但野和博

但野和博

Accounting Porter Co., Ltd.にてManaging Directorを勤めています。弊社は日本からの進出や会計サービス全般をタイ国で提供して6年経つ会計事務所です。代表である私が日本で2社の上場会社のCFO通算6年の経験を活かして親身なサービスを提供できるよう心がけております。 これまで累計100社以上のお客様からご相談いただいた様々な実例もあり、本コラムではそんな実例の中からタイで就業するあるいは就業を想定した方向けに駐在員、現地採用の方を問わずお役に立てる情報をお届けしようと思います。 内容としては身近な給与などの取扱いから、経理処理、はたまたそれらをひっくるめたタイの日系企業で身近に起きたことなど雑感的なところも交えながら、気軽に読めるようなトーンで展開していきますのでどうぞよろしくおねがいします。

最近書いた記事

【連載⑦】就業規則の大解剖~タイの経理現場から~

昨年から始まったタイからお届けするこのコラム。前回の続きで就業規則を引き続き取り上げていきますが、皆様のお役に立てるよう現場からの事例も適宜踏まえてお届けしますので、本年もよろしくお願いします。   タイの就業規則における、雇用の定義付け 早速続きから話をつなげていきます。前回と同様、実際の就業規則の目次構成に沿ってご案内していきます。今回は全11章構成中の第3章と4章で、いよいよ具体的な内容に入っていきます。 目次 第 3 章 従業員の雇用と配属 3.1 従業員としての資質 3.2 試用期間の

【連載⑥】就業規則の大解剖~タイの経理現場から~

さて、今回からテーマも変わって、表題のとおり就業規則を取り上げていきたいと思います。前回の【連載⑤】日本人の駐在員・現地採用者の給与の取り扱いについてもさわりだけですが、被雇用者たる従業員目線で、福利厚生のことについて就業規則に盛り込まれることもあるということで、その部分だけ少し掘り下げて取扱いました。 今回は雇用者たる会社側の観点も含めて、この就業規則について俯瞰しながらも深掘りしてご案内します。皆さんもご自身の立場で自分の会社の就業規則などと照らし合わせながら参考にしてみてください。 &

【連載⑤】日本人の駐在員・現地採用者の給与の取り扱いについて~タイの経理現場から~

表題のテーマで取り扱ってきた内容が書き始めたらそれぞれ深かったため、これまで4回にも渡って主に日本からの赴任者いわゆる駐在員を中心に取り上げてきました。今回、本テーマの最後にあたって、今やその存在も時に駐在員以上の成果や期待などのプレゼンスも出始めている現地採用されている方向けの目線で取り上げたいと思います。 前回の記事はこちら:【連載④】日本人の駐在員・現地採用者の給与の取り扱いについて~タイの経理現場から~   タイの日本人現地採用(プロパー社員)の取扱い 現地採用されている方について