シンガポールのローカルマーケットに潜入してみた

シンガポールで年末を迎えます、Ayuです。今年はまさに新型コロナに翻弄されつづけた年。当たり前としてきた衣・食・住の重要性に改めて気付かされました。今回はシンガポールのローカル人にとって欠かせないマーケット(市場)についてご紹介します!

1. HDB(公営団地)居住者には欠かせないマーケット(市場)

地価の高いシンガポールでは8割ほどの市民が市街地から離れた郊外のHDBという公営団地に暮らしているというのは、ご存知かと思います。HDBに暮らすシンガポール人にとって、安いローカル食材を仕入れるための場所として、HDBに隣接しているマーケット(市場)は欠かせません。ローカルの住民にとっての「マーケット」とは、日本人が想像するスーパーマーケットのことではなく、マーケットプレイスのことを意味することが多いようです。

隔離規制のフェーズ2では既にマーケットは再開されていたようなので、私も実際に近くのマーケットを訪れてみました。主に日本の朝市のような感覚で、午前中に訪れるのが一般的なようです。特に休日の午前中はたくさんの人で賑わっていました。新鮮?な魚介類や果物が驚くほど破格で売られています。大体一般的なスーパーマーケットのさらに半額くらいの値段です。

またこういったシンガポールの魚のすり身系の食材は、こうしたローカルマーケットの方が種類が多様で、手作りの味がするだろうと思います。

ただホーカーと同じく日本人にとっては、非常に独特な食材の匂いが混ざって、生ぐさいと感じます。また食材管理の衛生面でも気になります。。日本人の観光客などは、シンガポールのイメージが悪くなるのでほとんど近づかないとおもいますが、これぞリアルなローカル人の台所という感じです。

せっかく訪れたのだから、試しに何かを購入して、食材の質を確かめようと思いました。生モノは流石があったのですが、「蟹」が一匹わずか2ドルで売られていたので、いざ勇気を出して購入してみました。そのほかにも干したホタルイカ、しらすを購入。生の肉はさすがに衛生面が怖かったため、購入せず。

思いの外、ローカルフルーツの種類が豊富でした!スーパーマーケットにもフルーツはたくさんありますが、マーケットにはそれ以上に珍しい南国フルーツがたくさん並んでいます。

  

値段はどれもワンコイン程度、驚くほど安いです。早速、スターフルーツとグアバ、ザクロ(Pomegranate)、マンゴーを購入しました。シーフードと合わせてすべて買っても、10ドル(800円程度)以内でした。

 

2.休日ランチ「丸ごと蟹パスタ」に舌鼓

 

早速家に戻って、新鮮なシーフードを使ってパスタを作りました。こちらの食材はどれも日持ちが悪いように思え、数日立つと生臭さがまして美味しくなくなってしまいます。買ったものは冷凍するか、すぐに調理するのがお勧めです。

食材費すべて込みで蟹のパスタは5ドル以下でできました。味も蟹の出汁が出ていてとても美味しかったです。日本では贅沢なこうした食材も気軽に楽しめるのは、シンガポールならではといえるでしょう。

3.マーケットで売られている食材の総合評価

マーケットの食材は、なるべく食費のコストを抑えて美味しいものを毎日食べたい方には非常に適していると思います。ただ、価格も安いだけに、食材の品質でいうと、スーパーマーケットよりもさらに落ちているかなあというのが正直な感想です。日本の食材を基準に考えてしまうと、個人的にはスーパーマーケットの食材ですら、あまり満足できないので、日本の食材店で日本の野菜などを買ってしまいます。食材の品質がいまいちだと、腐りやすいですし、調理でごまかさないといけないように感じます。

あくまで私が試したのはほんの一部ですし、ざっくりとした評価なので、特定の果物や珍しい食材など、ローカルのスーパーマーケットと使い分けて活用するのが上級の現地人かなと思いました!私はめんどくさがりなので、そこまでできていませんが。。

ローカルフードやローカル人の食生活に興味のある方は、是非一度マーケットを訪れて、掘り出し物を見つけてみるとシンガポールをより楽しめると思います。

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

ICONIC

東南アジアにいながら、実は南アジアが専門。日本の低気圧が苦手で、常夏のシンガポールでは何故か活力がみなぎる。小籠包とJolliebeeを愛する外資系ウーマン。日本に残るサラリーマンの夫を連れてくるため、戦略検討中。

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