マレーシアのコンビニまとめ!代表的なコンビニと購入できるもの

こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシアのコンビニ」です。

マレーシア コンビニの画像

生活をする中でコンビニは欠かせませんよね。

・マレーシアにはコンビニはあるの?
・どのような商品が売っているの?
・商品を購入する以外にできることは?
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マレーシアの代表的なコンビニの紹介から特徴、どのようなことができるのかまで詳しくお話しします。

マレーシア生活のお役に立てれば幸いです。

マレーシアにはどんなコンビニがあるの?

マレーシアには現地のコンビニだけでなく、日系のコンビニも至る所で見かけます。

どのようなコンビニがあるのか、ここではよく見かける4つのコンビニと特徴を紹介します。

【ローカルのコンビニ】
myNEWS.com(マイ・ニュース・ドットコム)

マレーシア コンビニの画像

1997年から展開している赤い看板が目印のコンビニチェーン。

myNEWS.comはセブンイレブンに次ぐ規模で、2020年6月時点で国内に530以上の店舗を構えています。

駅構内やショッピングモールやコンドミニアム内など人の出入りが多い場所といった利便性の高い場所に店舗を構えており、ショッピングカーでの移動販売を行っているという特徴があります

マレーシアのスーパーなどで売られている食品、お菓子、ドリンク、雑誌、洗剤などの日用雑貨だけでなく、オリジナルブランドのお菓子やドリンクも販売しています。

2017年に日系企業のグルメ杵屋、リョーユーパンと提携し合弁会社を設立したことで、ジャパンクオリテイのお弁当、おにぎり、惣菜パンなどを販売するようになり便利になりました。

おにぎりは日本人に馴染みのある「サーモン照り焼き」や「ツナマヨネーズ」といった定番のものから、「グリーンカレー」「スモークチキンチリ」などマレーシアならではのものまでさまざまな種類があります。

KK Super Mart

マレーシア コンビニの画像

大きく「KK」と書かれた看板が目印のミニマーケット。

2020年10月現在300店舗以上展開しており、今回紹介しているコンビニと比較すると少し安い価格帯で商品を販売しています。

コンビニというよりミニマートの要素が強く、多くの商品を高く陳列していること、またシャンプーやトイレットペーパー、果物、お米など販売商品のレパートリーが広いのが特徴です。

また日本と違い閉店するコンビニが多い中、ほとんどの店舗が24時間営業をしているので「あれが足りない!」「スーパーがしまっていて購入できない」といった時に大変便利です。

【日系のコンビニ】
7-Eleven Malaysia

マレーシア コンビニの画像

日本でおなじみの「セブンイレブン」。

1984年マレーシアに初出店してから国内に2,240店以上展開しており、マレーシア最大規模のコンビニチェーンであることが特徴です。(2020年10月現在)

また、2014年にはマレーシア市場に上場しています。

マレーシアでのコンビニシェアは8割以上を占めていることもあり、食品や日用品、雑誌などコンビニとしてニーズの高い商品を販売している印象です。

ただしマレーシアのセブンイレブンは現地法人が運営しているため、「特に日本のものを扱っている」というわけではなく日本らしさはありません。

マレーシア コンビニの画像

ペットボトルのお茶やお菓子で日系のものを見かけることはありますが、日本のセブンイレブンとは違う物だと考えましょう。

Family Mart Malaysia

マレーシア コンビニの画像

「ファミリーマートマレーシア」は2016年にクアラルンプールに進出して以来、2020年現在で約190店舗となるなど年々店舗数を拡大しています。

ここまで紹介した3つのコンビニとは異なり、ファミリーマートの特徴は日本のコンビニと同じような商品を購入することができることです。

マレーシア コンビニの画像

マレーシア コンビニの画像

上記の画像のように、日本の商品パッケージのまま販売されているのでついつい買ってしまいます。(パッケージはそのままで、マレーシア語で書かれた商品情報を貼っただけのものも)

マレーシア コンビニの画像

おでんや抹茶味のソフトクリーム、カップラーメン、おにぎり、パンなど日本特有の商品は現地に住んでいる人にも人気で、レジ前に行列ができることもしばしば。

また、イスラム教徒でも食べることができるよう「ハラル認証」を受けている食品を販売したり、コンセント付きのイートインコーナーを設置している店舗が多いのも特徴です。

マレーシアのコンビニで買えるもの

コンビニの紹介でも少し触れましたが、マレーシアのコンビニでは実際どのようなものが購入できるのでしょうか。

写真付きで紹介していますので、参考にしてくださいね。
※店舗によって販売している商品が異なりますので、注意してください※

◆マレーシアならではのものから日本や韓国など外国のものまで販売!

《食品・飲料》

マレーシア コンビニの画像

例)
・パン、サンドウィッチ、弁当、カップ麺、お菓子、アイスなどの食品
・ミネラルウォーター、お茶、コーラなどの飲料水
・タイガービール、カールスバーグなどのお酒

《日用品》

マレーシア コンビニの画像

例)
・ペンやのり、ハサミなどの文房具
・洗剤やスポンジ、クレンザーなどの掃除用具
・洗顔、化粧水、パックなどの美容品
・風邪薬や目薬、熱さまシートなどの医薬品

《雑誌・新聞》

マレーシア コンビニの画像

例)
・スポーツ紙などの新聞
・ファッション誌
・子供向けの本

《ホットスナック・インスタントカップ麺》

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例)
・フランクフルトやチキン
・肉まん
・インスタントカップ麺(お湯も提供)
・ドーナツやパンなど

《コーヒーなどの飲料スタンド》

マレーシア コンビニの画像

例)
・コーヒー、紅茶
・ミロ
・タピオカミルクティー
・シェイクなど

マレーシアのコンビニでできること

《コンビニで購入した際の支払い方法》
コンビニでの支払い方法は現金以外に、
・クレジット・デビットカード決済
・タッチンゴーやGrabpay、QpayなどのEウォレット決済が可能です。

《さまざまな支払いやサービスが提供されている》

マレーシア コンビニの画像

コンビニによりますが、以下のようなサービスを提供しています。
・銀行ATM
・水道代や電気代など公共料金、Wi-Fiサービスの支払い
・携帯SIMカードへのチャージ

・タッチンゴーカードのチャージ
・コーヒーなどのインスタント飲料の購入
・LAZADAなどのネット通販で購入した商品の受け取り
・イートインコーナー
・無料Wi-Fiの提供
・オンラインショッピングでの商品の購入と配達

コンビニの入り口に提供しているサービスのステッカーやポスターが貼ってあるので、何ができるか確認するか店員さんに聞きましょう。

まとめ

マレーシアにも各所にコンビニがあるので、ちょっとした買い物や軽食ができるのがいいですよね。

コンビニによって特徴や売っているものが違うので、いろいろなコンビニを回ってみるのもいいかもしれません。

 


 

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毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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