ASIA INFORMATION BLOG

アジア各国での生活や旅行・転職に役立つ情報を現地からお届けするブログです。

【公開講座】マネジャー・マネジャー候補向けマネジメント研修開催

こんにちは。 ICONIC 組織人事コンサルティング部門の増田です。 3月中旬にICONICの組織人事コンサルティング部門が、ホーチミン市にてベトナム人向けマネジメント公開講座を開催いたします。 『ベトナム人のリーダー、マネジャーを育てたい』 『もっと主体的で、経営に関わる社員を育てたい』 そんなお声を多く耳にします。 本公開講座は、ベトナム人の経営幹部候補者向けに彼らへの役割認識と、その役割を遂行するために必要なスキルセットを提供します。 特に自分の業務範囲以外にも目を向けること、新しいことに取り組む

ベトナムにおける労働組合設立による主な影響3つ

こんにちは。 ICONIC 組織人事コンサルティング部門の前田です。 前回の「ベトナムにおける就業規則の登録手続き」では、登録手続きを大きく2つのステップに分けて紹介しました。 就業規則登録の過程では、前回紹介しましたように、労働組合が登場します。 その際、「社内労働組合は設立しなければならないのか?」というご質問をよくいただきます。 結論から申し上げますと、労働組合設立を希望する被雇用者が5名以上いる場合に限り、雇用者に労働組合の設立義務が発生しますので、必ずしも設立しなければならない訳ではあり

【2017年度版】ベトナムにおける役職毎の給与水準の動向

昨年末には、今回で9回目となる給与昇給率調査を実施し、お蔭様で212社303拠点の企業様にご回答協力をいただきました。ご協力いただきました皆様に改めて感謝申し上げます。 テト休暇前には社員の昇給について検討されている企業様も多いかと存じます。 今回は2017年度の給与昇給率調査結果より、役職ごとの給与水準の動向について概観します。 ※2016年度版はこちらをご覧ください。 2016年度版! ベトナムにおける役職ごとの給与水準の動向   【ベトナム人社員】役職毎の平均給与額(中央値)   管理

ベトナムにおける就業規則の登録手続き

こんにちは。 ICONIC 組織人事コンサルティング部門の前田です。 前回の「ベトナムにおける就業規則の法令面からの必要性」では、ベトナムの就業規則に関して、法律上、どのように求められているのかを紹介しました。 就業規則を作成した後、被雇用者が10名以上の場合は登録手続きが必要となります。 今回は、この登録手続きを大きく2つのステップに分けて見ていきたいと思います。   STEP1. 社内労働組合または地域の上部労働組合より、就業規則に対する意見書を取得する。 就業規則を作成したら、社内に労働組合を

ベトナムビジネスの最前線①(2017年版)

近年、日系企業の東南アジア進出が加速しています。 日系企業にとって、東南アジアは魅力的な市場であり、どの日系企業にとっても事業拡大のために避けては通れない市場という位置づけではないでしょうか。 その中でも今回は、特に近年日系企業の進出が加速しているベトナムのビジネス概況についてご紹介します。   1. ベトナムのビジネス概況   ベトナムは、東南アジアのほぼ中央に位置する国であり、北に首都のハノイと南に経済の中心地であるホーチミンが位置する縦長の国です。人口は、9,000万人、国土面積

ベトナムの人材育成~2017年に最も相談が多かったテーマ~

こんにちは。 ICONIC 組織人事コンサルティング部門の増田です。 今回は2017年を振り返り、お客様からのご依頼が一番多かったテーマを扱ってみたいと思います。   ベトナム人の幹部社員を育てたい このテーマが一番多いお悩みでした。今は日本人が担っている経営的意思決定をベトナム人に移管していきたい。できることならば会社のトップとなれるベトナム人社員を輩出したい。そんな思いとは裏腹に、現実は「言われたことだけやっている社員が多い」という悩みを抱えておられる方も多いように感じます。 このギャップ