インドネシアの犠牲祭とインドネシア料理の魅力について

こんにちは!
先日インドネシアでは、イスラム教徒にとって重要な宗教行事のひとつ「犠牲祭」が開催されました。

犠牲祭って??
インドネシア料理って何が有名??
辛いの??

などなど、今回は日本ではあまり目にしないインドネシア料理や犠牲祭についてご紹介したいと思います。

 

■インドネシアってどんな所?

インドネシアは東南アジア最大の大きさを誇り、約1万3千以上の島が存在し様々な民族から構成されています。人口は約2億6千万人で世界第4位、島の数は世界1位で東西の距離はなんと!アメリカ大陸とほぼ同じ距離の約5,000kⅿ。

南半球に位置しているため、日本(本州)では見れない南十字星がはっきり見れたり、月の満ち欠けが上下になるという特徴があります。
その中でも魅力的なのが、新月から満月を迎える時、徐々に月の光が漏れ、目が開いていくようでとっっっても幻想的です。日本では体験できない魅力のひとつですね。

そんなインドネシア、島の数が多ければそれだけ民族も数多く存在し、もちろん料理も多種多様。300以上の民族が暮らしていると言われ、インドネシア語以外に民族語(ジャワ語、スンダ語など)を使用したりもします。

そして人口の約9割がイスラム教徒。イスラム教の文化も根付いており「宗教省」や「イスラム法」も存在します。
なのでイスラム教がインドネシアの国教と思われがちですが、実はイスラム教が国教というわけではないんですね。
政府はイスラム教、ヒンドゥー教、仏教、キリスト教プロテスタント、キリスト教カトリックの5大宗教を国教と定めています。

それでは、宗教行事のひとつ「犠牲祭」についてお話したいと思います。

 

■犠牲祭とは、、、

牛やヤギの命を神に捧げ、そのお肉を分配するというイスラム教徒にとって重要な宗教行事のひとつ。イスラム歴の12月10日に行われるため、毎年少しづつ日にちがずれていき、今年2020年は7月31日でした。もちろん、カレンダーは祝日扱い。

犠牲祭の目的のひとつとして、イスラム教は「裕福な者が貧しい者へ施しを行う」という教えがあり、現在のインドネシアでは各々で牛やヤギを購入し、みんなに分配するといった風習。

ちなみに、牛は約12万円ヤギは約1万5千円ほど。
インドネシアの地域によりけりですが、最低賃金1ケ月約2万円とかなのでこの金額からして裕福な方しか購入できないのがわかりますね。

開催場所はモスク(礼拝所)で行われ、男性は皮を剥いだり、骨を切ったり力仕事を。女性は男性が捌いたお肉を小分けにしたり、料理の準備に取り掛かります。

そこで用意されたお料理は、、、

■Sate kambing(サテ カンビン)
ヤギの串焼きで、インドネシアならではのピーナッツソースとお好みでサンバル。サンバルはインドネシアではごく当たり前にあるとうがらしの薬味です。
炭火でじっくり焼きますので、すごくいい香りがします。

■Tongseng(トンセン)
味はカレー風味。インドネシアカレーといった所でしょうか。にんにくなどスパイスをふんだんに使っており、滋養強壮にも◎
日本人はカレー大好きですから、その欲を満たしてくれます。

お料理は地域によってさまざまですが、犠牲祭の時の代表的なお料理がこの二つです。

イスラム教徒以外でも歓迎してくれますので、ぜひ時期があえば一度モスクに訪れてみてはいかがでしょうか?こちらも日本で出来ない貴重な体験です。

それでは、最後にインドネシア料理についてお話したいと思います。

 

■インドネシア料理

インドネシアでは、生物は基本食べません。揚げたり、焼いたり、茹でたりするのが一般的。でも最近は、都会に行けばお寿司屋さんがあったり、ジャカルタなんかでは生卵がスーパーで購入出来ます。卵かけご飯が食べたくなってもちゃんと安全に食べることが出来るのは嬉しいですね!

そんなインドネシア料理、代表的なのがnasi goreng(ナシゴレン)です。
バリとか観光に来られたことがある方は一度は耳にした事があるのではないでしょうか。恐らく日本人が思うインドネシア料理のTOP3に入ってくると思います。

nasi gorengは、インドネシア全土で食すことができインドネシア人もよく食べるnasi goreng。道端いたるところに屋台がありますので夜遅くでも食べ物に困ることはありません。笑

その次に代表的なのがmie goreng(ミーゴレン)です。
おや?nasi gorengと名前が似てるなと思いました??

そうです実は、インドネシア語でgorengは揚げるや炒めるといった意味があり、nasiはご飯、直訳すると「ご飯炒め=チャーハン」となるわけですね。mie gorengもmieが麺ですので「麵炒め=焼きそば」となるわけです!

さてさて、味が濃そうな食べ物ばっかりで胃がもたれてしまわない?と、心配だと思いますがちゃんとお野菜もありますよ!

こちら「Trancam(トランチャム)」といって生野菜サラダです。
驚きなのがなんとっ!ご飯に合うんです。
日本で食べる生野菜はサラダとして食べますが、このトランチャムはおかずとして食べるんです!

インゲン、もやし、きゅうり、ココナッツを擦りおろしたもの、みかんの葉っぱ、味付けでとうがらし、にんにく、塩、砂糖少々。
家庭によって具材、味は異なりますが辛くも甘くも出来ます。言うまでもなく辛い方がご飯に合いますよね。

栄養不足を感じたら、ぜひお試しあれ!
その他にも、ココナッツを使用したお料理、ピーナッツ系とインドネシアならではのお料理がまだまだ沢山ありますが、またそちらは別の機会でご紹介したいと思います。

 

■まとめ

インドネシアでは多民族国家なので楽しみ方は無限大。宗教行事に参加もよし、食べ歩きもよし、住んでいるからこそ見えてくる魅力が沢山あります。地域料理も存在しますので、一度に全てを食べつくす事が出来ないのがまたインドネシアの魅力だと思います。辛いイメージがあるかもしれませんが、もちろん調整可能です。インドネシア人男性は意外と辛いのに弱かったりしますし。。。

にんにくやとうがらしなどスパイスの種類も沢山ありますので、なんか体がだるいなぁという時にはインドネシア料理は最適だと言えるでしょう。
しかし、辛い物を食べ過ぎてお腹をくだしてしまわないように気を付けてください。辛い物にチャレンジする時は、少しづつ慣れていってくださいね。

それでは、最後までありがとうございました!

 


 

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