【インドネシア】地下鉄・MRTの乗り方・料金を紹介!日本との関わりは?

こんにちは!インドネシア在住歴4年のゆきです。

ジャカルタで地下鉄が走り始めたのは2019年4月。
ほんの最近なんです。
できた当初は観光にくる人も多く、地下鉄の入口やホームで記念撮影をする人がいて微笑ましく思ったものです。
そんなジャカルタの地下鉄事情を紹介します!

 

ジャカルタを南北に走るMRTとは?

こちらでは、地下鉄(Subway)ではなく、Mass Rapid Trainの略称「MRT」と呼ばれており、日本語では「ジャカルタ都市高速鉄道」と呼ばれています。

2019年の開業では、中央ジャカルタのブンダラン・ハイ駅(Stasiun MRT Bundaran HI)というところから、南ジャカルタのルバック・ブルス駅(Stasiun MRT Lebak Bulus)の間、13駅をつなぎ往復する形で走り始めました。
ジャカルタの中心地から目抜き通り「スディルマン通り」に沿ってさらに南の方へ伸びる全長約16kmで、6駅は地下、7駅は高架式で地上(高架)を走っています。

2021年3月現在運行されている区間はまだ、フェーズ1。
これから、フェーズ2に入り、ジャカルタの渋滞緩和、首都エリアの拡大のためにさらに北の方まで延長され、ジャカルタを南北に横断する路線になると予定されています。
MRTがジャカルタに住む人たちの生活の一部となれば、車移動が減り、排気ガスによる空気汚染も少しはマシになるんじゃないかと期待しています。

 

MRTの料金

最長約30分のブンダラン・ハイ駅とルバック・ブルス駅間の距離
  – 大人IDR14,000(約100円)
約2〜3分の1駅区間であれば
  – IDR3,000(約20円)かIDR4,000(約30円)

安いですよね・・・。

ですが、公共バスはさらにもう少し安いですし、
タクシーや配車アプリは、その費用自体は高いのですが、複数人で割り勘にすると安いことも。
コロナ禍ということもありますが、あまり浸透しきらない理由の一つに相対的なコスト感があるかもしれません。

 

MRTの乗り方

まずは、日本人にも馴染みのあるカードを使った乗り方を紹介します。

  1. 「Flazz」「Tap Cash」「BRIZZI」「e-Money」というカードを用意します。
    MRTの駅のカウンター、コンビニ、また銀行でも入手できます。
    日本のSuica同様に、最初にデポジットを入れて引き換えにカードを
    受け取ることができます。
  2. 十分な金額がカードに入っていなければ、コンビニやMRTの券売機、カウンターなどでTop-up(=チャージ)ができます。
  3. 改札でカードをしっかりとかざします。
    日本のSuicaほど反応がよくないので、しっかりと1〜2秒くらい当てて
    「ピッ」と音がしてから画面に残高が表示されるのを確認してカードを機械から離します。
  4. 行き先のホームを見つけたりや電光掲示板で時間を確認し、乗車!

      インドネシアは言葉が、ABCなどのスペルで表記されているので初めての方にも比較的わかりやすいのではないでしょうか。

      目的地の駅について、改札についたら、入る時と同様にしっかりとカードをかざして出るだけです。

      在住者ならアプリでもっと便利に!

      在住者でMRTの利用頻度も多いのであれば、MRTアプリをお勧めします!

      1. Apple StoreやGoogle Play Storeで「MRT」と検索
      2. MRTアプリをダウンロードしたら、名前・電話番号・メールアドレスなどを登録。
      3. 電話番号宛に認証コードが送られてきたら、アプリに入力して登録完了です。
      4. 支払い方法を先に登録しておきましょう。
        OVOやGopay、Danaなど、主流な電子決済アプリと連携できます。
      5. トップ画面の「Tiket」から、乗車駅(Dari)と降車駅(Menuju)の駅名を指定すれば、金額が表示され、支払い、チケット購入完了
         
      6. 駅に着いたら画面に表示されるQRコードを改札の機械にかざすだけです!

      コロナ禍でできるだけ接触を避けたい時期なため、自分のスマートフォンだけで簡潔できるのはとってもありがたいですね。

       

      知っておきたい地下鉄と日本の関わり

      インドネシア人とMRTの話になると、「日本」のことが出てきます。
      日本は、ジャカルタの中心地を走るこの地下鉄MRTのプロジェクトに大きく関わっていました。

      この事業は日本の円借款、ODA(政府開発援助)の一環として日本がインドネシアに資金を貸し付ける形で実施され、また技術面での支援も行いました。
      路線を敷くための土木工事や車両などのハード面、また運行・信号の管理方法やそのシステム、開業後の支援などのソフト面も、もちろん。

      「日本の電車は遅れないんでしょ?」といった声はよく聞き、日本の技術や管理を信頼されているんだと感じられる嬉しい出来事です。

      ジャカルタで出会ったインドネシアの人たちとの話題になるかもしれないので、豆知識として知っておくといいでしょう。

      まだまだ交通渋滞のあるジャカルタです。

      目的地のロケーション、渋滞状況に合わせて、MRTという選択肢も選べるようになると、より快適に生活できるのではないでしょうか。

       

      そうだ、インドネシアへ行こう。

      そうだ、インドネシアへ行こう。

      ICONIC

      「海外で働いてみたい」ぼやっと夢みていたけど、気づいたらインドネシアで早4年。 渡イ後、最初の6ヶ月は主婦兼フリーランス。その後、インドネシア現地法人・デジタル特化の広告代理店へ就職し、現在は取締役に。 日常生活のことだけでなく、ジャカルタで4年過ごしているからこそ見えてくる街や人々の変化、仕事や会社のメンバーを通して知るインドネシアの良さ・苦労したことなど、いろいろな視点から記事を作っていきます。 大好きなインドネシアに興味をもってもらえたら嬉しいです。

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