鉄道ファン必見!ジャカルタを走る電車は日本製?

インドネシア在住のみーぽんです。先日、ジャカルタを走る電車に乗ってきました。
駅のプラットホームには、インドネシアにいるとは思えないなんとも懐かしい風景がありました。

 

ジャカルタの交通事情

ジャカルタでは、どこへ行くにも車が欠かせません。それゆえ市民は、世界一とも言われる渋滞に日々頭を抱えています。最近は雨季を迎え、大雨の後の渋滞はさらにひどくなりました。平常時の3~4倍の時間がかかってしまうこともしばしば。

少し不満がこぼれてしまいましたが、そんなジャカルタの渋滞地獄に革命を起こすかもしれないのが「電車」です。実はジャカルタの電車には、知る人ぞ知る秘密があるんです。

 

ジャカルタの電車で日本語を発見!

今回行ってきたのは、ジャカルタ西部に位置するManggarai駅。

改札を通り抜けると…あれ?どこかで見たことのある電車が。

日本で使われていた車両

そう、ジャカルタでは、日本では使われなくなった電車が今も走っているんです。

行き先表示がそのまま残されている車両もあります。私が発見できたのは「表参道」行き。

「表参道」行きと表示された車両

本当にジャカルタから表参道まで電車で行けたら、最高ですよね(笑)
他にも、日吉行きや西船橋行き電車の目撃情報もあります。2015年から新しく南武線が導入されたので、もしかしたら立川や登戸へ行く電車をお目にかかれるかもしれません。

 

乗客への配慮もばっちり!

ちなみに、ラッシュ時には女性専用車両が用意されています。

女性専用車両

これは中央にメトロのマークがそのまま残っていますね。

東京メトロのマークがそのまま残されている

みんな近づきすぎ…!と思うでしょうが、安全面も徹底されていて、各車両に2名の警備員が乗っています。過去に電車は危険と言われていましたが、今ではだいぶ改善されているようです。もちろん最低限の安全管理は必要ですが、車内で眠りこけている人も多くいました(笑)

 

日本よりも便利!?プラットフォームの設備も充実

電車本体だけでなく、プラットホームもわりと綺麗に保たれています。

整備されたプラットホーム

コンビニやカフェはもちろんあります。

コンビニやカフェも隣接している

なんと無料の充電スペースまで用意されているんです。

電子機器等の充電場所

これなら、終電を逃しても大丈夫な気がしないでもないですね。

 

まとめ

今回紹介したのは地上線のみですが、日本政府も協力している『ジャカルタ地下鉄MRT』の建設が進められています。電車・地下鉄の充実が、ジャカルタの渋滞の改善に少しでも寄与するといいですね。

巷では「観光地がない」と言われているジャカルタですが、日本の電車に乗ってぶらぶらしてみるのも楽しいかもしれません。

都内女子大3年生。大学ではイスラム研究に没頭、「もっとムスリムの世界を肌で感じたい!」とインドネシアへ。以前はフィリピンで、お化粧を通した国際協力をしていました。趣味は旅行と散歩。好きな食べ物は牡蠣とナッツ類です。

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