GLOBAL INFORMATION BLOG

海外転職やアジアでの生活に役立つ情報を現地からお届けするブログです。

【ミャンマー法務ブログ】第4回:最低賃金

第4回となる本稿では、ミャンマーの最低賃金について解説します。   1. ミャンマーの最低賃金法の概要、新最低賃金の決定過程 古い最低賃金法(The Minimum Wages Act, 1949)を改正する形で、新たな最低賃金法(以下「本法」という)が2013年3月22日に成立し、同年6月4日に施行されました。そして同法の施行細則は2013年7月12日に成立しました。本法は具体的な最低賃金額は定めておらず、最低賃金額の決定方法のみ規定しています。当該決定方法の詳細については後述します。 具体的な最低賃金額については、2015年8月2

【正しい水の使い分け】ベトナムでは水道水・飲用水のどっちを使う?

ベトナムでは、水道水をそのまま飲用することはできないという認識が一般的です。 近年は行政による浄水システムの強化などにより、水源(浄水場)自体は日本と大きく変わらない状態に改善されています。一方で、浄水場からの給水に使われる排水管や建物の貯水タンク、配管のサビ・汚れ・劣化による水質悪化が問題となっています。※地域によって異なります。 また、塩素は日本の10倍とも言える量が検知されているとの情報もあり、やはり水道水の飲用への利用はおすすめできません。水道水を沸騰させて料理に利用するにしても、発ガン物

【失敗しない】オンライン上での英文履歴書の登録・応募方法

デジタル時代の今、英文履歴書(英文レジュメ)はメールで送信したり、オンラインでアップロードしたりするのが一般的となりました。   応募先の指定に従う 日々、膨大な数のレジュメを受け取る大企業では、ウェブサイトの採用情報ページで応募方法を細かく指定しています。英文履歴書(英文レジュメ)のアップロードに関しては、下記のように、ファイルの種類やサイズが指定されている場合が多いので、指示に従いましょう。 Resume - Upload Word (.doc, .docx), Adobe Acrobat (.pdf), or text (.txt) files of up

【連載⑨】就業規則の大解剖~タイの経理現場から~

「タイの経理現場から」シリーズ、連載9回目となります。 ▼過去の記事はこちらをご覧ください。 但野和博(外部ライター)の記事一覧 https://iconicjob.jp/blog/author/tadano/   タイの休日及び休暇取得規定 今回はこれまで見てきた就業規則の中でも、次回も合わせてタイならではの内容が入ってくるパートになります。日本ではなかなか見られないものも多いため、その具体的な背景とともに事例を踏まえてご案内します。目次構成上も後半に入り、第6章だけに集中して取り上げます。 目次 第6章 休日及び休暇取得規

【タイ労働法コラム】第3回:タイにおける年次有給休暇の取扱い

GVA法律事務所・タイオフィス代表の藤江です。 本コラムでは、タイの労務管理について日本との違いを踏まえた上で、法的に解説していきます。第2回目はタイの試用期間について取り上げました。第3回目の今回は、タイにおける年次有給休暇の取扱いの中でも、特にわかりにくい買取義務について取り上げたいと思います。     1. 年次有給休暇の付与義務 第1回でも述べたように、タイの法律上1年以上勤務した従業員は、6日間以上の年次有給休暇を取得する権利があると規定されています(労働者保護法30条1項)。 勤務

仕事で求められるインドネシア語のレベルについて

こんにちは。インドネシア在住の日本人ライターOZAWAです。 突然ですが、みなさんはインドネシアの公用語が何か知っていますか?私は日本人の友人に「インドネシアって英語?現地語あるの?」と聞かれることが多いので、あえて言っておきますね……インドネシアではインドネシア語が使われています! そしてインドネシア語について色々なサイトで調べてみると、インドネシア語は世界一簡単!などと書かれていることがあります。理由は諸説ありますが、インドネシア語の文法は英語に近いところがあり、おそらく英語が出来る人にとって