日本の「改善」に感動した話

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今、ベトナム企業は日本の働き方を応用しています。

彼らのユニークな働き方はたくさんありますが、ベトナム人の私が一番素晴らしいと思ったものの一つは「かいぜん(改善)」というアイデアです。


 

ベトナムには改善についての本があります。ベトナムの若者に人気で、生活に取り入れています。私は自分でその方法を体験して、その結果に驚きました。

日本人の同僚に聞いたら、

「『改善』を知ってはいるけど、特に意識したことはない」

と返ってきました。

「かいぜん」応用ー small steps to sucess

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「改善」は「改change」と「善good」の組み合わせでできています。

「改善」を意識すると、無駄に悩んだり、パニックにならずにすみます。あらゆる問題の解決、効率アップに有効です。

根元にある考えは、「千里の道も一歩から」という言葉でもあります。真面目なコツコツタイプである、日本人らしいですね。

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つまり、大きい問題を小さく割るという考えです。問題を小さく受け取ることによって、脳に受けるストレスを小さくするのです。

あなたは、計画中に起こる変更に、焦ったり、慌てたりすることはありませんか?

そういう時は「どんな問題でも、回答がある」と信じることです。

そうやって、脳をコントロールし、成功を導きます。

 

重大イベントの前に

一般的に、何か大事なイベント(例えば、会社の用事もそうですし、大事なデートの前とかも)の前は、脳はその難しさに集中してしまって、緊張するそうです。

緊張がもとで、失敗してしまうと大変ですね。

ここで、「改善」の出番です。

目の前の難関を小さい問題として、それぞれ解決してみましょう。何かうまくいかないことがあっても「難しい!」と思ってパニックになってしまわないで、慌てず冷静にいきましょう。より早く解決できます。

例えば、本を書きたいと思ったとき、書きたいけどどこから始めたらいいのかわかりません。そんな時は自分にいろいろ質問してみましょう。それに自分で回答していくことで、問題が細分化されます。一番主張したいことはなに?長さはどれくらいにする?登場人物は何人で、どんな人?

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「改善」で小さいアイデアを大きくしよう!

素晴らしいアイデアを創造するためも一番良い方法は、とにかく全体の数を出すことです。

『自分には想像力がない』?誰にでも独創的なアイデアを生み出す可能性はあるのです!

ベトナム人の私から見ると、日本人は『自分の発想なんて…』と自分を過小評価しています。だからなかなか考えていることを外に言ったり、実現しようとしません。MOTTAI NAI!
ベトナムでもTOYOTAは超有名企業ですが、「改善」の考えを使っているそうです。

動機を取り付ける際、ごみとして出る鉄屑は捨てられていましたが、ある作業員のアイデアで、集めて売ることになりました。

小さなことでしたが、経済的に良い結果をもたらしたようです。

この、小さなアイデアが重要なのです。

 

一般的には、問題を一点突破する強いアイデアが出るのが理想です。

しかし「改善」文化は小さいアイデアを応援します。たくさんの小さいアイデアが集まって、大きいものを作ります。

流れを大きく変えるすごいアイデアを出すことは天才的な才能が必要かもしれませんが、小さいアイデアを出すことは、そんなに難しいことじゃありません。

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自分の会社で考えてみましょう!

毎月に1人が1つアイデアを出すとしたら、1年に12個出ますよね。会社には240人がいるとすると、毎年通算880個出ます。その中の5%は素晴らしいものになりそうではありませんか?

「改善」は組織だけでなく、自分個人にも応用ができます。毎週、小さいアイデアを1つ出せば、1ヶ月に4つ。1年で48個!その中のいくつ、実現できるでしょう?1つ実現するだけでも、素晴らしいことです。このように自分に「改善」を応用する時、自分の発想の限界が広まっていくのです。毎日の生活がどんどん楽しくなりますよ。

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私は勉強と仕事に「改善」方法を応用しています。そのおかげで、毎日少しずつですが成功に向かっていると思います。確実に夢に近づくことになると思います。

日本人のみなさん、この素晴らしい日本の考え方を意識して生活してみては?

きっと良い結果が得られると思います!

師範大学で日本語を専攻しているベトナム人の3年生です。 私の趣味は旅行、外国語です。私はまだ若くて、健康だから、新しい地へ行きたいと思っています。 私の合い言葉は“いつも頑張って、成功を得る“。日本とベトナムの関係を近くしようと思っています。 アイコニックを通して、日本人がベトナムの人、文化、生活などのことを理解しやすいように協力します。宜しくお願い致します!

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