【ジャカルタから1時間】日帰りビーチリゾート「プロウスリブ」に行ってきた!

ご無沙汰しています。みーぽんです。
インドネシアは相変わらずジリジリと暑い夏が続いています。
夏といえば海!ということで、最近ICONIC Indonesiaのメンバーでビーチに遊びに行ってきました。

 

ジャカルタからたった1時間!プロウスリブへ

今回遊びに行ったのは、ジャカルタからボートで約1時間ほど北上した場所にある、プロウスリブのひとつ「パリ島」。

プロウスリブとは「1000の島」という意味で、ビーチリゾートがある島々の総称です。実際の島の数は200ほどになりますが、人の手が全く加わっていない美しいビーチがあったり、何百年も昔の戦争に使われた武器がそのまま残っていたりと、見所がたくさん!

透き通った海

こんな風に、まるで絵の具で塗ったような綺麗なビーチが堪能できます。雑多なジャカルタとは別世界ですね。

 

プロウスリブ パリ島でシュノーケリング

今回訪れたパリ島は、インドネシア語で「エイの島」という意味を持ちます。現在は少なくなってしまいましたが、昔は島周辺で大量の野生のエイが多く見られたそうです。

そしてこのパリ島、インドネシア在住の日本人にもあまり知られていない穴場中の穴場!観光客もインドネシア人がほとんどで、外国人は私たち以外いませんでした。

島に着いたら早速、年季の入った船に乗ってシュノーケリングスポットへ!

シュノーケリングスポットに船で移動中

この船、途中で中に水が入ってきたり、ギシギシと不安な音を立てたりと、何かとスリリング…。でも、インドネシア人はそんな細かいことは全く気にしません。陽気なインドネシア人の漁師さんが、魚がたくさんいる場所まで連れて行ってくれます。

シュノーケリング中に見つけた岩の隙間

漁師さんは海に生きる人たちなので、海中撮影もなんのその。リクエストすればカラフルなお魚たちと一緒に写真も撮ってくれます!

自分で上のような写真を撮るのは肺活量が要るので、難易度が高いです。筆者は早々にギブアップしました。体力に自信のある方はお試しあれ。

 

プロウスリブで、インドネシアのシーフード料理を満喫

シュノーケリングを終えると、島の方々がインドネシア料理を作って待っていてくれます。インドネシアの母の味、美味しいです。

昼食はインドネシアの魚料理

さっき泳いでいた魚でしょうか?

インドネシア料理とメロン 

デザートにメロンまで用意してくれています。キラキラした太陽の下で食べる昼食は格別でした。

 

サイクリングでパリ島散策

昼食を終えた後は、自転車に乗って島を散策!

自転車に乗って島内探索

まるでジブリ映画に出てきそうな、のどかで緑が綺麗な一本道が続きます。
この道を通り抜けると……

 
ビーチが登場!

ビーチで水の掛け合い

水温もちょうどよく、何時間でものんびりしていられるようなビーチでした。

ビーチからの絶景

今回私たちは日帰りで行きましたが、島には宿泊施設が多くあるので、時間のある方は一泊するのもオススメです。夜は星が綺麗だそうですよ!

 
ジャカルタから足を伸ばせばすぐに行けるリゾート、それがプロウスリブ。
インドネシアには世界屈指のリゾート地「バリ」もありますが、インドネシアの生活を堪能したい方、人ごみから離れてゆっくりしたい方は、是非プロウスリブもいかがでしょうか?
美しい自然と優しい人々に、きっと心が洗われるはず。

都内女子大3年生。大学ではイスラム研究に没頭、「もっとムスリムの世界を肌で感じたい!」とインドネシアへ。以前はフィリピンで、お化粧を通した国際協力をしていました。趣味は旅行と散歩。好きな食べ物は牡蠣とナッツ類です。

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