こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシアのネットスーパー」です。
マレーシアには、個人スーパーからイオンといった日本人に馴染みの大型スーパーまでさまざまなスーパーがあります。
しかし、週末は店内も駐車場も多くの人で混雑し、欲しい商品を探すのも大変・・。さらに、レジに長者の列ができ会計するのに時間がかかるのことも当たり前です。
そこで、家から出なくても野菜や肉、果物などの生鮮食品から、米やお菓子までパソコンやスマートフォンで購入できる「ネットスーパー」が注目されています。
特に新型コロナウィルスが拡大しロックダウン中の今、「人混みを避けたい」「家から出たくても出られないが、食材や日用品をを購入したい」という理由で利用する人も、利用できるスーパーも増えているのです。
この記事では、パソコンやスマートフォンから購入できるスーパーを紹介します。
オンライン化が進むマレーシアではネットスーパーが便利!
商品や光熱費の支払いはほとんどキャッシュレス、料理の注文やタクシーの手配から支払いまですべてオンラインで可能といったように、マレーシアはさまざまな面でオンライン化が進んでいます。
オンライン化が進む中で、スーパーで購入するような食品や日用品の注文・配達までできるネットスーパー市場も拡大してきているのです。
「歩いていける距離にスーパーがない」「スーパー内が広く商品を探すのが大変」「会計の列にならぶのが億劫」というデメリットも、ネットスーパーを利用すれば解決!
さらに、ネットスーパーには「外出しなくても自宅にいながら注文から支払いができる」「水や米など重いものを家まで届けてくれる」といった多くのメリットもあります。
マレーシアの便利なネットスーパー8選
ここからは、スーパーが提供しているネットスーパーや買い物代行サービス、食材を含めたさまざまな商品が購入できるオンラインショップを紹介します。
品揃えや価格ももちろん確認すべきですが、自宅からの距離によって送料が変動することが多いため、まずは自宅と対象となるスーパーの距離を確認しておくといいでしょう。
【食品・日用品】TESCO(テスコ)
マレーシア内に展開している「TESCO」のオンラインスーパーで、8:00〜10:00、14:00〜16:00というように8:00〜22:00の間であれば2時間単位でお届け時間の指定ができます。
【TESCOの利用はこちらから】
【食品・日用品】Jaya Grocer(ジャヤグロッサー)
マレーシア内に展開しているスーパー「Jaya Grocer」のオンラインスーパーは、豚肉や酒類の配達も可能で、土日祝日でもオーダーしたその日に宅配してくれます。
【Jaya Grocerの利用はこちらから】
【食品・日用品】Redtick(レッドティック)
スーパーのひとつである「Redtick」が提供しているネットスーパーでは、「TESCO」や「Jaya Grocer」よりも新鮮な食材を比較的安価で購入できる商品が多いのが特徴です。
さらに 日本から週1回海鮮を空輸しており、そのまま指定した配達先まで届けてくれるサービスもあります。
24時間注文を受付けており、午後6時までに注文すれば翌日午前10時以降に配送可能です。
【Redtickの利用はこちらから】
【食品・日用品】MyGroser(マイグロッサー)
独立系オンライン食料品店サービス大手の「MyGroser」は、肉、魚介類、野菜といった生鮮食品以外にも、乳製品、冷凍食品、さらに洗剤やキッチンツールといった生活必需品まで1万2000品目以上(2020年6月時点)が注文可能です。
ビールやワイン、ソーセージやベーコンなどのノンハラル商品も多く取り扱っています。
【MyGroserの利用はこちらから】
【食品・日用品】Order and Delivery(AEON Malaysia )
「Order and Delivery」は2020年6月にイオンが始めたサービスで、ミッドバレーやワンウタマなどのイオンスーパーから商品を宅配してもらうサービスです。
オンラインショップではないため商品一覧はないものの、WhatsAppのメッセージやHappy Freshの商品写真の添付して注文します。
お昼12時までの注文でオーダーしたその日の配送が可能です。
【AEON Order and Deliveryの利用はこちらから】
【食品・日用品】Happy Fresh(ハッピーフレッシュ)
「HappyFresh」は、イオンやJaya Grocer、TESCO、ジャイアントといった主要スーパーを始め50を超えるスーパー・食料品専門店で買い物の代行・配送してくれるサービスです。
スーパー以外にも、ドラッグストアやペット用品店とも提携しているため、食品だけでなく薬やシャンプーなどの日用品も購入できます。
【Happy Freshの利用はこちらから】
【生活用品全般】LAZADA(ラザダ)
東南アジアで圧倒的な知名度を誇るオンラインサイト「LAZADA」は、トイレットペーパーや洗剤といった消耗品から衣類、家電、ペット用品など、生活に必要なほとんどのものが購入可能です。
生活用品以外にも農場直送の野菜や果物、米、お菓子などの食品も幅広く取り扱っています。
【LAZADAの利用はこちらから】
【生活用品全般】Shopee(ショッピー)
「Shopee」はシンガポールに本社があるオンラインサイトで、LAZADAと同じく生活用品全般を取り扱っています。
Shopee内の「ONgrocer」では、野菜や果物だけでなく肉や魚といった生鮮食料品も多く販売されており、1個といった小さい単位から注文可能です。
「Shopee」は総額RM80以上であれば送料無料、また14時までに注文すれば当日配送してくれます。
【Shopeeの利用はこちらから】
まとめ
「人混みを避けられる」「わざわざ外に出なくていい」「色々なスーパーを比較できる」というメリットから、簡単便利なオンラインスーパーの需要は高まっています。
どのオンラインスーパーもインターネット上ですべて完結しますし、サービスによっては、電話ではなくSNSやチャットでメッセージのやり取りができたり、配達状況が細かく確認できたりと、「英語に自信がない・・」「本当に届くのか心配」という方も安心して利用できるでしょう。
需要が高まり利用者が急増している状況のなか、取扱商品の拡充や便利な機能の追加など、今後ますますオンラインスーパーの利便性は向上すると思われます。
この記事をきっかけに、オンラインスーパーを利用してみてくださいね。