【必見!】2015年ビザ無しでどれくらいASEAN諸国に滞在できる?

ご無沙汰してます、Nguyenです。
実は裏方としてブログに関わっていますが、自らの記事を書くことは久しぶりですね。

さて、最近私の周りに「東南アジア・バックパッカー」という人が増えてきたので、
彼らに頼まれたわけではないですが

実際、ASEAN諸国の中でどれくらいの期間であれば、
「ビザ免除対象者」として滞在できるのか調べてみました!
※今回は、「日本人が2015年8月20日時点で入国する場合」です。

今回は特別に、ASEAN10カ国別ランキング形式でお知らせします!
10カ国のうち、1位に輝くのはICONIC創業の地、ベトナムなんでしょうか?

あれ、こんなモスクの国って、東南アジアにあったっけ?

中々この写真だけで思いついた方は少ないんではないでしょうか?

ブルネイ・ダルサラームです!
ビザ無しでの最長滞在期間:14日間

ちなみに、なぜ4位から発表したのか
後々気づく方もいらっしゃるかもしれません(笑)

次に、3位!

ASEAN唯一の内陸国といえば…?

ラオスです!
ビザ無しでの最長滞在期間:15日間

なんと、ICONIC創業の地、ベトナムも同率3位に入ってしまいました.…

観光ビザは問題ありませんが、商用で入国するときに
「在外公館でビザ申請前に、受入企業から入国管理局へ事前許可の申請が必要」

という入国管理法が今年改正されたり、
不法滞在者に対して厳しくなっていることもありますね。

気を取り直して、2位!

「東南アジア 観光」の中でも特に人気な2カ国ですね!

このブログを見ていただいている90%の人は
この写真を見るだけで分かりますよね?

そうです、タイシンガポール!
他にも、インドネシアフィリピンも同率2位で入ってます!
ビザ無しでの最長滞在期間:30日間

ただし、フィリピン以外は条件があるので、気をつけてください。
タイ・インドネシア:観光目的での滞在のみ
シンガポール:空路からの入国者のみ(陸路は14日間以内)

インドネシアでは今年6月12日に、日本・アメリカ・中国を含む30カ国へ
観光目的の30日間以内滞在限定で、ビザ免除の実施を始めたばかりなんですよ!

さあ、1位を発表したいところですが、
残念ながら、今回のランキングで圏外になってしまった国もあるんです..

圏外=たった1日でも、数時間のトランジットでもビザが必要

そんな国とは、カンボジアミャンマーです。

ただ、もしビザを持たずに両国への飛行機へ乗ってしまった場合でも
現地の空港で一時滞在用のビザを取得できるので、ご安心ください。

さあ、満を持して1位発表といきましょう!

あれ、こんな都会らしい場所が東南アジアにあるの?

tokusen-troika-09

なんと、ダントツの1位は、
ビザ無しでの最長滞在期間90日!

マレーシアです!!

エアアジアなど格安航空が増えているだけではなく、
日本人がセカンドライフを過ごす国としても人気です。

セカンドライフの下見や長期観光のとき
90日以内までビザ無しで滞在できると知ったら、
余分な心配がなくなりますよね?

そして、世界を代表する多民族国家としても知られています。

もし、マレーシアに興味を持たれた方は、
以前「ベトナムとマレーシアを比較した記事」があるので、こちらもご覧ください!
https://iconicjob.jp/blog/other-country/vietnam_or_malaysia/

そして、ASEAN諸国をビザ免除ぎりぎりの滞在期間で周遊した場合
最長滞在日数は254日となります!

特に、日本で就活終わって、卒業まで半年も暇をもてあましている学生さんへ

これを機に、半年くらいASEAN諸国でのんびりしてみてはいかがでしょうか?笑

それでは、今回の記事は以上になります。

最後に一言。

今回、複数の情報をもとに徹底的に調べましたが、

もしこの記事を頼って、東南アジアに来てから不法滞在となった方。
こちらは(2015年8月)現時点での情報ですので、ICONICは責任を負いかねます。

これだけは、どうぞご留意のほど、お願いいたします。

この中の手続きで、弊社では”ビザ事前許可申請”を代行しておりますので、
商用でベトナムに16日間以上滞在予定の方は、ぜひICONICにお問い合わせください。

こんにちは、4月からICONICでインターンシップをしている Nguyenです。 日本語が上手いベトナム人ではなく、ベトナムによくある姓を勝手に名乗っている日本人です(笑)

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