みなさん、こんにちは!!
インドネシアでは間もなく雨季が終わりそうで、同時にレバラン(断食明けの大祭)がやってきます。
年に一度の宗教行事なので街中賑わっておりますますのでタイミングが合えばぜひぜひ体験してみてくださいね~
さて、本日は「ローカル店での買い物のやり方」についてお話したいと思います。
日本だとお野菜などは1パック〇〇円というのががほとんどですが、インドネシアはお肉お野菜はほとんどグラム売りなんですね。卵も。
買い方をマスターしていれば、ぼったくられる事もありませんのでぜひ最後までご覧くださいね。
■インドネシアの価格相場
こちらは以前にも話題にさせて頂きましたが、大体、、、
詳しくはコチラ
鶏モモ肉 100g 約40円
玉子 10個約120円
人参 1本約10円
と、お肉や卵は日本とさほど変わらいもののお野菜はまだまだ安い価格相場となっております。
そしてインドネシアでは、、、
・スーパー
・市場
・個人商店
・ネットショッピング
このように大きく4つに分かれて買い物方法が変わってきます。
ネットショッピングについては、詳しく以前お話しておりますので関連記事をご覧くださいね。
今回は、ローカル店での買い物方法を詳しくお伝えしていきます。
■スーパー
インドネシアは日本と違いスーパーが沢山あるという訳ではありません。
スーパーは基本的に、スーパーインドや外資系のカルフール、イオン、ハイパーマートが主流です。
ミニスーパーとはコンビニの事を指します。
一度地方に行った時に、「スーパーに行きたい」と言うとコンビニに連れて行ってくれました。笑
驚きもしましたが、何もない地方ではコンビニが唯一のスーパーのようです。
お会計などは日本と変わらず、買いたい物を取ってレジに並ぶスタイルです。
しかし、インドネシアは人件費がまだまだ安いのでセルフレジが導入されておらず時間帯によっては、長蛇の列が発生しておりますのでお気を付け下さい。
スーパーでのお買い物の注意点ですが、お野菜・お肉は量り売りとなっています。
袋に欲しい分だけ詰めて、計量器で計ってもらいお値段のシールを貼ってもらうというシステム。
事前に値段のシールを貼っておかなければ、後ろの人を待たせてしまうなど時間がかかってしまいますのでお気をつけて。
■市場
市場はパサールと言って、スーパーよりも安く一般の方はこちらを利用しています。
しかしデメリットもあり、スーパーみたいに色々取り揃えているわけではないので各売り場売り場を移動しなければいけません。
市場も量り売りで、買い方は「〇〇を〇キロ」といった感じです。
パサールできゅうり1本と言うと買える事は出来ますが、少々割高になってしまいますしあまり慣れてないと見られ金額を高めに言われる事もありますのでお気をつけて。
お店によっては値段も違いますので、まずは1キロいくらなのか聞いてみましょう。
そしたらぼったくられる事もないでしょう。
■その他商店
インドネシアでは、大型のスーパーやホームセンターがあるにはありますが主流ではなくどちらかと言うと富裕層の方が利用する位置づけになっています。
昔の日本が「八百屋」「肉屋」「洋服屋」「資材屋」などに分かれていたように、インドネシアはまだまだこちらのスタイルの方が一般的で安いです。
もし、何かを修理したい時に資材系が欲しくなれば「Toko Bagunan(トコバグナン)」に行けば解決します。出来れば見本の写真があればわかりやすくていいですね。
電球や、電気関係は「Toko Listrik(トコリストリック)」。
他にも、縫製屋や仕立て屋などもあります。
どこにあるかはじめはわからないと思いますので、近所の人に聞くのがベターです。
そしてインドネシアはなぜか〇〇屋はこのエリアに多いなど、割とジャンルごとに固まってますので探しやすいかもしれません。
買い方は至ってシンプルで、定員さんに何が欲しいか伝えると持ってきてくれます。
万引き防止のため、陳列している場所にはお客さんは入れないですね。。。
■まとめ
ローカルのお店を利用すると、インドネシア生活のレベルがあがり色々と経験値が上がると思います。
そんなお店まであるの?!と驚く事もあるくらい自由にみなさん商売をなされています。
お金を払えば、届けてくれたりお手伝いさんがやってくれたりありますがインドネシアの文化を知る為にも一度はご自身で色々ローカルのお店を回ってみてください。
新たな発見があるはず!!
それでは最後までありがとうございました。
インドネシアライフが素敵な物になるよう応援しています。
それではまた!!
★maki green★