不動産市場への影響
東部経済回廊(EEC)で加速するインフラ整備を背景に、リゾート地のパタヤ(チョンブリ県)のコンドミニアム販売が堅調な動きを見せている。2019年の販売戸数は1万5,545戸と5年ぶりの高水準となった。不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナル(タイランド)によると、特に下半期は上半期の2倍以上増加し、活況を取り戻した。
首都圏では今後開業するオレンジライン(タイ文化センター~ミンブリ23年開通)、ピンクライン(ミンブリ~ケーライ21年開通)、イエローライン(ラップラオ~サムロン21年開