マレーシアのドン・キホーテに潜入!日本製品を買うならドンキがおすすめ

(画像引用:https://my.hiredly.com/companies/jonetz-by-don-don-donki

 

こんにちは!

 

マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信するマレーシア在住のライターYuuuuです。

 

今回のテーマは「マレーシアのドン・キホーテ」です。

 

日本でおなじみ「激安の殿堂 ドン・キホーテ」。

 

ドン・キホーテは2021年にマレーシア1号店をオープンして以来、ぞくぞくと店舗展開しています。

 

「マレーシアのドンキはどんな感じなの?」「何がいくらで売られているの?」と思う方も多いはず。

 

実際にお店に行って、お店の様子や主な商品の価格、店舗情報などを詳しく調査してきました。

 

※記事内の価格はRM1=30円で計算しています。

 

ドン・キホーテはマレーシアでも店舗展開中!

 

ドン・キホーテは海外では「JONETZ by DON DON DONKI 」と呼ばれており、シンガポールや香港、マレーシアなどの環太平洋エリアで店舗展開しています。

 

日本と呼び方こそ違うものの、ペンギンのキャラクター「ドンペンくん」や商品名や価格が書かれたポップも、店内でかかるテーマソングも日本と変わりません。(※テーマソングは英語バージョン)

 

アジアで4か国目の出店となったマレーシアでは、2021年3月に1号店をオープン。

 

その後、2021年12月に2号店、2022年11月に3号店、2023年4月に4号店と店舗数を広げています。(※2号店は2023年5月末に閉店)

 

肉や魚などの生鮮食品や果物、調味料、レトルト食品、インスタント食品、冷凍食品、お菓子といった食品類はもちろん、コスメや掃除グッズなど、幅広い商品を販売しており、日本人だけでなくローカルの方からも大人気。

 

どの商品も日本製品なので安心して買えるのは、マレーシア在住日本人にとって強い味方ですね。



ドン・キホーテの内部を調査してきました@Lot10店

 

ブキ・ビンタンにある商業施設「Lot10」内にあるドンキに行ってきました!

 

Lot10入り口付近には和牛串や焼き芋などテイクアウト専門のお店が並び、食べ歩きできるメニューが売られているのがおもしろいですね。

 

お店は2階・1階・GFと3つのフロアに分かれています。

 

まずは入り口のある2階から紹介していきます。

 

2階

 

ドンキの入り口は2階にあり、2階→1階→GF階と買い物していきGF階でお会計、という流れです。

 

2階には、お食事コーナー・日用品・化粧品・家電・ドンキグッズやガシャポンなどの雑貨類などがあります。

 

 

入り口入って左側には大量のガシャポンが!

 

日本のガシャポンは海外でも大人気です。

 

◆お食事コーナー

 

入り口を入って左側はお食事コーナーになっていて、うどんや丼もの、お好みやきなどを注文すればイートインスペースで食事可能。

 

◆化粧品

 

入り口から真っ直ぐ進むと、化粧水やフェイスパック、コスメといった化粧品コーナーがあります。

 

 

輸入品なので日本で買うより少し割高になりますが、使い慣れた商品が購入できるのは嬉しいですね。

 

 

フェイスパックを見てみると、約RM30(約900円)でした。

 

 

このようにコスメブランドごとのコーナーも。

 

KATEのリキッドファンデーションは約RM79(約2,400円)、アイライナーはRM54(約1,600円)で販売されていました。

 

化粧品以外にも、2階では歯ブラシや歯磨き粉、洗濯洗剤や掃除グッズなども購入できます。

 

1階

1階には、肉や魚、野菜などの生鮮食品・インスタント食品・調味料・お弁当・惣菜・スイーツ・飲料などが売られています。

 



◆生鮮食品

肉や魚、野菜などの生鮮食品は、スーパーで売られているものよりも新鮮だったりお手頃価格だったりで、買いたくなるものばかり。

 

 

ドンキでは主に日本産の質の良い和牛が購入できます。

 

焼肉用和牛200g RM128.8(約3,900円)、焼肉用和牛400g RM220(約6,600円)のように、焼肉・牛丼用といったメニューごとやブランド牛の種類ごとに売られていました。

 

A5和牛ステーキもあり、手頃なものから高級なものまで幅広く取り扱っているのが嬉しいですね。

 

 

鮮魚コーナーではお寿司やお刺身といった生で食べられるものだけでなく、冷凍されているものもありました。

 

マレーシアのお寿司屋さんでは、フルーツを使ったお寿司のように変わったネタも多いのですが、ドンキではトロやサーモン、うなぎのような日本らしいお寿司が手に入ります。

 

6貫の軍艦巻きセットRM19.9(約600円)、24貫のお寿司セットRM135.9(約4,000円)などがありました。

 

 

冷凍ししゃもはRM15.9(約480円)、冷凍のさばはRM49.9(約1,500円)。

 

 

果物や野菜も豊富な種類を取り揃えています。

 

例えばりんごだと、サンふじや玉林、ジョナゴールドのように、さまざまなブランド品種が購入可能です。

 

いくつか見てみると、りんご(サンふじ/ジョナゴールド)RM19.9(約600円)、ぶどう(巨峰)RM99.9(約3,000円)、豆苗RM9.9(約300円)、大根RM15.9(約480円)でした。

 

◆調味料/インスタント食品など

次に見えてくるのは調味料やインスタント食品などのコーナーです。

 

特に調味料は使い慣れたものや知っているものを使いたい人も多いはず。

 

醤油やみりん、料理酒、出汁といったよく使うものから、めんつゆ、各種ソース、焼肉のたれまで豊富な調味料を取り扱っているので、ほとんどのものは揃うのではないでしょうか。

 

 

粉末の調味料コーナーでは、コンソメRM19.9(約600円)、ほんだしRM20.9(約600円)でした。

 

 

マルコメ味噌はRM20.8(約600円)、マルコメインスタント味噌汁はRM12.9(約360円)です。

 

 

味覇もあります!RM23.9(約720円)

 

 

時間がないときに嬉しいレトルト食品も。レトルトカレーRM6.9〜7.9 (約210〜240円)

 

 

日本のカレーもマレーシアで作ることができます。カレールーRM12.9〜14.9(約360〜450円) 

 

 

調味料を揃えなくても日本の味が再現可能!

 

五目チャーハンのもとRM7.9(約240円)、五目釜めし・牛めし・鶏めしのもとRM11.9(約360円)

 

 

ふりかけもマレーシアで手に入ります。ふりかけRM5.9(約180円)

 

 

カップラーメンやうどん、そば、やきそばなどのインスタント食品も豊富。日清カップヌードルRM10.9(約330円)

 

 

日清やきそば5袋入りRM19.9(約600円)、どん兵衛RM10.9(約330円)

 

 

お菓子づくりに欠かせないホットケーキミックスもありますよ。ホットケーキミックスRM9.9〜14.9(約300〜450円)

 

 

ぜんざいやおしるこもマレーシアで味わえます。切り餅RM22.9〜38.9(約690〜1,200円)

 

◆お弁当/惣菜

なんとドンキではお弁当や惣菜も買えてしまいます!

 

 

サバてりやき弁当RM26.9(約810円)、焼き鯖弁当RM19.9(約600円)、温泉卵のせ牛丼RM16.9(約510円)など、ついつい買ってしまいそうなおなじみのラインナップばかり。

 

 

オムそばRM20.9 (約330円)、たこやきRM12.9(約390円)も美味しそうで、購買意欲をそそられます。

 

◆スイーツ

 

団子や大福、どらやきといった和菓子やプリンはマレーシアでは意外と見かけません。

 

どらやきはRM9.9(約300円)、花見団子はRM8.9〜16.8 (約270〜510円)で買えるので、食べたくなったらドンキがおすすめです。

 

◆飲料

緑茶や紅茶のティーパックやインスタントコーヒー、ペットボトル飲料まであります。

 

 

お〜いお茶のティーパックはRM16.9(約510円)。

 

 

 

ペットボトル飲料もずらり!お〜いお茶RM4.9(約150円)

 

 

以前は置いていなかったのですが、ビールなどのお酒もドンキで買えるようになりました。  

 

アサヒスーパードライ1缶当たりRM9.9(約300円)、4缶だとRM37.9(約1,140円)です。

 

GF階

GF階には、お菓子や乾物・冷凍食品・アイスなどの食品があります。

 

 

階段を降りるとお菓子がたくさん!

 

 

おつまみに嬉しい柿の種はRM12.9(約390円)

 

 

Calbeeのポテトチップスもあります!RM9.9(約300円)

 

 

ハイチュウはRM6.9(約210円)。

 

 

プチシリーズもありました!RM5.9(約180円)

 

 

冷凍食品は冷凍パスタや餃子、シューマイ、納豆など。

 

会計コーナー

買い物が終わったら、会計コーナーへ。

 

 

スタッフがいるレジとセルフレジがあります。

 

ビニールの買い物袋は置いていないので、エコバッグを持参するか、ドンキオリジナルのエコバッグを購入しましょう。

 

 

こちらはセルフレジ。

 

 

ドンキオリジナルのエコバッグには、マレーシアオリジナルのものもあり、せっかくなので買ってみるのもいいかもしれませんね。

 

ドン・キホーテ店舗情報

2023年8月現在、マレーシアには3店舗あります。

Lot10店

店名:JONETZ by DON DON DONKI Lot 10

住所:Lot 10 Shopping Centre, G8 G11, F8 F18, S8 S16, 50 Jalan Sultan Ismail, 50250 Kuala Lumpur

営業時間:10:00~14:00

 

Sunway pyramid店

店名:JONETZ by DON DON DONKI Sunway Pyramid

住所:F1.39B, First Floor, Ice Skating Rink, Sunway Pyramid, No 3 Jalan PJS 11/15, Sunway City, 47500

営業時間:10:00~22:00

 

IOI City Mall店

店名:JONETZ by DON DON DONKI IOI City Mall

住所:Lot L1-241, First Floor, IOI City Mall 2, Lbh IRC, IOI Resort, 62502

営業時間:10:00~22:00

 

※店舗情報や営業時間は随時変更となる可能性があります。最新情報は公式HPからご確認ください。

 

まとめ

 

この記事では、マレーシアのドン・キホーテについて紹介しました。

 

ドン・キホーテでは、生鮮食品から化粧品、生活雑貨まで、さまざまな日本製品を取り扱っています。

 

「日本で使い慣れたものをマレーシアでも使いたい」「直接肌に触れるものや口にするものは海外製品ではなく日本製品が安心」といった方には、ドン・キホーテがおすすめです。

 

見るだけでも楽しいドン・キホーテ。

 

この記事を参考に、まずは一度行ってみてくださいね。

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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