【インドネシア】日本語医療通訳もある、ジャカルタの病院事情

こんにちは!インドネシア在住歴4年のゆきです。

日本での生活と勝手が異なる海外での生活に不安は付き物。
気を付けていても、慣れない生活環境で体調を崩しやすくなったり、ローカルフードにチャレンジしてお腹を壊してしまう、なんてこともあるかもしれません。

海外生活では知っておく・あらかじめ考えておくことで、いざというときに慌てないことが重要です。
それでは今回はジャカルタの病院事情を紹介します。

日本語医療通訳が充実

大前提として、現在のインドネシアの法律上、外国人は直接の医療行為をすることができません。
日本人の医師や看護師がインドネシアの病院に務めても、直接患者さんの診察や処置をできないということです。
そのため、基本的には「医療通訳」というインドネシア人の方、あるいは日本人の方たちがサポートをしてくれます。

日本人在住者や就労者も多い首都ジャカルタや周辺の州や市には、日本語で医療通訳を受けることができる病院・クリニックが多数あります。

どんな病院があるの?

日本人向けの病院・クリニックは、電話予約も日本語で可能です。
日本語訳が記載されている問診票が用意されていたり、日本人駐在員やその家族の方々がよく利用している保険の対応にも慣れていたり、スムーズに診察をうけられます。

 
● Kyoai Medical Services Jakarta(共愛メディカルサービス・ジャカルタ)
 

 
日本語のサポートに加えて、日本語が可能な医師もいます。
日系企業が多いオフィスビルの中にはいっているので、日本人ビジネスマンが多い印象です。
診療科目によっては医師が非常駐なので事前に電話で確認するといいでしょう。
 

● J-Clinic Pondok Indah(ジェイクリニック ポンドック・インダー病院)
 

 
ポンドック・インダーという南ジャカルタエリアの病院内にあるクリニックです。
一般内科には日本語が可能な医師がいます。
それ以外の診療科目は、ポンドック・インダー病院と連携しているので、診療科目が多いのが特徴です。
事前に予約をすることで日本語での医療通訳のサポートをうけられます。
J-Clinicは「J-Unit」という名前で、シロアム病院(Siloam Hospitals)というところへも、日本語可能な医療通訳を常駐させています。
 

● タケノコ診療所

バリにもあるタケノコ診療所は、ジャカルタに2箇所あります。
他と同様に、日本語でサポートしてくれる医療通訳スタッフがいます。
 

ワクチン・予防接種も可能

日本からインドネシアへ移住する際に、日本国内で予防接種を完了してくる方が多いようですが、採用が決まってから時間がなかったり、インドネシアで働きはじめてから地方への赴任・出張があることもあります。

そんな時には、上記の病院で予防接種をうけることもできます。
ワクチンを常備していない場合もありますが、電話で予約をすることで対応してもらえます。


 

便利、病院が24時間?

タケノコ診療所は、場所によってはなんと24時間診療を受け付けています!

「仕事が休めない…」という人も、仕事終わりに診察を受けることもできますし、夜中に急に体調を崩してた時なんかにも、駆け込むことのできる病院があるのはとても有り難いです。


 

持病や大きい病気の場合は、日本で

ジャカルタの医療レベルは決して低いわけではありません。
海外の病院で研修したり、勤めたりした経験のある医師も多くいます。
ですが、日本語でのサポートが受けられるとはいえ、いざ入院や手術となったときには、インドネシア語や英語しか通じない医療従事者ばかりの環境に。

日本での医療になれていると、どうしても不安になってしまう場面はあると思います。
自分の健康に関わるものだからこそ、あるいは家族に病気がわかったときには最善の方法を尽くしたいと思うのではないでしょうか。
状況によっては、日本へ一時帰国をして治療を受ける方もいるようです。

また、持病や病気の種類によっては、会社で加入している保険が適用されないケースもあります。
持病のケアが必要だったり、大けがをしてしまったり、なにか病気が見つかってしまったりして、手術や入院となると、医療費が高額になることも。
しかも、手術に関しては、病院によっては、前払いを求められることもあるそうです。

そういった場合には、選択肢の一つとして、体力的、症状的にも余裕があるのであれば、日本で治療を受けるということもあるでしょう。
 

渡航前、働き始める前に

在インドネシアの企業へ就職・転職する際には、会社が加入してくれる保険、あるいは自分で用意する保険の内容はしっかりと把握しましょう。

とはいえ、気を付けていてもケガや病気は突然なもの。
また、焦ってしまって落ち着いた判断ができなくなるかもしれません。

いざという時に備えてまとまったお金は用意しておいたり、自分の中の判断軸を決めておくことで、自分にとって一番いい判断ができるようになると思います。

なによりも、どこにいても健康第一で過ごしましょう!

 


 

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そうだ、インドネシアへ行こう。

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ICONIC

「海外で働いてみたい」ぼやっと夢みていたけど、気づいたらインドネシアで早4年。 渡イ後、最初の6ヶ月は主婦兼フリーランス。その後、インドネシア現地法人・デジタル特化の広告代理店へ就職し、現在は取締役に。 日常生活のことだけでなく、ジャカルタで4年過ごしているからこそ見えてくる街や人々の変化、仕事や会社のメンバーを通して知るインドネシアの良さ・苦労したことなど、いろいろな視点から記事を作っていきます。 大好きなインドネシアに興味をもってもらえたら嬉しいです。

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