ベトナム労働許可証について

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外国人がベトナムで就労する際には、労働許可書が必要となります。

労働許可書の取得ができることで、同時に最大2年間の滞在許可書の取得許可を得ることができるため、労働すると同時に滞在する権利を得るため非常に重要となります。

労働許可証を申請する際に、準備する書類についてまとめました。

【外国人の採用条件】

企業は、ベトナム人労働者が、企業側が要求する基準に応えることのできない、管理業務・監督業務・専門業務・技術業務でのみ、外国人を採用することができます。
【労働許可証申請時に必要となる書類】

会社準備書類

必要書類

備考

労働許可書申請書 政府所定 フォーム
労働者採用申請書 政府所定 フォーム
投資ライセンス(写) 駐在員事務所の設立許可書でも可
労働契約書
募集を行った資料 ※現地採用の場合求人広告掲載費用の領収書(中央紙、地方紙各1紙以上)※求人広告を出してから30日以上経過していなければなりません。
本社からの辞令 ※駐在員の場合日本での公証が必要
労働者準備書類 パスポート
ビザ 3ヶ月のマルチビザを東京・大阪にある大使館にて取得
証明写真(3枚) 3×4cm (背景白、無帽、めがねなし、耳を出す)6ヶ月以内に撮影したもの※証明写真は、健康診断の際にも必要なので、6枚準備しておく
4年制大学・大学院卒業証明書 卒業大学(院)にて発行(英文が望ましい)
在籍証明書 ※大学(院)卒業証明書がない場合のみ・5年以上の業務経験必須・在籍していた企業にて発行・発行された在籍証明書を、下記のいずれかにて公証

(1)公証人役場+法務局

(2)外務省

 

※5年以上の業務経験は通算できますが、複数社にまたがると労働許可証が発行される可能性が低くなります。

※業務経験は、ベトナムで担当する業務との関連性が必要。

※マネジャーやリーダーなど、管理監督業務のポジションが明記されてあることが望ましい。

無犯罪証明書 日本またはベトナムで発行【日本で取得する場合】・住民票のある警察署にて発行(労働許可証の申請書(写)とパスポート持参)※必要書類は事前に警察署へお問い合わせください。

 

【所要期間】

日本・・・2週間~1ヶ月程度

ベトナム・・・1~2ヶ月程度

 

※ベトナムで6ヶ月以上滞在している場合は、住居を管轄とする司法局へ申請

健康診断書 ベトナムでの指定病院で取得(パスポート、証明写真が必要)※日本で取得した場合は、翻訳・公証が必要

【有効期限】

2年間

【注意事項】
労働許可書は申請すれば必ず取得できるものではありません。
その外国人を採用する妥当性や、外国人占拠率など総合的に判断されます。また、上記の内容は2013年9月時点のものです。

【労働許可書取得サービス】
フォームや必要書類は変わる可能性がありますのでご注意ください。弊社では、ベトナム国内の労働許可書取得サポートサービスを実施しております。労働許可書の取得には、申請書類等の書き方、提出方法によって大きく受理されるか否かが変わってきます。これまで、他社で取得できなかった企業様のサポート実績も多数ございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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ICONIC 組織人事コンサルティング部統括部長/取締役/賃金管理士。 横浜国立大学卒業後、日本及びフランスの中小企業を対象とする経営コンサルティング企業にて、新規事業の開拓支援を行う。2006年より青年海外協力隊としてウガンダにて民間職業訓練校における人材育成需要及び労働市場で求められる人材需要に関する調査を実施。2007年に渡越後、三井住友銀行ホーチミン支店にて法人営業を担当。2010年、ICONIC取締役に就任。

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