日本ではあまり馴染みがありませんが、世界ではストリートアートは芸術の一つで、若い人に好まれます。
家の壁や駅など、どこでもカラフルになり、印象に残る芸術品になります。ストリートアートに使う道具はとてもシンプルで、塗料と手袋、はしご、マスクだけです。
それぞれの絵には関連性がないようですが、路地を見渡す時、芸術的な感じになります。ストリートアートの路地は皆さんの目を向かせる場所です。特に若い旅行者は観光するときに、よく写真を撮ります。
しかし、ストリートアートをめぐって、反対する意見もたくさんあります。お年寄りにとって、壁に描くことは都市の景観やイメージが悪くなると思います。また、ストリートアートを描く場所として、古いアパートや工事中の場所などを探さなければなりません。
ホーチミンのLe Thanh Ton 通りにストリートアートがあります。ここはストリートアートが好きな若者が集う場所で、クリエイティブな活動をしています。周りにの住んでいる人にとって、最初は目茶苦茶感じで、意味が分からないようでした。しかし、絵が完成した後で、不思議なおもしろい感覚をもたらしました。
このストリートアートも旅行者と若い人を引きつけ、辺りの生活はにぎやかになりました。しかし、この路地の管理者はこのストリートアートを消すつもりです。違法駐車で交通の妨害になることと、教養に欠ける身なりで写真を撮る人もいるからです。残念ですね。
2004年にストリートアートはベトナムへ輸入されました。一番人気なグループはStreet Jockeyです。他に人気なグループはSJやS5やDMやC9や10Sなどがあります。芸術への関心が高い若者たちはストリートアートががベトナムで認められるまで一歩一歩頑張っています。