こんにちは。ベトナム人のVyです。
日本人と一緒に仕事をしていると、日本にはたくさんのボディランゲージがあることが分かります。ボディランゲージを理解して、私自身も使ってみることで、日本人との会話がよりスムーズになっていると思います。
そこで今回は、ベトナム人から見ると意外な日本のボディランゲージを6つ紹介したいと思います。日系企業ではよく使われているそうなので、覚えてみたいですね。
1. 顔の前で手を合わせる
誰かに作業を手伝ってほしいときに、「Onegai(お願い)」と言いながら顔の前で手を合わせます。
ちょっと申し訳ない気持ちはあるものの、何かを依頼したいときに便利です。
2. 胸の前で手を交差する
何かを否定するときに、「Dame(ダメ)」と言いながら、胸の前でXをつくるように手を交差します。
出来ない・やってはいけない物事に対して使います。
3. 人差し指で自分の顔を指す
自分自身を示すときにする表現です。例えば、落とし物を見つけて誰のものか探しているときに、持ち主が自分の鼻のあたりを指差して「Watashi(私)!」と言ったりします。
4. 手のひらを上にして相手に向ける
自分のことを示すときは自分に指を差しますが、相手に指を差すことはしません。とても失礼な行為だからです。
手のひらを上にして相手に向けるのが正解です。
5. 手招きする
誰かを呼びたいときは、相手の人に向かって手招きします。手のひらを下にして、指先を曲げます。「ちょっと来て(Chotto Kite)」と言ったりします。
6. ピースサイン
写真を撮るときにするポーズです。ベトナムでは親指と人差し指でハートマークをつくります。
いかがでしたか?
ベトナムでは見かけない日本のボディランゲージ、やっぱり興味深いです!
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