ベトナムの今の化粧品事情を詳しくお伝えします。
▼ベトナムの化粧品事情
今、おしゃれな雑貨屋やカフェがたくさんあり、女子の注目を集めるベトナム。
旅行先に選ばれる方、こちらで生活を考えている方いらっしゃると思います。
ベトナムの街並みの映像を見たときに、ベトナム人女性があまり化粧をしていないように見えるので、化粧品が手に入るか不安に思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、実際はベトナムには多くの海外の化粧品メーカーが進出しており、日本とほとんど変わりがありません。海外ブランドのメーカーやベトナム現地のコスメなど,幅広く品ぞろえも豊富で充実しているのです。
今回は、化粧品をテーマにベトナムの生活事情を紹介したいと思います。
まず、一体どこで化粧品を買うことができるのでしょうか?
取り扱っている商品により、売り場が異なるため、分類して見ていきましょう。
・デパートのカウンター系コスメ
街の中心部にある外資系デパートには、日本と同じような海外ブランドのコスメが揃っています。ちなみに値段は、輸入規制がかかっているためか日本で購入するのとだいたい同じか、若干高いくらいです。
街の中心地のデパート「PARKSON」を訪れると、1階のフロアは全て、広い化粧品売り場になっており、そこでは大手化粧品会社のSHISEIDO,Kaneboをはじめshu uemura,BOBBIBROWN,benefit,CLINIQUE,ESTELAUDER,sisley,GIVENCHY,CLARINS,GUERLAINVDL,THE FACE SHOP,MAKE UP FOR EVERなどが販売されていました。
(正直なところ、日本のデパートや百貨店と変わりません)
(※左から、DIAMOND PLAZA,VINCOM CENTER,PARKSON)
◎価格帯の参考資料
・SHISEIDO
・〈商品名〉ブライトニング バランシングソフナーW
・〈価格〉 日本 5000円(税抜き)
ベトナム 1010000ドン(税込み)
→ 日本円換算 5050円
・スーパーマーケット(COOP mart,)
大きめのスーパーマーケットには化粧品売り場があります。
しかし売り場の規模はそれほど大きくはなく、種類も少ないです。取り扱かわれている商品は、L‘OREALやMAY BELLIN NEW YORKなど量産型コスメです。どちらかといえば、海外のブランドコスメというよりも現地のコスメが多く販売されています。
・独立した店舗
町や通りを歩いてみても、商業施設などに入っているのではなく、独立している店舗はまだあまり見られません。独立した店舗としては、韓国の化粧品メーカが多く感じます。(見つけた店舗:MISSHA,ETUD HOUSE,THE FACE SHOP,Skinfood)
・市場
ベトナムの観光スポットとして有名なベンタイン市場でも化粧品を購入することができます。化粧品を扱っている店は多く見られますが、一つの店舗の規模は小さく、商品がたくさん積み重ねられた形で販売されています。
また観光客が多いため、日本語が堪能な店員が多いです。
販売されている商品は、海外有名ブランドのコスメも、たくさん見られますが、価格的にもデザイン的にも偽物だと分かります。
記念として買うのにはお勧めですが、本物をお買い求めの方は、デパートなどで購入することをお勧めします。
▼まとめ
現在のベトナムでは、あらゆる場所で化粧品を購入することができます。こだわりのある化粧品を使われるのも、新たにベトナムにしかないメーカーの化粧品を使われるのもいいかもしれませんね。
◎ちょっと一息
ベトナムでお土産で化粧品を購入したいと思われている方いらっしゃると思います。そのような方に、お勧めの商品がありますので、この場で紹介させていただきますね!
駐在員に人気のスキンケアブランド「THANN」です。
バンコク発のブランドですが、日本で買うよりも2~3割安いってことで、ベトナムで買っていく人が多いみたいです。
ちなみにTHANNのフェイスミストとかボディークリーム、ホーチミンのホテルやスパに置いてあることがあるんですが、匂いがすごく良くてお勧めです!
もし、興味を持たれた方いらっしゃいましたら、こちらへどうぞ行ってみてください♪
http://vietnam.navi.com/shop/174/