こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「自宅用インターネット/Wi-Fiの契約から開通まで」です。
マレーシアに長期滞在する上でインターネットは欠かせません。
インターネットを契約したいけど、慣れない土地でしかも英語…と不安な方もいると思います。
この記事では「自宅用インターネット/Wi-Fiの契約から開通まで」をまとめているので、参考になれば幸いです。
マレーシアでは自宅にインターネットをひく必要はあるの?
日本では、
・マンションが契約しているインターネット会社を利用する
・通信会社と個人契約をする
・ポケットwi-fiを利用する
など、いくつか選択肢がありますよね。
マレーシアではサービスメントアパートタイプの住居だと、インターネットもすでに契約済で、料金も家賃込みのところが多いです。一方、コンドミニアム・ヴィラタイプの住居では、自分でインターネット契約をするのが一般的です。
携帯電話の電波とwi-fiをテザリングして、家でPCを使うのも可能ですが、やはり動画の読み込みに時間がかかったりとデメリットもあります。家で仕事をしたり、動画を見たりする可能性がある場合は、インターネット回線を引くことをお勧めします。
マレーシアの家庭用インターネットの種類は?
大きく3つのインターネット会社があり、マレーシアで提供しているサービスはADSLか光回線になります。
①TIME
https://www.time.com.my/
②Unifi
https://unifi.com.my/personal/home/fibre-broadband
③yes
https://www.yes.my/
メール・SNSの確認から、動画を視聴する、仕事で使うなど、用途に合ったプランを選びましょう。
マレーシアでのインターネット契約に必要なもの・注意点
《契約に必要なもの》
①パスポート
②自宅の住所
《注意事項》
自分の住んでいるコンドミニアムに、契約したい会社の回線が通っているかどうか、必ず確認しておきましょう!
通っていない場合、設置できないまたは設置まで何ヶ月もかかる…といったこともあります。
《確認方法》
TIME社の場合:ホームページから確認可能
その他の会社の場合:支店・または不動産のエージェントに確認、または直接電話確認
マレーシアでのインターネット契約から工事、開通まで
《契約》
①ホームページからフォームに沿って契約手続きを進める
②インターネット会社の店頭スタッフと契約を進める
《契約に必要なもの》でお伝えしたとおり、①パスポート、②自宅の住所情報を入力・記入し、支払い方法(クレジットカードか現金支払い)を決めていきます。契約手続きを問題なく進めていければ、最後に自宅でのモデム設置工事日を決めることになります。
今日契約したから、遅くても来週中には工事かな…?と思う方も多いでしょう。日本であれば最短の日程になりますが、マレーシアではそうはいきません。一番早い工事日が1ヶ月以上先、予定を空けておいたのに直前の日程変更(これも結構先)、工事時間が2~3時間延長……これらは全て、私が体験したことです。
ですが、工事さえ終われば無事インターネットが利用できるので、広い心で待ちましょう。
実際に使ってみて
私はTIMEを使っていますが、動画の視聴・仕事共に問題なく使用できています。一つのモデムにスマートTV、PC2台、携帯2台を繋いでいますが快適です!
マレーシアでは日本のようにTV番組が充実しておらず、放送しているのはTVショッピングや一部のドラマ、ニュース程度です。そのため、YouTubeやNetflix、アマゾンプライム、ネット番組を選択して家のTVで見ることが多くなります。自宅でのインターネットは欠かせませんね。
会社によって1年縛り・2年縛りなど条件があるものの、快適に使えるので契約を検討してみてくださいね。