ベトナム人のtoramuです。
歩いている時に、演奏している獅子舞を見ました!
毎年、新年や中秋節の時に、獅子舞の躍動を聞きます。
それではベトナムの文化、獅子舞の芸術を紹介したいと思います。
ベトナムの獅子舞文化
獅子舞は古代からベトナムに渡った良風美俗です。現在でもベトナムでは極めて盛んです。獅子舞が家に行くというのは幸運が訪れることです。獅子は平和、満たされた生活、隆盛などを表します。だから、国の式の時だけではなくて、会社の開会式などでも公演されます。
中秋節や、テトの式(ベトナムの旧正月)に獅子舞グループは道で踊りながら太鼓を打って、賑やかで、観客をうきうきした気分にさせます。それは歩行者を楽しませます。
賞金を出す家では獅子舞グループが踊ったり、楽しさを祝います。賞金は獅子舞が大きいほど高くかけられます。
踊りの上手なグループは高い賞金が好きです。どれだけ能力が高いかの表れです。
しかし、家にお年寄りがいれば、獅子舞の価値が高くても、低く出すことができます。獅子舞が危険に会うのを避けるためです。それは家族の不運を避けると言う意味です。
ベトナムの獅子舞グループには欠かせない人がいます。
しかし日本の獅子舞にはないですね。
だから、その人の呼び方がわかりません。英語では「The Earth God」と呼ばれます。
彼はいつも獅子の前に行って、大きなお腹をつきだして、扇を取って、いつも笑っている覆面をかぶっています。獅子と客と一緒になってはしゃぎ回って、踊ります。
The Earth God はマイトレーヤの生まれ変わりと言われ、いつも笑って、楽しんでいます。The Earth God と獅子はどこへ行っても、幸せと幸運をもたらします。The Earth Godと獅子が一緒にはしゃぎ回るのは、平和でめでたい空気に、動物と人間の深い愛情を表します。
獅子舞は文化だけじゃなく、多くの人の情熱になります。獅子舞を公演する人も皆に喜びをもたらします。
さらにそれが写真のように危険な公演である時は、彼らの誇りでしょう。