リーゼントマネージャー岡田さんに会いにいってみたら、僕らの「けものの血」が騒いだ件

Xin Chào(シンチャオ)!

ICONICベトナム本社でマーケティングを担当している桝田(ますだ)です。

 

皆さんは、今年2016年が日本・シンガポール外交関係樹立50周年(SJ50)という記念すべき年だとご存じでしたか?

SJ50 ANNIVERSARYとして、シンガポール政府観光局により様々な記念事業や特典などが提供されています。

 

http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/page3_001376.html

 

そのイベントの一環である「SJ50 MATSURI」。(http://www.sj50matsuri.com/index_jp.html)

 

そこで、ダイヤモンド・オンラインで『シンガポール浪花節日記』を連載している、“リーゼントマネージャー”こと、マイクロソフトシンガポール・シニアマネージャーの岡田兵吾さんが歌手デビューする? との情報を受け、突撃訪問してみました。

 


 

日本文化への関心が高いシンガポール

 

さまざまな日系企業や地方自治体などが数多く出展しており、会場は多くの人で溢れ返っていました。

各地ご当地の食や物販ブースもすごく人気で、直前まで降っていた雨の影響もあり熱気でむんむん! シンガポールにおける日本文化への関心の高さを感じます。

 

MATSURI会場の各ブースは大にぎわい
MATSURI会場の各ブースは大にぎわい

 

「キリン一番搾り」の生も会場で大人気!
「キリン一番搾り」の生も会場で大人気!

 

 

 

 

リーゼントマネージャー岡田さん登場!

 

そんな熱気に溢れる会場で、いよいよイベントがスタート。

 

イベント会場のステージ

 

日本にまつわるクイズやステージパフォーマンスが行われる中、リーゼントマネージャー岡田さんが登場。

その圧倒的な存在感たるや、写真以上でした。

 

トレードマークのリーゼントとサングラスと革ジャンの岡田さん
この日もトレードマークのリーゼントとサングラスと革ジャンの岡田さん

 

 

 

 

デビュー曲の『あしたのジョー』を完全熱唱する岡田さん。

シンガポールで響く、「やるぞ! やるぞ! やるぞ!」

 

大熱唱の岡田さん

 

 

 

 

 

危うく、ジョー!!!! と叫ぶところでした。

 

 

この後のイベントも控えているのに、ご挨拶をさせていただいたら、「短い時間ですみませんがお話しましょうよ!」とお話する時間もいただきました。
(兵吾さん、ケンタッキーごちそうさまでした!!)

 

 

 

 

好きなことだから通せる意地がある

 

岡田さんと記念撮影

 

時間が無い中、色々とお話をいただいたものの、その人間力の高さに僕も同行したタマリンド金子も終始圧倒されるばかり。

後日、別途インタビューをさせていただくことになったので、詳細はその時に譲りますが、一つだけ僕らが受けた衝撃のおすそ分けを。

 

 

桝田・金子『あしたのジョー』熱唱でしたね、最高でした。

 

岡田兵吾さんいやー、ありがとうございます。

 

桝田・金子今回、なんで歌手デビューされることになったんですか?

 

岡田兵吾さんたまたま僕が適任だっただけですかね。

基本的に断らないタチなんで(笑)

 

桝田・金子さすがですね! 岡田さんは、独自のスタイルで世界中で活躍されているのもすごいですが、執筆活動や今回のようなイベントなど、マイクロソフトシンガポールでのご活躍以外にも精力的に活動されてますよね。

その原動力はどこから来ているのでしょうか?

 

岡田兵吾さんそれこそ、「ジョー」じゃないですけど、意地ですかね。

外国人だから伝わらない、できない。

そんな言い訳をしない意地です。

それも無理にやっているわけではなくて、自分が好きなことをやっているから通せる意地なんです。

コンサルタントをやってきた中でわかったのは、人を動かすのは“論理”ではなく、“気持ち”ということ。

だから皆さんに伝えたいのは、好きなことをやったほうがいいということですかね。

好きなことには気持ちが入る。

気持ちが入るから「負けられない」という意地が生まれる。

すると自分も成長するし、相手も動く。

まあ簡単に言えば、僕もやりたいことをやってるだけです(笑)

 

 

そんな言葉を残し、次のイベント会場に颯爽と去っていった岡田さん。

常に 「STAY GOLD!」 という言葉で岡田さんは文章を締めますが、ご本人が本当に輝いてました。

 


 

個人的には、僕もベトナムに来て1年が経ちます。

前職での10年の経験を、この活気溢れるベトナムで発揮し、ベトナムを、アジアを、そして世界を動かすつもりでここにやってきました。

 

僕にも、岡田さんに負けない意地がある。

久々に僕の中の 「けものの血」 が騒ぐのを感じました。

近日中に、岡田さんのインタビューも実施する予定です。お楽しみに!

某HR日系企業にて、媒体管理やプロダクトマネジメント、制作ディレクターを経験し、2015年よりICONICに転職し、ベトナムで働いています。 クリエイティブディレクションとマーケティングを担当。

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