【2019年最新版】ベトナム就職・転職完全ガイド

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2018年、日本からベトナムを訪れる旅行者数は、過去最高の年間80万人に達しました。
さらに、ベトナムの在留邦人数は1万7,000人。増加率は前年比+6.9%となっており、在留者数が多い東南アジア国TOP5のうち最高値となっており、ベトナム旅行・移住へ人気の高さが伺えます。
日系企業のベトナム進出も加速しており、拠点数は中国・米国・インドなどに続いて世界6位にランクイン。併せて、ベトナム就職に関心のある日本人向け求人も増加しています。

そこで本記事では、ベトナムで働きたいという方にお役立ていただける、ベトナム就職・転職情報をお届けします。
ベトナムとはどんな国なのか、どのように就職活動をするのか、どうやって就労ビザを取得するのか、新卒でもベトナム就職が可能なのか……など、気になる情報を詳しくお伝えしてまいります。
どうぞ最後までご覧ください。

 

ベトナム基本情報

インドシナ半島東部に位置するベトナム社会主義共和国は、南シナ海に面して南北に広がっており、北部に首都ハノイ、南部に経済都市ホーチミンが位置しています。平均気温はハノイが夏季30℃・冬季17℃、ホーチミンは1年を通して30℃前後と熱帯気候です。
人口は9,370万人で、キン族と呼ばれる主要民族が8割以上を占めます。公用語はベトナム語ですが、近年は英語教育に力を入れており、2018年における英語能力指数は日本を上回っているとされています。

また、日本との外交関係樹立45周年を迎えたことで、さらに日越の関係強化が進んでいます。ベトナムへのODA出資額は日本が1位(2016年時点)となっており、インフラ開発や人材育成面での技術提供が行われてきました。日本でのベトナム人労働者の受け入れも進み、2018年時点での在留労働者数は約31万人、国籍別に見る割合では、中国に次ぐ2位(21.7%)に躍り出ました。

今後ますます日越の交流と発展が期待されており、そんなベトナムに関心を持ち、現地で働いてみたいという日本人が増えるのも納得です。


<参考データ>
外務省:ベトナム基礎データ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/vietnam/data.html
EF Education First:EF EPI 2018 – EF 英語能力指数 https://www.efjapan.co.jp/epi/
厚生労働省:「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成30年10月末現在) https://www.mhlw.go.jp/content/11655000/000472892.pdf

 

ベトナムに住む日本人の生活

日本と比較して1/3程度の物価であるベトナムは、現地のサービスを安価に利用できるメリットがあります。加えて、経済発展に伴う高層マンションや高級ショッピングモールなど、現地在住の外国人向け施設も充実しており、日本人でも比較的ストレスが少なく生活できる環境です。

生活費は月7万円程度に収めることができ、現地での生活や海外旅行なども楽しめます。生活費を抑えつつ充実した余暇を過ごせるのは、海外生活ならではの魅力と言えるでしょう。

 

ベトナム国内の就職状況

ベトナム人の平均年齢は30歳、人口は20~34歳の層が最も多く、若手労働者を中心とした社会構造になっていることは、日本との大きな違いです。ベトナムで就職する際には、若手スタッフが同僚または管理・マネジメント対象となることを留意しておきましょう。

また、日系企業で働くベトナム人は、ローカル企業よりも高待遇な雇用条件や整った職場環境、ジョブホッピングなどを目的に就職しています。一流企業やハイクラスなポジションともなれば、現地の大学ランキング上位の卒業者など、優秀な人材とともに働く機会もあります。
勢いのある若手人材と切磋琢磨できる環境は、日本人にとって刺激的かつ新たな成長の機会を与えてくれるのではないでしょうか。

 

ベトナムの主な産業

ベトナムの主な産業は、GDPの産業別構成比を見ると、2018年時点でサービス業4割、工業・建設業が3割を占めています。インフラ整備や大規模な商業施設・オフィス・マンション建設の他、ベトナム人富裕層や現地在住の外国人をターゲットとするサービスが増加しており、これら2軸を主要産業とした発展が見込まれます。

また、IT人材の獲得を目指すグローバル企業の進出が盛んで、理工系大学の多いハノイや、IT都市を目指すダナンでの誘致政策に当局も積極的に介入していることから、今後の市場拡大が予想されます。


<参考データ>
外務省:JETRO:ベトナム一般概況 https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/vn/data/vn_overview201811.pdf

 

ベトナムでの就職方法

ベトナムで日本人が就職するには、代表的な以下5つの方法があります。

– ベトナム現地に拠点を構える日系転職エージェントを利用
ベトナムには数多くの日系転職エージェントが進出しており、大手日系企業などの現地採用求人を取り扱っています。対面はもちろん、メールやSkypeなどのオンライン相談を通じてベトナム在住の日本人キャリアアドバイザーからサポートを受けることができます。

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– ベトナム求人を掲載している求人情報サイトを利用
求人情報サイトを通じて募集をかけている企業も多くあります。応募者はサイトに自身の経歴を登録し、希望する求人に応募します。採用担当者と直接コミュニケーションを取りながら、面接対策や給与・条件交渉などを自ら行っていきます。

– ベトナムに現地入りして仕事を探す
上記の方法や企業のWebサイトから直接求人に応募し、現地で選考を進めることも可能です。渡航費はかかりますが、採用側と直接顔合わせができるため、ベトナム就職への本気度が伝わるのではないでしょうか。

– ベトナム在住の日本人を通じて仕事を紹介してもらう
日本人在住者が多いベトナムでは、現地在住の知人を通じて仕事を見つける人も多いです。FacebookなどのSNSや、日本人コミュニティを活用して在住者と知り合うことも可能です。

– 海外駐在員としてベトナム拠点に勤務する
すでに日本で勤務している企業から、海外駐在員としてベトナムに赴任する人もいます。現地採用よりも好待遇な条件であるケースが多いものの、赴任先のエリアや滞在期間、業務内容などは全て会社の一存で決まることがほとんどです。

 

ベトナム就職者の主な勤務地

ベトナムに就職する日本人の多くは、主要都市やその近郊にある工業団地、稀に地方都市などに勤務しています。代表的なエリアは次の4か所です。

– ハノイ

政治の中枢機能が集まる首都ハノイには、ローカル企業のヘッドオフィスや外資系企業の駐在事務所などがあります。一方で、風情漂う旧市街などの街並みも残っており、ベトナムの伝統文化を感じながら、落ち着いた生活ができるエリアとなっています。

 
– ホーチミン

南部にある経済都市ホーチミンには、高島屋やイオンマートといった日本でおなじみの店舗や日本食レストラン、ショッピングモール、バーやクラブが集まる繁華街などもあります。都会らしい華やかな暮らしができるコンパクトシティとなっています。

 
– ダナン

日本人観光客にも人気のリゾートエリアです。地元っ子で賑わう定番のミーケビーチは、市街地からタクシーで5分程度の近場にあり、退社後や週末は海で過ごすといった憧れのリゾート勤務も夢ではありません。

 
– 近郊の工業団地(ドンナイ省、タイニン省など)
日系メーカーの製造拠点が集まる工業団地エリアです。住居やレストランなどの必要施設が集約されています。ホーチミンから車で1~2時間程度の場所にあり、市街地への送迎バスが出ていることもあるため、週末は都心で過ごすといった生活スタイルも可能です。

ベトナム就職の際には、上記のエリアに希望する業種・職種の求人があるか、自身の生活スタイルに合っているかなど、検討しながら勤務地を決めると良いでしょう。

 

ベトナムで働く日本人はどれくらい?

ベトナムの在留邦人数は1万7,000人(2017年時点)、昨年比で+6.9%上昇しており、過去最高規模の在留数となっています。そのほとんどが就労目的であると予想され、1,800社にのぼる現地の日系企業などを中心に、海外駐在員または現地採用という雇用形態で働いています。

南部のホーチミンでは、市街地の1区に日系企業のオフィスが集まっており、同区内にある日本人街で食事をしたり、隣接区の高級住宅街などから通勤したりしています。商工会議所や日本人会の他、サークル・同窓会など31件(2018年時点)の日本人コミュニティが形成されており、初めてのベトナム就職や生活で困った際も、助け合える環境が整っています。


<参考データ>
外務省:外務省:海外在留邦人数調査統計 平成30年要約版 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000368753.pdf
ベトナム生活・観光情報ナビ:ホーチミンで活動している日本人サークル・同窓会・県人会など日本人団体一覧 https://vietnam-navi.info/article/japanese-community-in-hcm

 

ベトナムの職場環境

日本人がベトナムで就職する企業は、日系企業のベトナム拠点や、日系企業が出資する合弁企業、外資系企業、ローカル企業など様々です。外国人就業規制の関係上、日本人社員数は1社につき数名程度、残りはベトナム人スタッフで構成されるのが一般的です。

勤務時間は実働8時間・昼休憩1時間で、土日祝または隔週で休日が発生するなど、日本と大差ない勤務スタイルとなっています。残業時間や残業代の支給は企業によって異なります。

 

ベトナムでの日本人の給与相場

海外駐在員の給与は日本本社の雇用条件によって異なりますが、現地採用者の給与相場は概ね以下の通りです。

事務職:1500~2000USD
営業職:1500~3000USD
技術職:2000~5000USD
管理職:2000~5000USD

上記のように、求人上の給与はUSD表記で、実際は現地通貨(ベトナムドン)での支給が一般的です。ベトナムの物価は日本の1/3程度のため、十分に生活できる水準です。
加えて、賞与やビザ・労働許可証の取得サポートが付帯します。医療保険の加入や家賃手当、交通費の支給、日本への一時帰国費用負担といった福利厚生が発生することもあります

 

ベトナム就職に必要な英語力

ベトナムの日系・外資系企業では、社内公用語に英語を使用することが多く、就職の際には一定のコミュニケーションが可能なレベルの英語力を要します。求人の応募条件に記載されることの多い基準は、以下の通りです。

基礎レベル:TOEIC500点
日常会話レベル:TOEIC600点
社内コミュニケーションレベル:TOEIC700点
ビジネスレベル:TOEIC800点

スキルの証明としてはTOEICスコアの掲示が一般的ですが、英語を使用した電話・メールのやり取り、顧客との交渉といった実務経験があると尚有利でしょう。
また、企業によっては書類選考の際に英文履歴書の提出を求められます。日本語版とは書き方が大きく異なるため、記載方法を事前にチェックしておきましょう。

 
また、社内公用語に英語を使用しないローカル企業や、ベトナム人顧客を対象とした営業活動など、ベトナム語を使用するケースもあります。ベトナム語のスキルを求められない職場でも、基礎~日常会話程度の使用ができれば、ローカルスタッフの印象も良く選考でも有利に働くはずです。
現地の大学では一般向けにベトナム語コースを開講しているため、渡航後に学習するのも良さそうです。

 

ベトナム就職で求められるスキル

ベトナムでの就職は、ベトナムの就労ビザが取得可能な経歴であることが大前提です
取得条件の関係上、大卒以上の学歴および3~4年の就業歴があると良いでしょう。これまで経験した業種・職種が就職先のポジションと一致していることが理想的ですが、未経験者や新卒でも応募可能な求人はあります。

加えて、若手人材の場合は英語力と基本的なビジネスマナー、MS Officeの使用スキルが最低限必要となります。専門職・技術職なら関連業務経験、マネージャーなどの管理職は実業務に加え、マネジメント経験、高い語学スキルを要することもあります。

 

ベトナムと日本、働き方の違い

日本人スタッフが少ない環境ため、進んでローカルスタッフとコミュニケーションを取り、教わらなくとも主体的に行動し、成果を出せるポテンシャルの高さが重視される傾向にあります。
早くして責任のある業務・ポジションを任される機会や、社長直下で経営を学べるといったチャンスもあり、特に若手人材にとっては、同年代が働く日本の職場にはない貴重な経験を積めることは間違いありません。

また、勤怠管理への意識の高さや報連相、丁寧な引継ぎやスタッフの教育など、日本の職場環境で培った経験も重宝されることが多く、これまでの経験を活かしてベトナムでも活躍できるでしょう。

 

ベトナムで働くメリット

ベトナムでの就労経験は、今後の人生におけるキャリアの可能性を大きく広げてくれます。ベトナム就職後のキャリアプランについて、以下3つの代表例を見てみましょう。

– ベトナム拠点の現地代表・候補として活躍
長期的に勤務し、ベトナムの職場環境や商慣習、市場動向などの多くを学んで経験を積み、日本人・ローカルスタッフの信頼を勝ち取ることで、現地代表またはその候補としてのポジションに就けるチャンスがあります。
 
– アジア各国のハイクラスポジションで活躍
ベトナムでの経験を持つ即戦力人材として、海外事業の拡大を図る企業のハイクラスポジションが狙えます。グローバル拠点をまとめる管理職や、国境を越えたビジネス等、ダイナミックな業務に携われる可能性もあります。

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– 日本に帰国しグローバル環境で活躍
日本に帰国後、海外での就労経験や語学力を求めるグローバル企業や、関連ポジションでの活躍が期待できます。ベトナム現地法人に就職後、日本本社採用への切り替えが可能な求人もあり、帰国後のキャリアプランも様々です。

 

ベトナムで働く際の注意点

ベトナム就職にあたり注意したいのが、現地の生活環境に適応できるかどうかです。日本と異なる生活環境は想定外のストレスが溜まり、慣れるまでに時間も体力も要します。職場でも文化や考え方の違いから壁にぶつかることが多く、経験したことのない悩みや不安に見舞われることも多いでしょう。
そうした際、
・国や人柄違いを理解できる
・周りのせいにせず問題を乗り越えられる
・それらを通じて自身の成長や達成感を感じられる

以上の適性があれば、現地での困難を乗り越えられるはずです。今までの経験から振り返って考えてみましょう。採用面接の際、現地での生活に耐えうる裏付けとしてもアピールできるはずです。

 

ベトナムの就労ビザ

ベトナムでは1年以上の現地就労にあたり、就労ビザの取得が義務付けられています。日系企業ではビザ取得サポートや、取得費用の負担が福利厚生として付帯されることも多く、就職者が必要書類を企業に提出し、企業が当局に対しビザ発行手続きを行います。

初回の取得時には以下の書類が必要となります。
・パスポートのコピー
・戸籍謄本
・英文での大学卒業証書
・無犯罪証明書
・専門家証明書(企業・ポジションによる)

その他必要に応じて、さらに書類を求められることもあります。余裕を持って対応できるよう、ベトナムへの渡航までに1カ月以上は準備期間を設けておくと良いでしょう。

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ベトナムで日本人に人気の職種10選

– 営業職
ベトナムの日本人向け求人の中で最も募集の多い職種です。主にメーカーや製造業などの日系企業をターゲットとした既存顧客・新規開拓営業を担当します。商材は産業用機械や精密機器、日本ブランド商品の他、ソフトウェア開発や経理・税務などのアウトソーシング、経営コンサルティング、建築プロジェクトの受注といった大規模な案件まで様々です。スタッフレベルは2~3年の営業経験、管理職レベルは専門領域での営業経験とマネジメント能力が求められます。

– 事務職
日本人スタッフやローカル管理職の配下でバックオフィス業務を担います。電話・メールでの顧客対応といった営業サポートや、請求書の発行や勤怠管理などの総務経理アシスタント業務、BtoCサービスや日系工業団地におけるカスタマーサポートなどがあります。基本的なMS Officeスキルとビジネスマナー、ホスピタリティの高い対応が求められます。未経験や新卒でも応募可能な求人もあります。

– IT系(SE・PM)
ソフトウェアやシステムのオフショア開発案件を担う、システムエンジニアやプロジェクトマネージャー向けの求人があります。いずれも日本での関連業務経験があり、要件定義や開発実務、進捗管理、メンバーの育成まで、一連の業務をこなせるスキルまたはポテンシャルが求められます。

– 生産管理・品質管理
日系製造業の工場にて、生産計画の作成から生産・品質管理、レポーティング、製造ラインの見直し、ローカルスタッフの管理などを担います。関連業務の経験が5~10年以上といったベテラン向けや、ベトナムで腰を据えて働く意欲のあるスタッフレベル向けまで様々な求人があります。

– 工場管理
上記の生産管理・品質管理に加え、工場管理の求人もあります。日本拠点と協力した経営方針の策定・実行、現場管理・改善、マネジメントなど幅広い業務に対応します。10年以上の関連業務経験の他、海外工場での経験を求める即戦力向けのポジションが多いです。

– カスタマーサービス・ゲストリレーション
ホテルや商業施設にて、外国人ゲストを迎えるゲストリレーション業務を担当します。人気のリゾート地や5つ星ホテルといった環境で勤務したり、英語でのコミュニケーション能力を活かして働けるのが魅力です。何らかの接客または旅行・観光業界での経験があると有利でしょう。

– エンジニア
製造工場やオフィスといった産業施設、インフラ開発などに携わる機械・設備・プラント・建築関連のエンジニア向け求人も豊富にあります。大規模案件や業者間の調整、現場管理、ローカルスタッフの育成など、様々な経験を活かして活躍することができます。現地採用は他の職種よりも比較的給与・待遇の条件幅が広く、好条件の仕事に就ける可能性もあります。

– マーケティング
広告代理店のプランナーや企業の社内マーケティング担当として活躍します。マーケティングプランの策定から実行、効果検証、改善まで一連の業務を担います。Web開発やPR・広告などの知見があると選考に有利でしょう。

– 通訳・翻訳
日系企業・外資系企業間の取引をサポートする、日英通訳者向けの求人もあります。日常的なコミュニケーションや会議の通訳から、契約書や法律関連書類を読みこなせる読解力を求められるポジション、外資系企業の社長秘書兼通訳など、英語力を活かせる環境が豊富にあります。

– 教育系
ベトナムに駐在する日本人の扶養家族向けに、日本人学校・幼稚園・学習塾の他、日本式教育を推奨するベトナム人向け学校、日本での就労を目指すベトナム人向けの日本語教師、その他送り出しを行う関連機関などの求人があります。教員資格と日本での実務経験を要します。

 

ベトナムで日本人に人気の業種10選

– 総合商社
就活生の人気企業としておなじみの総合商社。ベトナム法人の多くは駐在員に限らず、現地採用向けの求人もあり選考を受けるチャンスがあります。主に製造業向けの材料や機械部品などを取り扱っています。一定のTOEICスコアと3~4年の営業経験を要する求人が多く、海外で活躍したい若手人材から人気です。

– 日系メーカー(電機・機械・素材など)
高品質な日系ブランドの製品販売、生産拠点工場での製造管理や技術指導などを通じて、日本のものづくりの魅力を伝えることが主なミッションです。日系企業を主要顧客とするため、未経験OK・語学不問のポジションもあり、初めての海外転職でも挑戦しやすい環境となっています。

– 日本語学校
日本で働きたい、または技能実習を予定しているベトナム人向けに、日本語教育を行っています。初級~中級レベル向けの授業に加え、日本での生活・文化・マナーなど幅広い指導を行うため、日本の魅力を発信する意欲のある方に適しています。ハノイ・ホーチミンに拠点が集中しており、市街地で働きたい方におすすめです。

– 病院・クリニック
ベトナムには在留法人向けに医療サービスを提供する、日系病院・クリニックがあります。医師・看護師・歯科衛生士・医療事務など様々なポジションの求人があり、資格・経験を活かして海外で働きたい方に人気です。日本語を話せるベトナム人スタッフも多く、語学力は日常会話~社内コミュケーションレベルであればOKな施設も多いです。

– 旅行代理店
ベトナムには多数の日系旅行代理店が進出しており、ハノイ・ホーチミン・ダナンなどに支店を構えています。日本人向けのツアーコディネーターやケアスタッフ、法人向けアウトバウンド業務を担うポジションなどを募集しています。各種手配業務やベトナム人スタッフとのコミュニケーションに英語を使用するため、英会話スキルを活かせる求人が多いです。

– ホテル・アミューズメント施設
観光客の多いダナンには、リゾートホテルやアミューズメント施設があります。日本人やその他外国人のゲストをお迎えし、カスタマーサポートやフロント業務、ローカルスタッフの管理にあたるポジションの他、経理・総務などの事務スタッフを募集しています。サービス業の経験と英語スキルのある方が有利です。

– ゼネコン・サブコン・プラントエンジニアリング
建設ラッシュが続くベトナムでは、大規模な建築・プラント関連プロジェクトが大手ゼネコンなどに発注されています。それらの管理業務からスタッフの技術指導まで一手に担えるベテラン人材への需要が高く、常に求人があります。

– コンサルティングファーム
日系企業のベトナム進出を支援するコンサルティング・会計事務所・法律事務所などでは、現地の市場調査や法人設立、会計業務代行などの様々なサービスを提供しています。ベトナムでの経営ノウハウを直に学び、また企業成長の一翼を担えるやりがいのある業務です。コンサルタントや経理・税務の経験、会計士・弁護士などの資格を活かして活躍できます。

– ITベンチャー
日系IT企業の現地法人は、設立から10年以内のベンチャー企業が多く、熱意のあるIT営業マンや海外エンジニアとしての経験を積みたい若手人材に人気です。スタートアップともなれば、拠点長や幹部候補の求人もあり、若くして責任のあるポジションで活躍できるチャンスがあります。

– 金融業
日系保険代理店や銀行のベトナム支店があり、日系企業向けの営業スタッフを中心に人材を募集しています。主体的な行動力やコミュニケーション能力、海外勤務への熱意などが重視される傾向にあるため、業界未経験でも応募できる求人もあります。選考では、金融・保険関連の知識や資格取得への意欲があることをしっかりとアピールしましょう。

 
 
以上、ベトナム就職・転職完全ガイドをお届けしました。ベトナムの基本情報や就職までの流れ、どのような求人が自身に適しているかなど、ベトナムで働くイメージが湧いてきたと思います。

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