作成、法規制の調査、意見書の作成、DD等のM&A関連、訴訟・紛争案件、不動産譲渡手続き、商標登録等の知的財産権関連等、幅広い法務関連サービスを提供している。 ヤンゴン(TNY Legal (Myanmar) Co., Ltd.)、クアラルンプール(TNY Consulting (Malaysia) SDN.BHD.)、バンコク(TNY Legal Co., Ltd)、テルアビブ(TNY Consulting (Israel) CO., LTD.)東京・大阪(弁護士法人プログレ・TNY国際法律事務所)、メキシコシティ(TNY Legal (Mexico) Co.,Ltd.)に拠点を有する。

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【ミャンマー法務ブログ】第8回:ミャンマーのビザ

本稿では、ミャンマーのビザについて解説します。     1. ミャンマーのビザの概要 日本人がミャンマーに入国する場合には、従来はいかなる目的であっても必ず事前にビザを取得する必要がありました。日本において取得できるビザの種類は主に表1のとおりです。表1記載以外にも、留学する場合に取得できる学生ビザや、瞑想を行う目的で来緬する場合に取得できる瞑想ビザ等も存在します。 しかし、2018年10月1日より、1年間の暫定的措置として、日本人は観光目的の場合にはビザが不要となり、ビザなしで30日以内であ

ミャンマーでの食事や給料などに関する文化の違い

ミャンマー人と働くにあたって、文化の違いを感じることが多々あります。 今日はそのうちのいくつかについて話をしたいと思います。     1. 朝ご飯からおやつまで?食事時間に忠実なミャンマー人 まずは食事について。ミャンマー人は食事の時間をとても大事にします。日本人は朝寝坊して朝ご飯を食べる時間がなかったり、仕事が忙しく昼ご飯を食べる時間がなくてもそれほど不満に思うことはありません。仕事中に間食をする人も少ないと思います。しかしミャンマー人は、朝遅刻ぎりぎりに来たと思ったらまずはオフィ

【ミャンマー法務ブログ】第7回:日本語とミャンマー語の関係、契約書の意味

第7回となる本稿では、日本語とミャンマー語の関係、契約書の意味について解説します。   1. 日本語とミャンマー語の関係 ミャンマー語と日本語は文法が似ており、ミャンマー人にとって日本語は学習しやすい言語と言われています。 実際、ミャンマーでは日本語を話せる人と会う機会も多く、また、日本語能力検定試験の受験者や日本語学校の数も近年増加しています。 日系のIT企業の中には、社員を採用後、ITスキルのみならず、社内で日本語を教えてから実際の業務を割り振る企業も多く存在し、なかには1,000名以上の従業員