シンガポールにおけるグルメ生活のお値段:S$3、S$30、S$300

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S$(シンガポールドル)3、S$30、S$300・・・この数字、なんだと思いますか?

 

シンガポールで食事をしようと思ったとき、キーポイントとなる値段です。物価が高いと言われるシンガポールですが、実際のグルメ生活のお値段は、どうなのか?

 

シンガポール在住者の目線から、各値段の違いによる、ご飯事情をお伝えします。

 


値段1、S$3:屋台(ホーカー)

シンガポールのローカル屋台(ホーカー)

 

ローカルの屋台(ホーカー)でごはんを食べるとだいたいS$3(約240円)ほど。シンガポール人にとってホーカーはとても身近な存在です。ホーカーが数多く軒を連ねる、大きなホーカーセンターから、1店だけ存在するホーカーまで。シンガポール中いたるところにあります。

 

女性が社会進出しているシンガポールでは、女性が家で毎日料理を作るということはほとんどありません。家庭の味は「母親の手料理」ではなく「馴染みのホーカー料理」というのだから驚きです。

 

そんなホーカーで食べられる料理は本当に種類が豊富で、おいしい! しかもお値段もお手頃!!

 

 

シンガポール名物のチキンライス

 

チキンライスに代表されるシンガポール料理だけではなく、タイ料理やベトナム料理、なんと日本食やフレンチまで様々。日本では考えられないほどの安い値段で、量もたくさん食べることができます。

 

注意すべきは油。「安い油を使いまわしているので体にはあまり良くない」とは良く聞きます。(とはいえ私はほぼ毎日食べていますが・・・)

また、カード社会のシンガポールですが、ホーカーでは現金でしか支払いをすることができませんので、注意してください。

 

値段2、S$30:おしゃれなランチ

シンガポールのおしゃれなカフェ

 

ちょっとおしゃれなカフェやレストランでランチをすると、平均してS$30(約2,400円)ほど。日本の感覚からすると、ちょっと高く感じるかもしれません。

 

シンガポールのカフェランチ

 

ファーストフードではない素敵なカフェでランチとコーヒーを頼むと、あっという間にこの値段。その秘密は、税金とサービス料です。

 

シンガポールの税金は7%。そしてここにサービス料が10%かかります。税金はともかく、日本ではちょっとしたカフェでもサービス料が10%かかってしまうなんて考えられないですよね。

 

その代わり雰囲気の良いお店で、ちょっと素敵な料理を気分よく味わうことができます。

 

値段3、S$300:レストランでディナー

シンガポールの豪華なレストラン

 

レストランでお酒を飲みつつディナーをすると、S$300(約24,000円)! ただこれは、2人でご飯を食べる場合の合計金額です。

 

中華料理のお店でシンガポール名物のチリクラブを食べたり、お寿司を食べて日本酒を飲んだり、フレンチでワインをボトルで頼むとだいたいこの値段。日本だとちょっと奮発したディナーの金額ですね。あくまでも個人的な感覚ですが、日本だとひとり6,000円~8,000円くらいのお店で食べているイメージです。

 

シンガポールのチリクラブ

 

なぜこんなに値段が高くなるのかというと、シンガポールはお酒がとても高いから!

 

シンガポールは酒税が高く、また国土が狭いためアルコール度数の高いお酒は輸入せざるを得ません。そのためお酒の値段がとても高くなってしまうのです。

 

レストランで頼むと、ビールは1杯S$13(約1,000円)、ワインのボトルはS$80(約6,400円)、ウイスキーは1杯S$30(約2,400円)くらい。もちろんお店によって違いますが、平均するとこれくらいです。

 

安くはありませんが、これくらいの値段を出せば満足のゆくディナーを楽しむことができます。

 


 

もちろん、もっと高級なお店もありますし、リーズナブルなお店もたくさんあります。ただ、ホーカーで食べるかレストランで食べるかによって、コストと質にはかなりの違いがあることも事実。

 

そして、S$300のディナーを食べる人も昼間はホーカーでS$3のランチを食べる、というのもシンガポールでは一般的なんです。日本だとちょっと考えられない、おもしろい国民性だなと感じます。

 

激安B級グルメのホーカーから、夜景の見える素敵なレストランでのディナーまで、グルメ生活を楽しみ尽くせるのもシンガポールの魅力ですよ。

 

hitomilk

好奇心の奴隷

ICONIC

お酒と居酒屋と人間が好きです。世界で一番お酒がおいしく飲める場所を探し求めて、海外の酒場を放浪しています。最貧スラム街から天空ルーフトップバーまでお酒が呼べば何処へでも。未知との遭遇とお酒の誘惑という快楽の奴隷であること以外はごく普通の女の子です。たぶん、おそらく。

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