こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「AirAsiaに2歳未満の子供と乗る場合の料金やサービス、注意点」です。
2歳未満の子供でも飛行機を使えば、どこにでもいけます。
まだ小さい子供とのフライトは不安・・
料金やサービスが気になる
持っていった方が便利なものは?
毎月AirAsiaを利用している私が、「2歳未満の子供とのフライト、実際はどうなの?」といった疑問にお答えします!
子供は何歳から料金がかかる?
AirAsiaの場合、2歳未満の乳幼児でも料金がかかります。
2歳未満の生後9日~24ヵ月の子供は幼児料金で利用でき、区間によって異なりますが、幼児料金はおおよそ1,500円〜4,000円ほどです。
◆2歳未満の子供のフライト予約方法
大人の膝の上に座らせた状態での渡航が可能で、大人一人につき乳幼児1人まで予約が許可されています。
予約方法をアプリでの画面にて説明します。
まず、フライト区間、日付、フライト人数を選択します。
↓
・予約時に座席の指定も可能です。
赤ちゃんマークがある席は、バシネットと呼ばれる赤ちゃん用ベッドが利用可能です。
非常口付近、クワイエットゾーン以外は空いていればどこでも選択できます。
↓
・予約画面で大人の情報入力欄の下に子供用の入力欄があるので、そこに必要項目を入力します。
【注意】
幼児用救命胴衣の数に限りがあるため、各フライトで許可される幼児の数を制限しています。
フライトによっては予約ができない場合もあるので、早めに予約することをおすすめします!
どのようなサービスが受けられる?注意点は?
◆ベビーカー/バギー/乳母車は飛行機に乗るまで利用可能!搭乗口で預かってくれる!
子供を膝の上に乗せて搭乗する場合、乳幼児分の手荷物許容量(7kg分)はないですが、乳幼児が利用するベビーカー/バギー/乳母車は受託手荷物として無料で預かってくれます。
それ以外の荷物は、大人分の受託手荷物許容量を事前に予約しておきましょう。
また、ベビーカー/バギー/乳母車は、機内に乗り込む前の搭乗ゲートまで使用できます。
到着する空港によって異なりますが、階段の一番下、航空機のドアの外側などで預かってくれますので、係員に確認しておくと安心です。
※機内に持ち込める大きさの折り畳み式ベビーカーは、機内持ち込み手荷物として機内の荷物置き場に入れることができます。
◆乳幼児を膝の上に乗せる場合は、専用のシートベルトを使用する!
機内の席に着席し離陸するまでに、添乗員から専用のシートベルトが配布されます。
・シートベルト装着方法
席の前にあるポケットに使い方が書かれた説明書が入っています。
・実際の装着イメージ
◆座席は事前に選んでおくのがおすすめ!バシネットも利用しよう!
飛行機のタイプによりますが、事前にバシネット専用席を選んでおけば利用できます。
体重が11kgまでの乳幼児であれば、利用可能です。
・バシネットは離陸後、シートベルト着用サインが消えた時に設置してくれます。
※シートベルト着用サインが点灯した場合、膝の上に座らせる必要があります。
・睡眠中は落下防止カバーをします。(ジッパーで閉めると設置できます)
バシネット専用席である「ホットシート」はトイレや添乗員席の近くにあることが多く、子供のオムツ替えやミルク用の熱湯をお願いする際に便利です。
また、足元が広いため抱っこや子供をあやしやすいのもポイントです。
◆子供用のお菓子、ミルク、おもちゃ、オムツなど必要なものは出来るだけ多く持ち込もう!
・ミルク、ベビーフード
機内には哺乳瓶/食品を加熱する設備がないため、加熱不要のベビーフードやお菓子は多めに持ち込みましょう。
添乗員にお願いすれば熱湯をもらうことができるので、機内でミルクを作ることは可能です。
・おもちゃなど
また、音の鳴らないおもちゃや塗り絵、絵本、ゲームやアニメをダウンロードしたタブレットなど、子供が飽きないようなグッズを持ち込みましょう。
飛行機が離着陸するときは、気圧の変化によって耳が痛くなるため、飲み物を飲ませたり何か食べさせることで痛みを和らげることができます。
・おむつ替え台
すべての航空機トイレに、おむつ替え台がついています。
決して広くはないので、素早く交換できるよう脱ぎ着させやすい服やおむつ替えの際の荷物は最小限にするなどしておくと、スムーズに交換できます。
まとめ
2歳未満であれば、比較的安い価格で航空券を購入できます。
不安に思っている人でも、子供の好きなおもちゃを持ち込んだり、ミルク、食事、睡眠のタイミングがわかれば、飛行機を利用してみるのもいいかもしれませんね。