皆さん、こんにちは!
初めまして、ICONICインターン生のNguyenです。
※純日本人ですが、このブログでだけ名乗っています(笑)
理由
①今住んでいる地名も友人の名前にもよくNguyenがついていて、勝手に親近感を感じたこと
②ベトナム人の38%を占めていて、世界で4番目に多い姓であること
③チャドの首都ンジャメナみたいに「ングエン」だと勘違いしていたこと→本当は「グエン」です。
さて、先日ホーチミンの歩行者天国と言われているグエンフエ通りを友人と歩いているとき、
このような光景を目にしました!
どうやら、これは2020年に開通予定の地下鉄イメージ図と
現在、日本の建設会社が工事を受注しているという証拠です!
日本の北陸新幹線やリニアモーターカーには関心が薄かったにも関わらず、ホーチミンの地下鉄はこの日から気になり、
Google「ホーチミン 地下鉄」というキーワードで調べてみた(笑)ので、ちょっとした情報をお伝えします。
【東南アジアで地下鉄ができるのは何番目?】
1.シンガポール(1987年)
2.クアラルンプール(1988年)
3.マニラ(1999年)
4.バンコク(2004年)
バンコクでは乗ったことがあるので、イメージできましたが、フィリピンにもあるのは意外でした!
現在建設中の都市は、ICONICのオフィスがあるホーチミンとジャカルタです。
【そもそもどうしてホーチミンに地下鉄?】
予想通り、大渋滞の解消が一番の目的でした。
他には、ベトナムのバスや電車が遅延したり、設備も良くないので外国人は乗りたがらないこと
空港から市内中心部までの主な交通手段はタクシーなので、安くても渋滞に繋がっていることが原因だと思います(私見ですが)
【どこに通る?】
1号線は東南アジア随一の市場から、仏教テーマパークのスオイティエン公園まで繋がる約20kmの区間です。
その後、空港までの路線も計画中らしいので、ホーチミン市内は次の10年で一気に便利になりそうですね!
【裏話】
ちなみに地下鉄といっても、1号線の14駅中、地下に駅を作るのは3駅で他は高架部分になるそうです(笑)
また、総工費約2300億円の大半は日本の支援によるものらしい!
ホーチミンの地下鉄情報は以上です。
2020年は東京オリンピックだけでなく話題が目白押しで、5年後が待ち遠しいですね!