【タイプ別に使いこなそう!】ベトナムのスーパーマーケット比較

こんにちは!ミーサオハイサンです。

以前、ベトナムのスーパーマーケット事情についての記事を掲載しました。ベトナムには他にどんなスーパーマーケットがあるのか気になりませんか?なりますよね?(圧)

そこで今回は、ベトナムのスーパーマーケット比較をテーマにお届けしたいと思います。

ベトナムにも日本と同様に、いろいろなスーパーマーケットがあることを知っていただき、生活する上での参考にしていただけたら嬉しいです。

 

1. ローカル

Co.opmart(コープマート)

設立:1996年
日本、シンガポール、スウェーデンの国際協力運動の支援を受けて、最初のスーパーマーケットがオープンしたそうです。記念すべき第1号店のオープンに、日本も携わっているのはなんだか誇らしいですね!(誰)

店舗数:ホーチミンを中心に128店舗!北部のハノイでも、12店舗を展開しています。

ホーチミンで地元の人から根強い支持を得ているスーパーといえば「Co.opmart」!
コープマートはなんといっても商品の種類が豊富で、プライベートブランドも充実しています。また、とにかく価格が良心的なので安心して買い物ができます。だからついつい買いすぎるんですよ。お財布の紐を緩める天才!拍手!(自制心はどこ)

Webサイト

Vinmart(ビンマート)

開業:2014年
店舗数:123店舗

こちらもCo.opmart同様、地元の指示が熱いスーパーマーケットです。プライベートブランドも充実しています。2021年中に「Winmart」に店名変更するんだとか!

Webサイト

 

2. 高級スーパー

Annam grumet market(アンナムグルメマーケット)

設立:2011年
店舗数:ホーチミン8店舗

ローカルのスーパーマーケットとはガラッと異なり、輸入食材や高級食材を数多く取り揃えているのがこのAnnam grumet marketです。在住者はアンナムと呼んでいます。日本でいうところのカルディといった感じでしょうか。
お値段は総じてお高めなので、残念ながら筆者は日常使いはできませんが、困ったらアンナムに行けばどうにかなる、そんな頼れるスーパーマーケットです。

※2020年のクリスマスです

あと、とにかく店内のディスプレイがおしゃれで、行くだけでレベルが上がった気持ちになれます…!(買い物をしろ)ローカルのスーパーマーケットではお目にかかれないような商品がたくさん陳列されているので、眺めていて飽きません!(だから買い物を(略))
ビュッフェがある店舗もあるので、おしゃれな店内で食事を楽しむこともできますよ。

Webサイト

 

3. 外資系

Big C(ビッグシー)

設立:不明
店舗数:28店舗
タイ・ベトナムで展開する、タイの企業が運営するスーパーマーケットです。
商品の豊富さはもちろんですが、とにかく安い!コープマートよりも安いものがたくさんあるので気づけばカゴが満帆なんてことも(笑)
※一部店舗は、店名が「トップス・マーケット」に変わりました。

Webサイト

 

4. その他

AEON Ctimart(シティマート)

設立:1994年(イオンシティマートは2014年〜)
店舗数:20店舗

AEONと提携しているシティマートには、トップバリュ商品が多く取り揃えられています。年々、取り扱いの種類が増えてきている気がします。

大型ショッピングセンターのイオンモールは郊外にあるため、近所のシティマートで気軽にトップバリュ商品が揃うのはとても便利です。
トップバリュだけでなく、食料品や日用品も充実しています。

Webサイト
 

Organica(オーガニカ)

設立:2013年
店舗数:8店舗

公式認定されたオーガニック食品や自然食品、遺伝子組み換えなし(GMO)食品を取り扱うスーパーマーケットです。

店舗数は少ないですが、日本人が多く住むエリアにあるので、気軽に買い物に行きやすいです。

Webサイト

 

オンラインショッピングを活用しよう

これまでに紹介したスーパーマーケットは、どこも自社サイトからオンラインで注文することができます。茹だるような暑さの日でも、突然の雨でも、わざわざ外出せずとも買い物ができちゃうので便利ですよね。

自社サイト以外でも、GrabやNowといったデリバリーアプリからも注文することができるスーパーマーケットもありますので、併せてチェックしてみてください。

Grab Superapp

Grab Superapp
開発元:Grab.com
無料
posted withアプリーチ

Now - Food Delivery

Now – Food Delivery
開発元:Foody Corporation
無料
posted withアプリーチ

 

まとめ

いかがでしたか?

・お手頃に買い物を楽しむなら…Co.opmartやVinmart、Big C

・安心安全に拘りたいなら…Organica

・ほかにはないものを探しに…Annam grummet market

・日本の商品もローカルの商品も買いたい…AEON Citimart

といったところでしょうか!

ベトナムにもさまざまなスーパーマーケットがあるので、必要に応じて使い分けることができます。普段使いはお手頃価格なローカルのスーパーマーケットで、クリスマスなどのイベントの際にはちょっとリッチにアンナムで食材やワインなんかを揃えたり…個々の生活スタイルに合わせて利用できそうですよね。

生活する上で絶対に欠かせないスーパーマーケット。オンラインショップやデリバリーも上手に使いながら、楽しいショッピングができますように。

乾季に歓喜する人

乾季に歓喜する人

ミーサオハイサン

気づけばベトナム在住歴9年目。クラクションの音も気にせず寝られる普通の主婦です。

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