コーヒーに飽きた人おすすめ?~ベトナム人のお茶文化について~

記事をシェアする

茶芸と言えば、人々は古代からのお茶の文化がある日本の茶道と中国の伝統的な中国茶の茶芸をイメージされると思いますが、アジアの中でも2国に似た文化を持つベトナムでも昔から、茶芸やお茶の文化が存在します。お茶を飲む芸術も長い時間をかけ形成されました。


お茶は探求すればするほど奥が深いものです。土地から始めて、天気、温度、湿度、風に水。あらゆる環境や茶葉の栽培法、収穫の仕方まで配慮されます。ここベトナムでも、10世紀からお茶は発展していき、ベトナムの茶芸は立派な一文化として確立しています。

tra-xanh-2

ベトナムのお茶は都市から田舎まで広く普及され、子供からお年寄りの方までみんなお茶が大好きです。お茶はテトや結婚や葬式などの冠婚葬祭にも欠かせない飲み物でもあります。ベトナムのお茶の文化は近くの国である中国と韓国から影響を受けておらず、また日本の茶道と非常に異なっています。

大昔、ベトナムの皇宮での王様や王女にお茶を入れる方法は細部にまでこだわりがありました。お茶を入れる人は太陽を出てくる前に、蓮の葉の露から水を汲み取らなければなりません。これは不純物を完全に取り除かれた液体を汲み出すためです。また、お茶の甘みを深めるために、滝の水や雨水を使ったり、水を沸かすときは温度を一定に保つ必要があります。茶葉の種類と味によって、最適なきゅうすを選びます。お茶を入れる前、一度熱湯できゅうすを洗います。そして、熱湯を入れて、4-5分ぐらい蓋をしっかりと閉めます。

picturehung nuoc mau

きゅうすはティーポットと4つのカップがセットになっています。

もし、あなたが本当のお茶(他の薫りを漬けないお茶です)を飲みたければ、土瓶を使ったほうがいいです。土瓶はお茶の独特な風味や味を保つことができます。もし、様々な種類の茶葉を楽しみたければ、磁器のきゅうすをおすすめします。磁器のきゅうすは茶葉を変えても、前に使った茶葉の味を残さず、新しくいれた茶葉の味の邪魔をしません。絶対に使ってはいけないきゅうすは金属製のきゅうすです。なぜなら味がすっぱくなりやすくなってしまい、本来の味が楽しめないからです。

am dat nung

土瓶のきゅうす

am bang su

磁気で作られたきゅうす
am kim loai

金属製のきゅうす

ベトナムでは、まずお茶の香りを楽しみ、口にゆっくりと流すように飲みます。最初、苦味を感じますが、すぐに甘い味が口に広がります。良いお茶とティーカップによって、飲む人はお茶を入れる人の愛を感じることができます。ベトナム人はお茶を飲む時、お茶菓子としてインゲン豆のケーキをつけます。お茶の苦味とインゲン豆のケーキの甘味との組み合わせはとても素晴らしいです。

downloadtra-nga-song-570x321

banh dau xanh

インゲン豆のケーキ

ベトナム人は香りを作るために、たくさんの花の種類を混ぜあわせます。蓮やジャスミン、白菊などです。これらの花は摘んだ後、乾かしてお茶と混ぜあわせます。

chen-tra-moc
ベトナムの緑茶

2656144tra_sen
蓮のお茶

tra-huong-nhai
ジャスミンのお茶

3720748tra_hoa_cuc_vang
菊のお茶

 

しかし、現在、多くの会社は利益率を高めるために、人工の香料を使用しています。本来のお茶の味を楽しむ方法は少なくなってきています。
お茶とコーヒーはベトナムを象徴する2大文化と言えるでしょう。お茶はベトナム人の心を自然と和らげてくれます。ベトナムのお茶文化は人々の生活に欠かせないものとなりました。


出典: http://chinhche.blogspot.com/2013/06/nghe-thuat-thuong-thuc-tra-ao-viet-nam.html

 

 

私はVyと申します。友達からはMoonと呼ばれています。ベトナム人です。1992年12月12日生まれました。射手座です。HOASEN 大学を卒業し、専門はビジネス英語です。ホーチミン市に家族と一緒に住んでいます。暇な時、買い物したり、映画を見たり、音楽を聞いたりします。今まで、ICONIC会社で翻訳者として働いています。機会があれば、私は日本の人々や文化についてを学ぶために日本に行きたいです。どうぞ宜しくお願いします。

記事をシェアする

関連する記事