【女子必見】なんでも現地調達できるベトナムドラッグストアの物価事情

こんにちは。
これまでに4回のベトナム渡航歴を持つTOMEです。

女子の海外旅行は荷物が多くなりがちですが、ベトナムへの渡航となると、何を持っていくべきか迷いますよね。
でも、機内持ち込みの重量をオーバーしたくないから、荷物は極力少なくしたい。

今回はそんな方のために、ベトナム旅行者・駐在者必見の「ドラッグストアの物価事情」をお届けします。

ベトナムで現地調達できるコスメや日用品って、実はたくさんあるんです。
いつも使っているものをうっかり忘れても大丈夫です!

 

 

ベトナムのドラッグストアといえばGuardian

今回調査対象となるのは、ベトナム全土で60店舗以上を展開する薬局チェーン店「Guardian(ガーディアン)」。
2011年に1号店がオープンして以来、着実に店舗数を増やしています。

▼お近くの店舗は公式サイトからチェックできます
https://www.guardian.com.vn/

Guardian画像

日本のドラッグストアとほぼ変わらない品揃えで、化粧品・スキンケア・ヘアケア・オーラルケア・サプリメントなど、美容と健康関連の商品が勢揃いです。

今回はわたくしTOMEの独自調査で、ベトナム旅行や駐在で訪れる女子が気になるであろう商品を厳選し、日本との品揃え&物価を徹底比較してみました。

これを読めば、「手ぶらでベトナムに来ても意外と大丈夫だな」と思うはず!?

 

物価調査① 日焼け止め

Guardian 日焼け止めコーナー

熱帯地域であるベトナムの強い日差しに欠かせないのが、日焼け止めです。
驚くことに、日本製品の品揃えが充実しています。

 

気になる価格はこちら。

日焼け止めコーナー

上段の左から2番目にある「メンソレータムサンプレイスーパーブロック」は72,000ドン(約360円)。日本での価格は367円~となっていますから、普通にリーズナブルです。しかも「SPF81」は日本で見ないタイプです。かなり強そう…。

他にも、「ビオレのさらさらUVシリーズ」の価格をAmazon・楽天で比べてみましたが、相場は大きく変わりませんでした。

よって現地調達は全然アリだと思います。

 

物価調査② 洗顔・クレンジング

洗顔とクレンジング

次は洗顔・クレンジングコーナーです。
洗顔料は種類豊富なうえ、資生堂・花王・クラシエがかなり陣取っています。物価は商品によりますが、日本製品の方が少し高いかなという印象です。

クレンジング

クレンジングオイルは、「ビオレメイク落としパーフェクトオイル」が約800円。日本と同じか少し安めです。
緑色の「ナイーブディープクリアオイルクレンジング」は、日本での価格が600円に対し、約850円(169,000ドン)となっています。

内容量が異なりますが、ビオレは日本より少し安く売っています。資生堂の専科シリーズは、100~300円程度割高な印象です。飛行機に持ち込む重量を考えると、現地調達してもいいかな思える価格差ではないでしょうか。

 

物価調査③ 歯ブラシ・歯磨き粉

ベトナム 歯ブラシ

ベトナム 歯磨き粉

歯ブラシ・歯磨き粉も品揃えが豊富ですが、日本製品はほぼありません。
比較情報は掲載しませんが、ローカルブランドは安く、海外ブランドは高価です。

歯ブラシはサイズが大きく使いにくいため、日本製へのこだわりがある方は持参したほうがベターです。

 

物価調査④ マスク

ベトナム 薬局

ベトナム旅行や駐在の際に忘れがちなのが「マスク」です。
バイク大国のベトナム、特にホーチミンは交通量が多く空気が綺麗とは言えない環境のため、マスクの着用をおすすめします。

不織布マスクは50枚入りで200円程度。短期滞在向けの便利な小分けタイプもあり、50円程度から揃っています。日本の物価とほぼ変わりませんね。

ちなみに、ベトナムでは布製マスクがメジャーです。繰り返し使える布製マスク、みなさんも挑戦してみては?一気に現地感が増しますよ。

 

物価調査⑤ コスメ・化粧品

最後に、女子に欠かせないコスメの物価をチェックしましょう。
日本でおなじみの化粧品が揃っています。

ベトナム 化粧品売場

今回はメイベリンにフォーカスしてみましたが、品揃え・カラーバリエーション共に、日本との目立った違いはありませんでした。
気になるお値段ですが、赤枠内の価格を日本円に置き換えると…

Guardian_化粧品①

・左端のBBクリームは500~600円。日本では1,400~1,600円はします。安い!
・BBクリーム「メイベリンピュアミネラルBB」は日本で1,600円のところ、約1,000円(205,000ドン)。安い!
・マスカラ「メイベリンボリューム エクスプレス ラッシュセンセーショナル」はなんと約600円。安い!

しかも、ベトナムのドラッグストアで割引は日常茶飯事です。
日本でメイベリンはあまり割引しないイメージでしたが、ベトナムでは15%~23%オフで買えることも。

ベトナム メイベリン

日本で買うよりお得や~~~!!

クッションファンデ「ピュアミネラル BB フレッシュクッション マット」は日本だと2,400円なのに対し、約1,500円(300,000ドン)で販売されています。

日本への帰国前に買って帰ろうかというくらい、お得や~~~!
日本と同じメーカーのラインナップが手に入る上に、物価も安いので、化粧品・コスメは忘れても大丈夫です。

※ベトナムと日本で同じメーカー商品に価格差がある理由は、製造国が異なるためです。ローカライズされている商品もあり、日本のものと成分等が全く同じとは限らない点はご留意ください。
 

番外編:ニキビケア用品&ニベアも購入

ベトナム ドラックストア

ドラッグストアのラインナップで気になったのが、ニキビケア商品の多さ。
特にウコン配合の商品が目立ちます。気軽に試せるお値段なので、ぜひチェックしてみてください。

個人的にはVedetteというメーカーから出ているニキビの鎮静効果のあるティーツリーオイル配合ジェルが、無色透明で使いやすく、香りもさっぱりしていておすすめです。
ウコン配合のニキビケアは、塗ると肌が黄色に色づくものもあるので…。

ベトナム 薬局 棚

ロート製薬の「肌研(ハダラボ)」と「アクネス」シリーズもベトナムにあります。見慣れた商品が手に入るって安心ですね。

また、日本でもおなじみの「ニベア」の青缶は、旅行にも便利な小さい缶で180円程度で売られていました。保湿にはとりあえずニベアがあれば助かります。


 

いかがでしたでしょうか?
とっても便利なベトナムのドラックストアは、物価事情も良さげです。
ベトナム旅行や駐在の際には、ぜひお店を除いてみてください。

そして慣れたら、手ぶらでベトナムに行ってみましょう(笑)

 

ベトナム勤務の求人をお探しの方へ

iconicJobでは、「ベトナムで働きたい」「グローバルに活躍したい」方のために転職支援サービスを提供しています。
興味をお持ちの方は、以下の申し込みフォームよりお気軽にご連絡ください。ご利用は全て無料です。

 

Mot,hai,ba,dzo!

Mot,hai,ba,dzo!

TOME

ベトナム渡航3年間で4回め。現在大学休学中。旅が好き。フットワーク軽め。新しいもの好き。ベトナムの民族衣装で踊ったり。ベトナムファン。パクチーと空心菜のニンニク炒めが好物。毎日ニンニク臭かったらシンロイ~。

記事をシェアする

関連する記事

Writer

【アイコニックブログ】海外転職・アジア生活ライター一覧

Follow Us