みなさん、こんにちは。
海外転職のメリットのひとつは、日本からだとなかなか行くことができない海外の周辺地域へ旅行しやすくなるという点です。
これはインドネシア転職の場合も同様です。
インドネシアで人気の観光地である「バリ島」は、インドネシアの首都ジャカルタから飛行機でたった2時間の距離に位置しています。
日本からは、成田空港から直行便で7時間20分とその差は5時間以上。
インドネシア転職によってバリ島へのアクセスが格段によくなり、週末を利用して旅行に出かけることも可能になります。
今回はそんなバリ島をテーマに、以下の点を中心にご紹介します。
- コロナ後のバリ島「最新レポート」
- バリ島の宗教について
- バリ島での移動手段や便利なスーパーについて
バリ島について2023年6月の最新レポートをお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。
バリ島の新型コロナウイルス最新情報
インドネシア政府は、「6月9日から新型コロナウイルスの感染予防規制を完全に撤廃する」と発表しました。
これまでインドネシアへ入国するには「ワクチンの接種証明(2回)」が必要でしたが、その規制がなくなりコロナ禍前のようにインドネシアへ入国できるようになりました。
コロナによる入国規制が完全に撤廃されたことを受け、バリ島には観光客が戻り始めています。
筆者も6月初旬にバリ島へ行ってきました。
バリ島はどこにある?
南国リゾートで有名なバリ島。
ジャカルタから飛行機で約2時間で到着します。
バリ島には、美しいビーチや自然、ヒンドゥー教の豊かな文化、そして美味しい食べ物があります。
中でも美しいビーチは、バリ島が人気な理由のひとつです。
バリ島の空港「デンパサール国際空港」からのアクセスがよく(車で約15分)、サンセットが綺麗な「クタビーチ」が最も有名なビーチではないでしょうか。
朝はサーフィン、お昼は海水浴、夕暮れはサンセットと、ひとつのビーチで1日中楽しむことができます。
クタビーチには、サーフィンレッスンのガイドが常駐しているので予約がなくてもすぐにレッスンを申し込めます。
波が大きい時間を避ければ、初心者には最適な場所です。
インドネシアへの赴任をきっかけにサーフィンを始める方も多いので、インドネシアへの就職が決まったらバリ島でサーフィンデビューをしてみてはいかがでしょうか?
新しい趣味が持てるのも、海外転職の魅力のひとつです。
クタビーチのサンセットは最高で、とてもゆっくりと素敵な時間を過ごすことができます。
ビーチ沿いにはレストランやバーがあります。ビールなどを飲みながら、まったりサンセットを楽しむことができますよ。
バリ島の変化
今回久しぶりにクタビーチを訪れて1番驚いたのは、公共のトイレや駐輪場がとても綺麗になっていたことです。
▲クタビーチの公共シャワー兼トイレ
▲クタビーチの公共トイレ内部
コロナ禍前はとても廃れた印象だったバリ島の公共シャワーとトイレですが、上記の画像のように綺麗になっていて快適に利用できました。
トイレ、シャワーの利用は5,000ルピア(46円)と有料なので注意しましょう。
シャワー室には更衣室も併設していますので、ホテルをチェックアウトしてからでも気にせず海で遊ぶことができます。
バリ島の宗教
インドネシアの人口の9割がイスラム教徒なので、バリ島でもお酒が飲めないと思っている方が多いのではないでしょうか?
実はバリ島はヒンドゥー教が主流。イスラム教では禁止されているお酒や豚は、バリ島では問題なく飲食できます。
バリ島ではコンビニでお酒の購入が可能ですし、ワイン(インドネシア産)は手ごろな値段で販売しています。ジャカルタのジャワ島などとは少し違った雰囲気です。
ビールは330mlの缶ビールであれば250円〜販売しています。
そして、バリ島といえば「Babi guling(豚の丸焼き)」で有名です。
私はジョグジャカルタに住んでいて豚を食べるのが難しいので、バリ島で食べることができてとても嬉しかったです。
沖縄で豚は「鳴き声以外はすべて食べる」と言われていますが、バリ島でもほぼ全て食べます。
豚の皮を初めて食べましたが、表面はカリカリ中はジューシー、コラーゲンたっぷりですごく美味しかったです。
バリ島での移動手段
バリ島には電車はありません。そのため、基本的にはタクシー移動が必要です。
配車アプリを利用すると、タクシーを安く利用することができます。現地の人たちもこのアプリを利用しています。
観光客を狙ったタクシー運転手は、基準よりも高い料金を交渉してくることがあるため注意が必要です。
トラブルを避けるためにも、事前に料金が決まっている配車アプリを利用することが安心です。
ジャカルタとバリ島では、配車アプリの使い方は同じですので、心配する必要はありません。事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
まとめ:入国規制が撤廃されたインドネシア・バリ島へ!
ここまでバリ島の基本情報や最新情報についてお届けしましたが、いかがでしたか?
- バリ島はコロナ禍前の状況に戻りつつあり、観光客で賑わっている
- バリ島はヒンドゥー教が主流なので、お酒や豚肉の飲食が可能
- バリ島では配車アプリでの移動がメイン
バリ島は、世界中から多くの観光客が訪れる人気のある観光地です。
今回、実際にコロナが明けたバリ島へ行ってみて、引き続き新型コロナウイルスへの対策には気をつけながらもコロナ禍前と変わらないバリコロナしめるなと感じました。
週末にバリ島でゆっくりする日本人の方も多くいらっしゃいます。
インドネシア転職を機にインドネシアの素晴らしい場所を巡り、素敵なインドネシアライフにしてくださいね。
それでは最後までありがとうございました!
★maki green★
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