ベトナムだけにある変な結婚習慣

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ベトナムには54もの民族が存在します。慰霊祭や結婚式の慣習などに特徴的な文化を持っています。今回、私はベトナムの少数民族が行う、結婚式における変わった慣習を紹介したいと思います。


 

奥さんを選ぶために、お尻を叩く

この慣習はモング族にあります。テト(ベトナムの旧正月)の時、モング族の男性は伝統的な衣服を着て、テトを祝いながら、お気に入りの女性を探します。お互いが好きだと感じると、ずっと見つけあうのは当然のことです。そして、2人の視線が合った瞬間に、女性は逃げ出します。男性は女性を追い掛けます。その時、お互い一生懸命に走らなければなりません。男性は女性に追い付いて、女性のお尻を叩いたら、女性は男性の奥さんになることを意味します。女性は同意を表すために、男性のお尻を軽く叩いて、誓いの言葉を言って、約束します。それから、カップルは一緒にテトを祝いながら、お互い9回ずつお尻を叩き合います。

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同棲生活した後で、男性の実家に女性を連れていく。

その慣習はタイ族にあります。男性は両親と話して、好きになった女性の家に行きます。女性の両親が同棲を認めたら、男性は実家へ帰って、彼の両親に告げて、再び女性の家へ荷物を持って、3年間に住み込みます。3年間生活した後で、女性が同意したら、結婚式は正式に行われます。同意したら、女性はかんざしで髪の毛を掛けて、かつらを着けます。同意しない場合には自分の髪の毛を切ります。結婚式の終えた後、花婿は3年間の同棲生活後10年間再び奥さんの家に住みます。その後実家へ奥さんを連れて帰らすために、派手で大規模な挙式を行わなければなりません。

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女性から男性へ結婚を申し込む

エデ族は女性を尊重する民族で、エデ族の女性は大きい権力があって、自らの夫を選ぶ等、すべての権限を持っています。気に入った男性を見つけたら、女性は両親と相談して、男性の家へ求婚しに行きます。

エデ民族の結婚式は二日間行われ、新郎の家族が全て段取りをします。それから、新郎はどんな場合でも新婦の言葉を聞いて、花嫁の言ったとおりにしなければなりません。婚約後、新婦の家に住み暮らします。赤ちゃんが生まれたら、子供の名字は妻側の母が命名します。夫は実家に帰って、両親を訪れたかったら、奥さんから許可を取らなければなりません。奥さんが家を出かけていくたびに、夫も準備して付き添わなければなりません。

 

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花嫁が新郎の家族へ持ってくる贈答品です

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花嫁は新郎の家へ始めて行きます。

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花嫁は新郎を迎えます。

 

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“女性を誘拐する”習慣

春が来るたびに、モン族の結婚式は吉日に華麗に行われます。それは二人が同意する場合です。女性の家族が同意しなかったら、男性は仕方なく諦めなければなりません。それでも男性は諦められない場合は女性を”強引に奪います”。

男性はその女性が好きだったら、強い馬を借りて、友達と応援するともに奥様を強引に奪いに来ます。彼らは気に入った女性に勇気向かって行って、突然に抱え上げ、馬に乗りあがって、走りだします。女性は夜の外出中や働く最中に襲われるそうです。女性は助けを求めて、当然泣きだします。モン族の考えによると、泣かずに奥様として拉致された女性は貞節を守らない女性とみなされ、家族や隣人から軽蔑されます。女性の両親は棒を持って、女性を救おうとし、協力している男性の友達を殴ります。男性は家に女性を抱えて逃げ込み、女性の家へ贈答品を早く持ってきて、花嫁を正式に迎える式をします。

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男は馬に乗っていて、

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男性の友達は女性をさらいに来ます

モン族の習慣によって、いったん贈答品を渡すと、女性は男性の妻になります。それから実家へ帰ってはいけません。だからこそ、娘を奥様として奪われたことを知ると、同意せざる得なくなり、多数の両親は同意します。女性は男性の家につかまったら、男性の家族は3日間夜中に女性が逃げ出さないように見張ります。このケースで婚約が成立した場合、女性と男性の家族はより高い価値がある贈答品であげなければなりません。女性はほしいものを頼んで、男性はそれに応じなければなりません。この伝統的な習慣は、男性がお金持ちの家族と婚約するときによく行われるそうです。

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モン族の結婚式です。

 

 

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ICONIC

師範大学で日本語を専攻しているベトナム人の3年生です。 私の趣味は旅行、外国語です。私はまだ若くて、健康だから、新しい地へ行きたいと思っています。 私の合い言葉は“いつも頑張って、成功を得る“。日本とベトナムの関係を近くしようと思っています。 アイコニックを通して、日本人がベトナムの人、文化、生活などのことを理解しやすいように協力します。宜しくお願い致します!

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