Stay Homeしながらスキルアップ!シンガポールのオンラインビジネス英会話とは

こんにちは。Stay Homeな毎日を送るAyuです。シンガポールでは4月に入ってから新型コロナウイルス感染拡大の防止措置として(サーキット・ブレーカーとよばれる)ソフトロックダウンを一ヶ月取り組む発表がされましたが、新型コロナの状況は収まるどころか、出稼ぎ労働者の宿舎を中心に拡大したため、シンガポール政府は6月1日までの延長を決定しました。

日々国内外で不安なニュースが続き、在宅期間が長引くことによって、以前は海外旅行や留学、海外就職に関心があった人もそんなことを考えたり、計画すること自体億劫になってしまっているのではないでしょうか。もちろん、今は健康と安全が第一なので、大人しくその場から動かず家で過ごすことが何よりであるかと思います。そんなStay Home期間中でも、視点を変えて有効に活用できる方法をポジティブに紹介したいと思います。今回は、いつしかこの苦境を乗り越えた後のために差をつける「ビジネス英会話」について取り上げています。

 

1. 海外転職における「英会話」力の重要性

現在日本からシンガポールに向けて毎日リモートワークをしている筆者が、一番コロナ前と後で感じている課題は、普段は現地のオフィスで顔を合わせている同僚たちとFace to Faceでコミュニケーションをとることができなくなってしまったことです。現状シンガポールで働く8割以上は在宅勤務をしていますから、日本にいようが、現地にいようが、互いがオンライン上でテレビ会議やメールでのコミュニケーションを取らなければならないことになんら変わりはありません。相手の表情を伺うことができずに、英語を操ることはもちろん、場を和ませる言葉を交わしたり、世界各国から出席する同僚を取りまとめたりするのは、正直大変難しいと感じています。これまで以上に、単なるアカデミックな英語力ではなく「ビジネス英会話」力が求められると感じるようになりました。

そこでこのStay Home期間を利用して、オンラインビジネス英会話を始めてみようと検討し始めました。これは私に限ったことではなく、家に入れる時間が多くなり、直接接触しない方法でスキルアップを図ろうとする多くの人も同じように、このタイミングで英会話を検討する動きが見られます。そうした市場のニーズに応えてか、大手ビジネス英会話学校がそうしたプロモーションも打ち出して新規顧客取り込みに成功しているようです。

 

2. 日本国内のビジネス英会話学校の特徴

まずは日本の市場でビジネス英会話の特徴について知っておく必要があると思い、日本におけるいくつかのビジネス英会話の体験をしてみました。英会話学校を選択する要件や評価軸は人それぞれですし、ここでは特定のビジネス英会話学校を評価したり、プロモーションする目的はないので、あくまで自分が感じ取った日本のビジネス英会話の特徴について共有したいと思います。

日本でビジネス英会話に特化しているところは何社かあり、それらを比較検討するような記事もたくさんありました。主には価格や講師の国籍や教材の質、スケジュールやパッケージの柔軟性、クラスの人数や形式といったところでしょうか。それらの軸だけであれば、おそらく自分のスタイルにあった最適な英会話学校が見つかるかと思います。

私の場合は、オンライン・プライベートレッスン、体系的な教材や標準化された講師の質、ビジネス英会話の専門性などを重視していました。これらを満たせそうな学校は日本でも難なく見つかりました。しかしながら、日本ではなかなか満たせない条件が一つだけありました。それはイギリス人に「ブリティッシュイングリッシュ」でビジネス英会話を習いたい!という要件です。理由はシンガポールの同僚に、イギリス人やオーストラリア人が多く、さらにはシンガポール人の英語教育は植民地時代の事情から、ブリティッシュよりだからです。アメリカ英語に慣れている日本人にとっては、聴き慣れない英語の使い方や発音で苦労することが多いです。

よく調べたのですが、どうやら日本の市場では教育課程と同じく、やはりアメリカンイングリッシュが主流のようです。低価格でレッスンを提供するところでは、アメリカ英語の発音が良いフィリピン人講師になるところが多く見かけられます。私自身、学生時代に英会話をフィリピン人講師から過去に長期にわたって習っていたことはあるので(さらにはその後1年間フィリピンの大学に留学していたので)、体験しなくてもフィリピン英語がどんな感じかは予想がつきました。フィリピンの方はとてもフレンドリーで且つ安価なので、英会話初心者クラスや学生の方にはとにかく時間を費やして慣れていく上ではお勧めです。

他にはビジネスに特化した英会話も試したのですが、どうやら「イギリス人」に限定して教えてもらえるところは、日本にはほとんどないようです。「ブリティッシュイングリッシュ」を打ち出している学校自体はあるのですが、英国留学向けのアカデミック英語に偏っているか、そもそも通学型でオンラインレッスン提供しているところが限られているように思えます。某英会話学校で長年英語講師として働いている知り合いのイギリス人にも聞いてみたところ、日本でビジネス英語を専門的に教えられるイギリス英語講師をプライベートで占有するのはなかなか困難と言うことでした。

 

3. いざ、シンガポールの英会話を検討・そしてレッスン開始!

日本国内の限界がわかったところで、いざシンガポールマーケットを調査。早速、コンテンツに定評があるブリティッシュ・カウンシル・シンガポールの体験授業を受けてみました(ちなみにブリティッシュ・カウンシルは日本にもありますが、オンラインプライベートレッスンが4月時点では提供されていませんでした)。体験を受けた結果、さすが英国政府の基準を満たす一流講師だけあって、講師の質や発音、教え方と大変良さそうでした。しかし問題は、費用です。日本でのオンラインプライベートレッスンの相場が1時間6000円〜9000円程度であるのに対して、1時間216〜240SGD(約16000円〜19000円)となりました。2〜2.5倍ほどで、品質は良くともコスパが良くないと長続きはしないかなと思いました。さらにはこうした大手の学校は、シンガポールの長期就労ビザや永住権をもっている人にしかレッスンを提供していません。これは日本在住の日本人にとっては制約です。

そこで中国語のオンラインレッスンを受けているシンガポール人講師の紹介で、シンガポール在住のイギリス人講師が営むスクール(Good Day Learning Studio)を紹介してもらいました。個人で経営しているところなので、プライベートオンラインレッスンは、ネイティブ講師でなんと1時間50SGD(約3500円〜4000円)とこれまた破格です。レッスンもレベル似合った教材選びからアドバイスをもらえ、シンガポールでのビジネス慣習やブリティッシュ英語の発音の特徴なども精通している講師でした。レッスンペースやスケジュールのカスタマイズも効くので、とても自分には合っていました。

 

4. Stay Homeでオンライン留学!

国境を超えた在宅でのオンライン英会話が当たり前となった今、わざわざ国際移動をしてリスクを負わなくても、自宅で海外にいるのと同じように英語のスキルアップが目指せるようになっています。普段と違った過ごし方から、また新しい方法で海外就職の準備をしてみては?

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

日本の川育ち。海を越えシンガポールに渡りました。

ICONIC

東南アジアにいながら、実は南アジアが専門。日本の低気圧が苦手で、常夏のシンガポールでは何故か活力がみなぎる。小籠包とJolliebeeを愛する外資系ウーマン。日本に残るサラリーマンの夫を連れてくるため、戦略検討中。

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