シンガポールで働きたい方へ!シンガポールの就職・仕事事情まとめ

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マーライオンやマリーナベイ・サンズなどの観光地として知られ、日本人の旅行先として人気のシンガポール。人口は561万人、国土は720km2という小規模な国でありながら、ASEANでの事業展開を図る大手日系企業や多国籍企業が進出する、経済都市としての機能も持ち合わせています。

iconicJobでも求人を取り扱っていますが、今回はそんなシンガポールでの仕事をお探しの方に、現地の就職事情についてお伝えいたします。仕事内容や求められるスキル・英語力、気になるビザの取得条件まで詳しく解説しますので、ぜひご参考ください。

 

シンガポール就職の魅力

ASEAN No.1のGDP(1人当たり)を誇る経済大国シンガポールは、多国籍企業のハブ拠点として機能しており、駐在員を始めとする優秀な外国人労働者が集まっています。
国内の政治・経済状況から世界での競争力を格付けする「IMD世界競争力ランキング」(国際経営開発研究所)においても、シンガポールは米国・香港に次いで第3位に就いており、特に貿易・投資面の発展は世界から高く評価されています。

そんなシンガポールで自身のスキル・経験を発揮し、グローバルなキャリアを築いていきたいといった希望者が多く、ASEAN内でも日本人に人気の就職先となっています。

 

シンガポールの仕事で必要な英語力

シンガポールの公用語は英語・中国語・マレー語・タミール語がありますが、ビジネスでは主に英語を使用します。英語ネイティブの現地スタッフとのコミュニケーションには高い語学力を要するため、応募求人に合わせて下記のスキルを保持している必要があります。

マネージャーポジションの求人:英語ビジネスレベル(TOEIC800点以上)
スタッフレベルの求人:社内コミュニケーションレベル(TOEIC700点程度)

加えて、英語を使用した業務経験や海外での就業経験などがあると、スキルの裏付けになります。

 

シンガポールでの募集求人と求められるスキル

シンガポールには、ASEAN諸国に進出する大手企業のヘッドオフィスが集まっており、シンガポール現地や国を跨いでの各拠点を統括するマネジメントポジションの求人が多くあります。
そのため、求人に関連する業種・職種の業務経験はもちろん、日本人・外国人スタッフとのコミュニケーション力、クロスボーダーな案件に対応できる調整力などが求められます。

求人に応募し選考に進んだ際は、これらに関して過去の経験から具体的な実施・成功例を用いて説明できるよう準備し、面接に臨みましょう。

 

シンガポールでの給与相場

シンガポール求人の給与相場は、後述する就労ビザの取得条件の都合上、応募者の経歴や希望するポジションによって変動しますが、概ね以下の金額となっています。

営業職・サービス職・事務職、スタッフレベルのポジション:月給2,600~4,000SGD
管理職・専門職、マネジメントレベルのポジション:月給3,600~10,000SGD

これにシンガポール政府が奨励している固定ボーナスAWS(Annual Wages Supplement)として年に1度、月給1ヶ月分が支払われることもあります(AWS相当分を給与に上乗せする場合もあり)。

 

シンガポールの就労ビザ

シンガポール就職に際して特に注意すべきは、ビザ取得条件のハードルの高さです。シンガポールで働く日本人の多くが就労ビザのEP(Employment Pass)またはS Passを申請することになるため、求人への応募・選考時点でビザ取得の余地があるかをチェックされます。

EP(Employment Pass)の申請条件
・月給3,600SGD以上
・大卒以上(有名大学卒が有利)
・管理職または専門性の高いポジション
・これまでの経歴と任される業務の関連性がある

S Passの申請条件
・月給2,300SGD以上
・一定以上の学歴(大卒が有利)
・管理職や専門職以外のポジション

シンガポール政府は上記のような取得条件を提示しています。しかし、あくまでも参考情報であり、申請者の年齢・学歴・職歴・着任するポジションによって必要な月給額は変動します。

例えばEP枠の場合、年齢の高い申請者であれば十分な経歴・スキルを備えており、高額な月給を支払う価値のある労働者と想定されるため、3,600SGD以上の月給設定を求められることがあります。そのため、求人応募者は自身のステータスによっては、ハイクラスなポジションで内定を獲得しなければならない事もあります。

また、EPよりも申請条件のハードルが低く見えるS Passですが、雇用元の企業が取得できるS Pass数には限りがあり、シンガポール人・シンガポール永住権を持つスタッフの社員数・比率などによってその枠数は異なるため、取得数が限られるという点でこちらも容易ではありません。
近年はますます条件が厳しくなっており、内容も日々変更されているため、選考前に諸条件を確認しておきましょう。

各ビザの詳細や自身で取得可否が確認できるSAT(Self Assesment Tool)などもありますので、気になる方は以下のWebサイトをご覧ください。

Ministry of Manpower(Government of Singapore)
– Work passes and permits

https://www.mom.gov.sg/passes-and-permits

Employment / S Pass Self-Assessment Tool (SAT)
https://www.mom.gov.sg/eservices/services/employment-s-pass-self-assessment-tool

 
以上、シンガポールの就職・仕事事情をお届けしました。

世界から高く評価され、優秀な人材が集まるシンガポールでの就業経験は、自身のキャリア形成に大きく貢献してくれるはずです。一方で複雑なビザ取得条件があり、1人での転職活動や情報収集に不安が残る方もいらっしゃるかと思います。

シンガポールでの転職に興味をお持ちの方は、ぜひ1度iconicJobにご登録ください。現地在住の日本人キャリアアドバイザーがサポートいたします。

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iconicjobのブログ編集部です。アジア各国における求人情報や採用傾向など、アジア転職にお役立ていただける、現地情報を発信しています。ベトナム・インドネシア等のエリア別、業種・職種別に求人をまとめた特集や、企業インタビューを掲載しています。

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