シンガポールで絶対に試してほしいローカルグルメ5選

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今回は現地で暮らす視点で、シンガポールを訪れたら絶対に試してほしいローカルグルメについて取り上げたいと思います。シンガポールはアジアでも有数の美食の国で有名ですが、東京と比べると、やはり日本人好みの素材の味を活かした「本当に美味しい」と思える料理は、正直数少ないです(笑)。味付けが濃いめの食事が多く、繊細な味よりも現地の人からはインパクトのある味や見た目が好まれます。今回は、ガイドブックに掲載されるような主流なシンガポール料理ではなく、あえて生活には欠かせないローカルフードをご紹介します。

 

1. シンガポールといえば、まずは「パン」!

かつてはイギリスの植民地であったシンガポールならではの食文化が、そう「パン(Bread)」です。シンガポールのショッピングモールを訪れると、至る所にベーカリーがあることに気がつくでしょう。日本人もパンが大好きですが、シンガポール人も同様パンが大好きです。米が主食なアジアで、これだけ本格的なパンが食べられる国は珍しいでしょう。ちなみに、日本はお惣菜パンの取り扱いが多いですが、シンガポールではシンプルで味も素朴なものが多い印象です。卵とバターの使い方がうまいのか風味も素晴らしく、価格もお手頃でローカル人の朝食やおやつには欠かせません。ローカル人が利用する、シンガポールで主要なベーカリーブランド2つほどご紹介します。

まずは数少ないシンガポール発ブランドの”BreadTalk”です。個人的には日本のパンの味に一番近く、安定の美味しさです。店舗も多く、普段使いには最適です。

次にご紹介するのが”Barcook Bakery(吧台料理)”。ここは私のお気に入りのパン屋で、生地が絶妙に甘くて素朴でシンプルな味わいです。タイミングが良いと出来立ての味が楽しめます。

 

2. 次はやっぱりパンに合う「ティー」!

イギリスといえば、パンはもちろん「ティー」文化ですよね。ということで、シンガポールのティーも大変充実しています。とてもエレガントで濃厚な風味です。コーヒー好きの人も、シンガポールのミルクティーは、甘さ控えめで苦味も若干感じられるので、お気に召すこと間違いなしです。現地ではコーヒーをマレー語で”kopi”、ティーを”teh”と呼んで親しんでいます。できれば、パンとセットでモーニングや午後のティーブレイクで楽しんでいただきたいです。

価格もティーとパンで3-5ドル(240-400円)程度と非常にお手頃です。ティーはシンガポール独自のハンドビニールでお持ち帰り(Take away)もできます!いつ見てもバランス悪そうですが、かなり丈夫にできています。これこそ、シンガポールの現地の名物と言えるかもしれません。

 

3. アイスクリームのクオリティが高い

正直意外でしたが、素材の味を活かした無添加でオーガニックなテイストの「アイスクリーム」「ジェラート」のクオリティが高いんです。湿気も多く、気温も高い国なので、どうしても街中を歩くと、アイスクリームが食べたくなります。シンガポールにはオーストラリアやニュージーランドからの外国人労働者や移住者も多く暮らしていて、良質なミルクやアイスクリーム製法が普及しているのだと思われます。これまで私が食べて、特に美味しいと感じたアイスクリーム屋さんを2点ご紹介します。

一押しがまずこれ。BIRDS OF PARADISEのボタニカルジェラートです!味は東洋のバニラと呼ばれる「パンダン(Pandan)」で、無添加な甘みとボタニカルな香りが印象的です。 本店はカトン(Katong)にありますが、並ぶ覚悟でしたらチャンギ空港のJewelにもあります。

次にCreamier Handcrafted Ice Cream and Coffeeのジェラートです。Blue Pea Vanillaといって、バタフライピー(Butterfly pea flower)という青いお花を使っているアイスクリームで、とてもフルーティーな香りの濃厚なバニラの味でした。色合いもとっても涼しげです。

 

4. シンガポールといえば、やっぱり中華料理!

最後はやはり、中華料理でしょう。私が特にオススメしたいのは、「お粥」「小籠包」です!お粥は専門店などもあり、シーフードが美味しいシンガポールでは贅沢に様々な具材を入れて、出汁として煮込むのでとってもゴージャスな味がします。お粥といえば日本では質素な料理のイメージが強く病気の時以外は好んで食べたりしたことはなかったのですが、シンガポールに来てから「お粥」がとても好きになりました。小籠包はシンガポールでなくともありますが、小籠包好きの私にとっては上海や台湾の小籠包、香港の飲茶文化が根付く、まさにここは小籠包食べ比べの天国です。A-One Claypot Houseのお粥やDin Tai Fung(鼎泰豐)の小籠包など、現地で食べ比べを始めるなら、シンプルでスタンダードな味として、オススメです。

上の写真はみんな大好きDin Tai Fung鼎泰豐)の小籠包。現地で食べ比べを始めるなら、シンプルでスタンダードな味として、オススメです。

5. シンガポールで日本に勝る寿司ネタ、サーモン!

現地に来て一番驚いたのは、ずばり日本の寿司ネタで人気な「サーモン」の美味しさです。サーモン好きの日本人としても、ローカルスーパーのお寿司売り場で手に入るサーモンの握りで(高級寿司店ではないです)、ネタの厚みと甘み・コク、文句なしの美味しさでした。さすがシーフードパラダイスのシンガポールだけあって、サーモンの質に関しては日本をズバ抜いています。是非日本人であれば、一度シンガポールのサーモンを試していただきたいです。

本来もっとたくさんの料理を紹介したいところですが、あえて今回は現地で生活する目線に立って、ローカルフードを5つに厳選させていただきました!この他にも一押しのグルメがあり次第、第二弾も発信できたらと思います。

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

ICONIC

東南アジアにいながら、実は南アジアが専門。日本の低気圧が苦手で、常夏のシンガポールでは何故か活力がみなぎる。小籠包とJolliebeeを愛する外資系ウーマン。日本に残るサラリーマンの夫を連れてくるため、戦略検討中。

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