プエルト・プリンセサの世界遺産「アンダーグラウンドリバー」を体験!

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皆さん、こんにちは!

先日、ずーっと行ってみたかった、フィリピン南西にあるプエルト・プリンセサのアンダーグラウンドリバー(Underground River)へ行ってきました。
一生の思い出に残る体験ができたので、このアンダーグラウンドリバーの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います。
 


フィリピン、プエルト・プリンセサの「アンダーグラウンドリバー」とは?

フィリピンの世界遺産、アンダーグラウンドリバーの写真1
 
アンダーグラウンドリバーは、パラワン島サバン(Sabang, Palawan)の洞窟に流れている地下河川です。
パラワン島の州都のプエルト・プリンセサから80キロメートルほど離れた場所に位置しています。

 
地底河川が流れる洞窟には、長い年月をかけて形成された鍾乳洞があり、潮の満ち干きの影響を受けて独特の生態系を持っているのだそう。

この地底河川を保護する目的で指定された、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(Puerto Princesa Subterranean River Park)は、1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。
 

ちなみに、日本からパラワン島へ行くには、まずマニラのニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport)へ行き、フィリピンの国内線に乗り換えて、パラワン島のプエルト・プリンセサ国際空港(Puerto Princesa International Airport)へ行きましょう。

 
 

アンダーグラウンドリバーツアーに参加

フィリピンの世界遺産、アンダーグラウンドリバーの写真2
 
わたしは今回、宿泊先のホテルでアンダーグラウンドリバーツアーを予約し、日本からこのためにやってきた友人2人と一緒に参加しました。

ホンダ湾にあるリゾートを朝6時に出発し、大型バンに乗って約2時間。プエルト・プリンセサ地底河川国立公園のあるサバンへ向かいます。
車内ではフィリピン人ツアーガイドが、アンダーグラウンドリバーについて説明をしてくれました。

 
ツアーガイドによると、アンダーグラウンドリバーへ行く前に準備すると良いものは・・・

①ビーチサンダル(ボートに乗り込む時に濡れます。)
②カメラ(洞窟内では写真・フラッシュOKです。)
③虫よけクリーム or スプレー(森の中を歩く際に、蚊がたくさんいます。)
④身分証明書(パスポートなどフィリピン国内で有効なもの。コピーでOKです。)
⑤現金(チップ用です。)

とのこと。

プラスチックの袋は持って行かないよう注意を受けました。
島にいるサルたちが、餌だと思って取ってしまうのだそうです。

 
 

いざ、地下河川アンダーグラウンドリバーへ!

サバンの港の写真
▲サバンの港
 
サバンの港に着いたら、ボートに乗って地下河川に一番近い場所まで向かいます。所要時間は、約20分ほど。
 
サバンの港のボートの写真1
 
サバンの港のボートの写真2
 
ボートが到着したら、小道を数分歩いて、地下河川の入口まで向かいます。
 
サバンの港のボートの写真3
 
地下河川の入口は海中にあります。だから、潮の満ち干きの影響を受けているのですね。

海、地下河川、山までは全てつながっていて、特別な生態系が存在します。
その生態系はとても繊細で、人間が少しでも手を加えるとたちまち崩れてしまうのだそうです。

 

地下河川入口のボート乗り場に着いたら、ライフジャケットとヘルメットを身に着け、洞窟に向けて次のボートに乗り込みます。

アンダーグラウンドリバーの入口への写真1
 

ボートが出発する前に、オーディオデバイス(ガイド用)を受け取りました。
洞窟内でヘッドフォンを付け、音声ガイドを聞きながら進みます。さまざまな言語に対応していて、日本語もありますよ。
 
アンダーグラウンドリバーの入口への写真2

 

いよいよたどり着いた洞窟の中は、真っ暗。
ボートマン(ボートを漕ぐお兄さん)が、ライトで鍾乳洞を照らしてくれました。大小さまざまな形の鍾乳洞がありました。
ボートマンがライトで鍾乳洞を照らしながら、「Tomato(トマト)」や「Onion(オニオン)」と食べ物に例えていたのが面白かったです。
 
アンダーグラウンドリバーの洞窟の写真
 
洞窟にはたくさんのコウモリが生息していて、わたしたちの頭上を飛び交っていました。

コウモリたちが落とすフンは、地下河川の中で生息する生き物たちの餌になる大切な役割を担っています。洞窟内は独特なにおいがしますが、これはコウモリのフンの匂いなのだそう。

上から無数の水滴がぽたぽたと落ちてきました。洞窟の上を見る時には、水滴が口の中に入らないように気を付けましょう。

 

1.5キロメートルほど進んだら、Uターンをして洞窟入口まで戻ります。
アンダーグラウンドリバーは、実際は8キロメートル以上の長さがありますが、奥へ進むには特別な許可が必要。一般の旅行者は進むことができません。

自然の偉大さを肌で感じ、大満足してボートから降りました。ボートマンへのチップは、200ペソ(約440円)を渡しました。

 
 

アンダーグラウンドリバーの予約方法と料金

●ホテルやリゾートで予約
アンダーグラウンドリバーツアーを提供するホテルやリゾートはいろいろあるので、宿泊先に問い合わせてみてください。

わたしは今回、ホンダ湾にあるDos Palmas Island Resort(ドスパルマス・アイランドリゾート)を介して予約しました。
ツアー料金は、移動費、昼食代(ビュッフェ)、入場料、ツアーガイド代を含めて、1人当たり2,200ペソ(約4,840円)でした。

宿泊先で予約できると、大抵はホテルからの送迎もついています。そのため、今回のツアーはとっても楽でした。

 

●現地旅行会社で予約
パラワン島にある現地旅行会社がアンダーグラウンドリバーツアーの予約サービスを提供しています。
まずはインターネットで、パラワン島の旅行会社を調べてみてください。

相場は2,000ペソです(約4,400円)。ただし、ピックアップポイントからの距離によって値段が高くなることがあります。
実はわたしは、今回現地旅行会社にも見積りを依頼していました。宿泊したDos Palmas Island Resortがサバンから離れていたため、ツアーの見積りは1人当たり3,350ペソ(7,370円)でした。

 

【ツアーの注意点】
・アンダーグラウンドリバーには、1日に入れる人数が決まっています。ピークシーズンになると満員で予約できないこともあるので、数か月前の予約をオススメします。
・天気が悪いときはツアーが中止となる可能性もあります。

 


いかがでしたか?

フィリピン旅行の際は、世界遺産アンダーグラウンドリバーも体験してみてはいかがでしょうか。
きっと心に残る思い出になると思います。
 

カジコ

好きな食べ物はタコス

ICONIC

カジコと申します。フィリピン人の楽観的でなまけものなところに惹かれ、フィリピンのマニラに住みはじめました。いまは愛しい彼氏と、のんびりマニラの生活を楽しんでいます。好きな食べ物はメキシコ料理のタコスです。

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