【2026年最新〜現地採用必見!】ホーチミンの家賃相場とおすすめエリア3選!失敗しない賃貸選びの秘訣

ホーチミンでの生活や移住を検討する際、多くの方が最初に悩むのが「どこのエリアに、いくらくらいの家賃で住めるのか」という問題です。

ベトナムの賃貸市場は、日本の「部屋だけを借りて、生活インフラは自分で整える」という仕組みとは大きく異なります。そのため、額面の家賃だけで比較すると、現地の物件の本当の価値を見誤ってしまうことがあります。

今回は、ホーチミンでの家探しを成功させるために知っておくべき「現地の部屋の特徴」をおさらいした上で、日本人に人気の主要エリアと家賃相場を比較します。

  1. ベトナムの賃貸住宅の特徴

まず初めにベトナムの家について説明します。

  1. 原則として「フル家具・家電付き」が標準

ホーチミンの賃貸物件(コンドミニアム・サービスアパート問わず)は、

「家具・家電付き」で募集されているケースが多いです。

主についている家具・家電類は下記の通りです。

  • 家具類: ベッド、マットレス、クローゼット、ソファ、ダイニングテーブルセット
  • 家電類: 冷蔵庫、エアコン、テレビ、電子レンジ、洗濯機(一部共有の場合あり)

(*あくまで一例ですので、ご参考程度にお願いいたします。)

もし上記の家具・家電が無い場合は、ホーチミン市内にあるこちらの家電量販店をおすすめします。

Trung Tâm Mua Sắm Điện Máy Nguyễn Kim Quận1

こちらの家電量販店は、店内が清潔でスタッフの対応もよく、おすすめです。

筆者もこちらの店舗で必要なものを購入しました。

日本のように引越し業者を手配したり、新生活のために高額な家電を買い揃えたりする必要がない場合が多いです。スーツケース一つで入居し、その当日から不自由なく生活を始められるのがベトナム賃貸の大きなメリットです。

  1. 単身者の強い味方「サービスアパート」という選択肢

ホーチミンに移住する日本の単身者にとって魅力的な選択肢の一つとして挙げられるのが「サービスアパートメント」です。これは一般的な賃貸アパートに、ホテルと同様のハウスキーピング機能がパッケージされた物件です。

家賃に含まれる主なサービス内容

  • 部屋の掃除・ベッドメイク : 週に2〜3回、スタッフが室内を清掃します。
  • 洗濯・アイロンがけ : 日常の衣類を預ければ、洗濯して畳んだ状態で部屋に戻してくれます。
  • インフラ費用:水道代、インターネット代、ケーブルテレビ視聴代は家賃に含まれているケースが大半です。

(*上記のサービス内容は物件やプランによっても異なりますので、無い場合もあります。ご了承ください。)

額面上の家賃が日本より少し高く見えても、これらの生活サービスや水道・ネット料金がすべて内包されているため、トータルの生活コストで見るとコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

  1. 初期費用が安い「契約システム」

日本の賃貸契約で障壁となる「礼金」や、借主側が負担する「仲介手数料」の慣習はホーチミンにはないものが多いです。

入居時に必要な費用

  • デポジット(保証金): 家賃の1〜2ヶ月分(退去時に問題がなければ全額返金されます)
  • 前家賃: 1ヶ月分

日本と同等の前金を持っていれば、安心して家を借りることができます。
📌 在住者からの重要な注意点:「電気代」の扱い
水道代やネット代が家賃に含まれていても、「電気代」だけは入居者の実費負担となるケースがほとんどです。ホーチミンは年間を通じて常夏のため、エアコンの使用頻度によって電気代は月5,000円〜15,000円程度と大きく変動します。毎月の固定費を計算する際は、この電気代をあらかじめ予算に組み込んでおく必要があります。

 ホーチミンの家賃相場とエリア比較

・ホーチミンの区ごとの主な家賃価格

先ほどの内容を踏まえて、実際に日本人はホーチミンのどこに住んでいて、それぞれのエリアで家賃はいくらくらいかかるのでしょうか。

今回は、日本人の居住率が特に高い3つのエリア(1区、ビンタン区、2区タオディエン)を厳選し、単身向け(スタジオ〜1LDK)の家賃相場と実際の住み心地を比較・解説します。

  1. 1区(中心地・レタントン周辺):高い利便性を誇る「日本人街」

1区はホーチミンの中心地であり、特に「レタントン通り」周辺は、日系企業や店舗が集中する有名な日本人街です。

エリアの特徴と住み心地

最大のメリットは「徒歩だけで日常生活のすべてが完結する」点です。日系スーパー、日本食レストラン、居酒屋、日系クリニックなどが狭い範囲に密集しており、ベトナム語や英語ができなくても一切不自由しません。

デメリットは、市内で最も家賃水準が高いこと、そして中心地ゆえに交通量が多く、夜間も騒がしいエリアがあることです。

📊 1区の家賃相場(単身向け)

  • 標準的なサービスアパート:$400 〜 $1,000 (約62,000円〜160,000円)
  • 高級サービスアパート・コンドミニアム: $1,200 〜 $2,000+ (約19.2万円〜32万円以上)
  • こんな人におすすめ: 初めての海外移住で不安が強い方、通勤時間を最小限に抑えたい単身の駐在員

1区の家の中の様子〜230ドル前後の家の様子〜

その他の1区家の中の様子〜550ドル前後の家の様子〜

  1. ビンタン区:職住近接とコスパを両立したエリア

1区の北東に隣接するビンタン区は、ここ数年で開発が急速に進んだ新興エリアです。特に巨大コンドミニアム群である「Vinhomes Central Park(ビンホームズ・セントラルパーク)」などが有名です。

エリアの特徴と住み心地

1区の中心部まで車やバイクで5〜15分程度という「職住近接」でありながら、1区よりも家賃が抑えられるのが最大の特徴です。近代的な高層タワーマンションが多く、敷地内には広大な公園、プール、ジム、商業施設が完備されており、治安も非常に安定しています。また、路地裏には単身向けの質の高いサービスアパートも豊富に点在しています。

📊 ビンタン区の家賃相場(単身向け)

  • 中〜高水準のサービスアパート: $450 〜 $700 (約7.2万円〜11.2万円)
  • 一般コンドミニアム(1LDK): $650 〜 $1,000 (約10.4万円〜16万円)
  • こんな人におすすめ: 現地採用、綺麗なタワーマンションにコストパフォーマンス高く住みたい方

ビンタン区の家の中の様子〜500ドル前後の家〜 

  1. 2区・タオディエン地区:欧米風の洗練された町

サイゴン川を挟んで東側に位置する2区の「タオディエン」です。

エリアの特徴と住み心地

街全体に緑が多く、おしゃれなカフェ、インターナショナルレストラン、クラフトビールバー、セレクトショップなどが立ち並びます。ベトナム独特の喧騒が少なく、「海外らしいゆったりとしたスローライフ」を求める層に絶大な人気を誇ります。

近年は都市鉄道(メトロ1号線)の運行に伴い、駅周辺のコンドミニアムの価値や利便性がさらに向上しています。ただし、雨季の激しい雨の際には一部の道路が冠水しやすいというエリア特有の弱点もあります。

📊 2区・タオディエンの家賃相場(単身向け)

  • サービスアパート: $550 〜 $900 (約8.8万円〜14.4万円)
  • コンドミニアム: $700 〜 $1,200(約11.2万円〜19.2万円以上)
  • こんな人におすすめ: 欧米的なお洒落な街並みやカフェ文化が好きな方

タオディエンの家の様子

【番外編】弊社代表・安倉社長も太鼓判!1区「グエンティーミンカイ通り」の隠れた魅力

ここまで主要な3つの区を紹介してきましたが、1区の中でもピンポイントで外国人に非常に高い人気を誇るエリアがあります。それが「グエンティーミンカイ(Nguyen Thi Minh Khai)通り」周辺です。

弊社代表の安倉社長の動画でも紹介されていますが、このエリアは非常に住みやすく、安い物件が多く、利便性の高い絶好のロケーションにあります。

グエンティーミンカイ通りの家を探したいときは、ベトナムに住んでいる知人を頼ったり、日系の不動産会社に頼ってみてください。

⭐️おすすめポイント!

  • 中心地なのに落ち着いた住環境: 1区のど真ん中にありながら、一本路地(ヘム)に入ると驚くほど静かな住宅街が広がっており、都会の喧騒を忘れて暮らすことができます。
  • 主要エリアへのアクセスが抜群: 1区のオフィス街はもちろん、ビンタン区や3区、さらには空港方面へもアクセスしやすい絶妙な立地です。(国際便の場合、空港へのアクセスは2027年以降、空港が移転されるため、遠くなります。)
  • 外国人向けの物件が豊富: クオリティの高いサービスアパートやコンドミニアムが多く点在しており、初めてホーチミンに滞在する外国人でも安心して新生活をスタートできます。

詳しくは、ぜひこちらの安倉社長の解説動画(YouTube Shorts)もあわせてご覧ください!

🔗 【安倉社長の現地レポート】グエンティーミンカイ通りの住みやすさをチェック!

最後に!

ベトナムなのに家賃が高いなと思われた方はいませんか?

今回は日系の安心できる企業のみの情報だけを記載しました。

ローカルの不動産屋やベトナム人の知人を頼ったりすれば、さらに安い物件が見つかることもあります。しかし、トラブルや詐欺のリスクも多く、ホーチミンでの生活に慣れていない初心者には少しハードルが高いかもしれません。それでも、今回ご紹介したお部屋よりもさらに家賃を抑えたい方は、選択肢の一つとして検討してみても良いでしょう。

結論:何を最優先するかで選ぶべき区は変わる

ご紹介した3つのエリアの特徴を簡潔にまとめると、以下のようになります。

  • 安心感と暮らしの便利さ(徒歩圏の便利さ) を求めるなら ➔ 1区
  • 中心地へのアクセスの良さとコスパ を求めるなら ➔ ビンタン区
  • お洒落な街並みと静かな住環境 を求めるなら ➔ 2区・タオディエン

ベトナムでの家探しは、単に家賃の安さだけでなく、「自分のライフスタイルや通勤ルートに合っているか」を総合的に判断することが、移住生活を成功させる鍵となります。

それぞれのエリアには異なる魅力がありますので、まずは実際に街を歩いてみて、自分に合う空気感を見つけてみてください!

(※家賃の日本円換算は、現在の為替レートを基にした目安です。物件の築年数やデベロッパーによって実際の賃料は変動します)

第2の故郷ベトナムで暮らす大学生

第2の故郷ベトナムで暮らす大学生

yudai

現在大学を半年間休学し、ベトナムで単身滞在中。 知り合いもいなかった中、いろんなことを経験して活動中!

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