マレーシアの小学校事情|気になる教育制度・主な小学校・費用まとめ

こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシアの小学校」です。

マレーシア 小学校の画像

親子留学で注目されているマレーシア。

マレーシアの小学校の教育制度やどのような種類があるのか気になりますよね。

多民族国家であるマレーシアは、教育制度や学べる言語、学校の種類もさまざま。

日本とは何が違うのか、かかる教育費の目安など、マレーシアに住む私が紹介します!

これから子供を小学校に通わせる予定のある人や親子留学を検討中の人は参考にしてくださいね。

 

マレーシアの教育制度と小学校の種類

マレーシア 小学校の画像

マレーシアの特徴はマレー系・中華系・インド系の主に3つ民族から国家が成り立っていることです。

それぞれの民族ごとに異なる部分はあるものの、ここでは一般的なマレーシアの学校についてお話しします。

 
◆マレーシアの教育制度
マレーシアは教育制度の年数や呼び方が日本と異なりますので、初等教育〜大学入学まで確認しておきましょう。

・初等教育​​​(Year1~Year6)
マレーシアの初等教育は、日本の小学校にあたります。一般的に満7歳~12歳までの6年間通いますが、中間試験を受け飛び級することも可能です。​

・中等教育​​(Form1~Form5)
マレーシアの中等教育は一般的に13~17歳までの5年間通います。

・大学予備教育 ​​(Form6:Lower6、Upper6)
マレーシアには前期(Lower6)と後期(Upper6)の2つからなるForm6と呼ばれる大学へ入学するための準備期間があります。​

前期(Lower6)と後期(Upper6)はそれぞれ1年間であることが多く、Lower6で大学入学のために基本的な知識を身に着けたあと、Upper6で大学へ入学するために必要な勉強をします。​

 
◆マレーシアの小学校の種類
日本と同じように、マレーシアにも公立学校と私立学校の2種類の学校があります。​

・公立学校
公立学校にはマレー系、中国系、インド系小学校の3種類があり、基本的にそれぞれの民族母語(国語であるマレー語,中国語,タミル語など)で教えます。

民族母語が基本とは言っても、どの民族の学校でもマレー語は必須科目です。

公立学校に通う場合、初等教育から中等教育まで無償で受けることができるという特徴があります。

・私立学校​ ​
マレーシアの私立学校はいくつかの種類があり、ローカルの私立学校やインターナショナルスクール、宗教学校などがあります。

私立学校は広い敷地や複数の施設を保有していたり、英語教育に力を入れていたりする特徴があります。

 
◆学期と入学条件
《学期の区分》
マレーシアのインターナショナルスクールの多くが3学期制を取り入れていますが、中には2学期制採用の学校もあります。​​

・3学期制(主に英国式)
1学期:9月~12月​​(または1月~3月)
2学期:1月~3月​​(または4月~7月)
3学期:4月~7月 ​​(または9月~12月)

・2学期制(主にIB式、米国式、豪州式)
1学期:1月~7月​​(または1月~6月)
2学期:8月~12月​(または7月~12月)

1学期から入学できなくても、多くのインターナショナルスクールが2学期または3学期からの入学を許可しています。

《入学条件》
小学校に入学する場合、基本的に筆記と面接試験の2つの試験が必要です。

生徒の英語力だけでなく保護者の英語力も問われます。

基本的な受け答えができることや学校からの連絡がきても理解できるなど、ある程度の英語力が必要となります。

 

マレーシアの小学校で採用されているカリキュラム

マレーシアのインターナショナルスクールのカリキュラムは大きく5つに分けられます。

【1】英国式カリキュラム
主に「ケンブリッジ式」と言われるカリキュラムで、マレーシアのインターナショナルスクールの多くが採用しているカリキュラムです。

【2】国際バカロレア
インターナショナル・バカロレア(通称IB)と呼ばれる世界共通のカリキュラムです。

このカリキュラムを達成し「IBディプロマ」と呼ばれる最終的な大学受験資格を取得すれば、世界各国にある有名大学の受験資格を得ることができます。

【3】豪州式カリキュラム
採用している州のカリキュラムによって異なりますが、学年構成は日本と同様の12年教育となります。

【4】米国式カリキュラム
米国式のカリキュラムを採用しているインターナショナルスクールは少ないですが、日本と同様の学年構成で12年教育となります。

【5】カナダ式カリキュラム
現在マレーシアではサンウェイインターナショナルスクールのみがカナダ式カリキュラムを採用しており、初等教育はなく中・高校6年間のみです。

【6】その他の国のカリキュラム
これまでに紹介した5つの国以外では、日本式、台湾式、フランス式、ドイツ式カリキュラムを採用しているインターナショナルスクールがあります。

 

マレーシアの小学校の施設立地と学費

◆施設立地
クアラルンプールやセランゴール州に多くのインターナショナルスクールがありますが、施設の立地から設備までさまざまです。

インターナショナルスクールは広大な敷地に設立されていることが多く、ゴルフ場などのスポーツ施設が充実している学校もたくさんあります。

日本とは違い、スクールバスで通学するか自家用車で通学するかのどちらかになりますので、住む場所も考慮して決めましょう。

 
◆学費
マレーシアはインターナショナルスクールの授業料が安いことで知られています。

学校によって異なりますが、かかる費用の内訳は
・入学金:(例)10万円〜70万
・年間授業料:(Year1)A校35万円、B校70万円、C校200万円
・スクールバスの送迎費用

住宅地に近く、施設や設備に力を入れている学校は授業料が高くなる傾向にあり、一方郊外の学校や敷地が狭い学校は授業料が安くなる傾向にあります。

授業料ももちろん大事ですが、学校や生徒の雰囲気やどのような先生が教えてくれるのかという点で学校を選ぶといいでしょう。

 

マレーシアの主な小学校(インターナショナルスクール)

Rafflesia International School(クアラルンプール)

REAL International School(クアラルンプール、ジョホールバル)

Sunway International School(クアラルンプール周辺)

Kingsley International School(クアラルンプール周辺)

STRAITS International School(ペナン)

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小学校の選択肢が多い分悩んでしまうこともありますよね。

インターネットの情報だけを鵜呑みにするのではなく、人に聞いたり実際に見学し子供に合った学校を選択することが大切です。

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

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マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。出産を機にフリーランスに転身。息子(2歳)の子育てに奮闘中!

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