【運賃・治安・渋滞回避】インドネシア観光や生活に便利な交通手段とは?

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こんにちは。
インドネシア転職を支援する、iconicJobキャリアアドバイザーの中島です!
私はインドネシアの首都・ジャカルタのオフィスに勤務しています。

旅行や仕事でインドネシアに訪れる方にぜひ知っておいてほしいのが、現地の交通事情です。特にジャカルタは世界有数の渋滞都市として有名ですが、渋滞を避けて快適に過ごすには、目的に合わせて交通機関を使い分けることが重要です。

タクシー、バイク、バス、電車……どのような交通手段があるのかを知っておき、それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握しておくことで、渋滞を避けてスムーズに移動できますよ。朝と夕方の通勤時間は特に渋滞が酷いため、その日の予定に合わせて交通手段を吟味しましょう!

そんな訳で本記事では、インドネシア観光や生活で便利な交通手段と、その特徴について紹介します。個人的な渋滞回避に適した交通手段No,1もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

インドネシアの観光客&在住者の強い味方!ブルーバードタクシー

インドネシアで働く日本人にとって、最もポピュラーなタクシーはBlue Bird Taxi(ブルーバードタクシー)です。
その名の通り青い外装で、ジャカルタを始めとした各都市のいたる所で走行しています。

ブルーバードタクシーはスカルノハッタ国際空港からも出ており、市内へのアクセスに便利です。初めてのインドネシア旅行で治安が心配な方や、荷物が多くて移動が大変!という方にも適しています。

物価(運賃)
初乗り:7,000ルピア(約60円)
空港から市内まで:約150,000ルピア(約1,140円)

 

現地の治安が気になる方に!シルバーバードタクシー

引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:2004-2007_Mercedes_Benz_C_230_(W_203)_Sport_sedan,_Silver_Bird_taxi_(2007-11-01).jpg

富裕層向けにSilver Bird Taxi(シルバーバードタクシー)というのもあります。
こちらはなんと、ベンツがお出迎え。お察しの通り運賃はやや高めで、ドライバーはある程度英語が通じます。

ブルーバードタクシーよりも台数が少なく、流しでは捉まらないため、空港や高級ホテル、ショッピングモールなどから乗車します。

物価(運賃)
初乗り:15,000ルピア(約110円)
空港から市内まで:約350,000ルピア(約2,660円)

 
他にもいくつかタクシー会社が存在しますが、インドネシア旅行や日常生活においては、手軽かつ適性な料金で利用できるブルーバードタクシーを使うと良いでしょう。治安がどうしても心配な方や、ちょっとリッチな気分を味わいたい方は、シルバーバードタクシーも良さそうです。

※タクシーに乗る際は、メーターが作動しているか、目的地まで遠回りしていないか等、確認しながら乗車しましょう。

 

インドネシアで観光・生活慣れしている方に!コスパ抜群なGrabバイクタクシー

インドネシアでのタクシー利用に慣れてきたら、配車アプリ「Grab(グラブ)」もおすすめです。

欧米や東南アジアなど、世界中でメジャーになりつつある配車アプリ。ジャカルタでは渋滞を避けて移動できるバイクタクシーが主流です。
なかでも「Grab」は圧倒的な人気で、安価かつサービスの質も良いというケースが多いです。乗車前に目的地までの料金が確定するため、ぼったくりの心配もありません。

他にも、「Go-Car(ゴーカー)」や「GO-JEK(ゴジェック)」などがあります。

物価(運賃)
グランドインドネシアモールからイスティクラル・モスクに移動する場合:10,000ルピア(約76円)

 

◎配車アプリを上手に使うポイント

配車アプリの利用時に注意したいのが、需要に応じて乗車料金が変動するということです。雨天時や帰宅時刻になると利用者が増加するため、料金が高騰するのです。
稀に地図が読めないドライバーもいますので、目印となるスポットや通りの名前が分かると良いですね。

また、自動車を配車する場合は、配車が急にキャンセルになったり、乗車位置まで運転手がたどり着けないといったこともあります。分かりやすい場所から配車を依頼するなど、何度か試して乗車慣れしていく必要があります。

以上のような理由から、インドネシアや周辺諸国での旅行経験があり、現地の治安に慣れている方や、ジャカルタ在住者が日常生活の足として利用するのに向いています。

 

ジャカルタ市内観光に便利!トランスジャカルタ

transjakarta

ジャカルタ在住者が利用する公共バスとして一般的なのが、バスウェイ(トランスジャカルタ)です。

トランスジャカルタは専用の走行レーンがあり、自動車の走行路とは分けられています。他の交通機関に影響されにくいため、到着時間を予想しやすいというメリットがあります。

車内はエアコンが効いており、ジャカルタ市内の主要な観光地に停車するため、観光客にとっても便利です。治安は概ね問題ありませんが、混雑時の盗難には注意してくださいね。

物価(運賃)
一律3500ルピア(約26円)
※トランスジャカルタ専用のホームから出ない限りは、何度乗り換えても同一料金です!

なお、空港から市内へはエアポートバスやシャトルを利用します。運賃は40,000ルピア(約300円)程度です。

 

ジャカルタからの日帰り旅行に!KRLジャボデタベック

電車_ジャカルタ

引用:https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/album/src/11/08/38/src_11083817.jpg?1482542398

ジャカルタ近郊を走るKRLジャボデタベックは、ジャカルタコタ駅をターミナルとして運行しています。

ジャカルタから郊外への行き来に便利で、例えば隣町ボゴールまでの物価(運賃)は、ICカードのデポジット+運賃で150円程度と非常に安価です。

ただし、ジャカルタは駅自体が少ないため、市内の移動にはおすすめしません。電車は混雑しており、時間も読みづらいため、余裕をもって利用するようにしましょう。

物価(運賃)
デポジット:10,000ルピア(約75円)
初乗り:3,000ルピア(約23円)

なお、空港から市内へはエアポートレールリンクを利用します。運賃は70,000ルピア(約530円)程度です。
少しお高めですが、治安も良く、渋滞を気にせず綺麗な車内で快適に過ごせますよ。

 

インドネシアで渋滞を避けるには……おすすめの移動手段はコレ!

最後に、私が最もオススメする交通手段をお伝えします。

渋滞が多いインドネシアでの移動に最適なのは、ズバリ配車アプリのバイクタクシーです!
専用の走行レーンがあるトランスジャカルタも良いのですが、渋滞時には自動車やバイクが流れ込んできて、結局渋滞に巻き込まれてしまうといったケースもあります。そのため、自動車やバスを避けて走れるバイクが渋滞回避に適していると思います。

私もよくGrabのバイクタクシーを利用しています。利用方法は非常にシンプルで、このようにアプリを起動して乗車・降車位置を指定、表示された料金を確認すると配車が確定します。

 

その後電話がかかってくるため、適当に受け答えをしてドライバーが到着するのを待ちます。
(電話といっても、「Grab Bikeですが、あなたが配車しましたか?」「(住所)でお間違えないですか?」「◯◯分くらいで着くので待っていてください」といった質問をされるだけです。とりあえず「Yes」と答えれば大丈夫です)


 

以上、インドネシアでの便利な交通手段について紹介しました。

現在、ジャカルタでは渋滞緩和を目的に、MRT(Mass Rapid Transit)、LRT(Light Rail Transit)、有料高速道路の開通工事が行われています。一部は2019年3月に開業予定で、日系企業も開発に携わっていることから、大きな期待が寄せられています。

その他にも、渋滞緩和に向けた交通規制やインフラ整備が進んでいますが、なかなか改善しないというのが実情です。渋滞の根本的原因は自動車やバイクの増加であり、それらを所有できるほど豊かになったという証でもありますが……。
さらなる改善を期待しつつも、現状ある交通手段を上手に利用していくのが良いと思います。

ジャカルタにお越しの際は、ぜひ本記事を参考にされてくださいね。
それではまた!

 

趣味は、温泉、マラソン、登山。

趣味は、温泉、マラソン、登山。

ICONIC

京都市出身。大手外資系製薬会社のMR(医薬品営業)として7年間勤務。ベンチャー企業 × 東南アジア に興味を持ち、29歳で単身インドネシアへ。 日系企業の経営者・人事担当者に向けた経営戦略としての人材採用コンサルティング、日本人の転職サポートに携わる。 現在の目標は、「インドネシアで最強のチームをつくること」。 メンバーがお互いに理解し、アイデアを共有し高め合うことで新たな社会的価値を創造するチームビルディングを目指し、社内のローカルスタッフとともに奮闘中。

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