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ビジネスの記事一覧

評価者が陥り易い評価エラー6つ

要注意!評価者が陥りやすい評価エラー主な6つをまとめました   前回は評価フィードバック面談の流れを概観しました。社員それぞれの想いが絡む人事評価で最も求められるのは「納得感」ある評価です。そして、この「納得感」を各社員が感じられるための重要な要因として、各上司により公平な評価がなされることが上げられます。しかしながら、評価する側の上司も人の子。評価にあたって、評価エラーに通じる様々な心理的効果を受け易いのもまた事実です。そこで、今回は、評価者が陥り易い評価エラーを6つ以下にまとめま

【連載③】税務調査の実例から見る給与負担按分とは~タイの経理現場から~

本シリーズではこれまで、タイにおける日本人駐在員の給与取り扱いのキーとなる源泉処理とグロスアップ、それから所得の合算についてご案内してきました。 今回は給与負担按分について、当局による税務調査の実例も交えて解説したいと思います。   給与負担按分とは 給与負担按分のここで言う「按分」の帰属先とは、親会社である日本法人と、関係会社や子会社であるタイ現地法人と定義します。駐在員の給与という費用負担を、日本側にするかタイ側にするか、法人税の観点から見た税金の取り扱いが今回のテーマになります。

【2018年度版】ベトナムにおける昇給率の動向

今回は、昨年末に弊社が実施した2018年度版の給与昇給率調査結果より、昇給率の経年推移について動向を概観します ※2017年度版はこちらをご覧ください。 最新! ベトナムにおける昇給率及び昇給額の動向(2017年度版)   【ベトナム人社員】昇給率の経年推移(中央値)   2016年に引き続き、昇給率は減少傾向へ ベトナム人社員の平均昇給率は、2011年以降右肩下がりの減少が続き、2017年実績及び2018年の予測値は、いずれも10%を割り込む結果となりました。 一方、パフォーマンスの高い社員に対する「

人事制度をローカライズする 【第1回】等級・評価制度のローカライズ

「親会社の人事制度をそのまま翻訳して導入したがしっくりこない。どうしたらいいものか。」 このようなお悩みをお寄せ頂くことが多いです。 今回からは、「人事制度をローカライズする」というテーマで、数回に分けて人事制度を現地事情にフィットさせるためのステップについてまとめてまいります。   まず、企業における基幹の人事制度というと、資格等級制度、評価制度、報酬制度の3制度を指すのが一般的です。これらの人事の基幹3制度のうち、「基本的にはグローバライズすべき制度」と「基本的にはローカライズすべき

覚えておきたいベトナムのビザ・労働許可証申請実務の開始時期

こんにちは。 ICONIC 組織人事コンサルティング部門の前田です。 今回、ベトナムにおけるビザ・労働許可証申請実務への開始時期についてご案内したいと思います。 弊社へご依頼いただく際にも、その時期によっては、一度第三国へ出国していただかなければならないケースもございます。 理想としては、いったいどれくらいの時期から検討する必要があるのか、現時点の法令や実務にもとづき、よくある3つのケースを中心に見ていきたいと思います。 また、弊社ホームページにおけるビザ・労働許可証関連のページをリニューアルいた

【2017年-2018年】インドネシアの給与動向調査結果について

昨年末、インドネシアにおける給与・昇給率調査を実施しました。 ご協力いただきました企業様につきましては、改めて感謝申し上げます。 本記事では調査結果の概況をお伝えします。 今回は特に、課長(マネージャークラス)の給与について、相場形成が成され落ち着いて来た様子が見られました。 詳細は以下をご参照ください。     インドネシア人社員・課長クラスの給与動向(中央値) 2017年度の実績では、各社の課長クラスの月給の下限値~上限値の中央値は、1,280万~2,220万ルピアで昨年とほぼ横ばい。各