みなさんこんにちは!
インドネシアは新型コロナウイルスの対策が徐々に緩和され、外国人観光客の入国もはじまり盛り上がっています。
さて、今回はインドネシアにおける電化製品についてお届けします。
インドネシアは家庭用コンセントが220Vなので、日本の電化製品(110V)は使用できませんのでご注意下さい。
この記事では、日本から持ってきたほうがいい電化製品や、インドネシアで購入したほうがいい電化製品などを紹介していきます。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
インドネシアの電気事情
インドネシアの電圧は日本より高い220Vです。
日本から持ってきた電化製品があれば、必ず変圧器を通さないと故障の原因になります。
パソコンなどは画像のように「100V~240V」と記載があれば問題なく使えますので、お使いの電化製品をチェックしてみてくださいね。
変圧器はインドネシアではあまり売られていないので、日本で購入して持ってくるのが無難です。(コンセントはCタイプです。)
変圧器の購入時に気を付けなければならないのがワット数の問題。
ワット数を超えた電化製品を使用すると電化製品 & 変圧器まで壊れてしまいますので要注意です。
変圧器を通しているから大丈夫だろうと思っていたら、ワット数オーバーでショートしてしまう事がありますので気をつけてくださいね。
そして雨季など豪雨の時に、落雷で電気がプツンと切れる事があります。
その時にパソコンなどの精密機器に電気を通していると壊れてしまう可能性がありますので、ゴロゴロ雷が鳴りだしたらコンセントからアダプターを抜くなど対策をするようにしてください。
インドネシア人曰く、携帯の充電器も要注意だそうです。
また、インドネシアでは突然停電が起こります。
パワーバンクを準備しておくか、携帯の充電は常に半分以上あるように心がけていた方がいいでしょう。
インドネシアで有名な大手日系家電メーカー
インドネシアで展開している日系の大手家電メーカーはたくさんありますが、その中でも有名なのは次の3つです。
▪Panasonic ▪Sony ▪東芝 |
冷蔵庫、テレビ、洗濯機などは必ずと言っていいほどこの3つのメーカーが店頭に並んでいます。
インドネシアでは「安心の日本製」という信頼があるようで人気があります。日本人として嬉しいですね。
クーラーですとDAIKINが人気No.1のメーカーです。
日本から持ってこられない大型家電(冷蔵庫など)は現地調達となりますので、信頼できるメーカーを購入するようにしましょう。
電化製品購入時の注意点
購入時、お住まいの地域にそのメーカーのサービスセンターがあるかどうかを確認しましょう。これは絶対!
もし故障してしまった時にサービスセンターが近くにないと、対応してくれなかったり追加でお金がかかったりしますので注意してくださいね。
また、インドネシアでは「日本製=信用」というイメージが強いので、電化製品問わず日系のメーカーは人気です。
人気がゆえに、日本の名前を真似たメーカーや日系ではないのに日本語を使っているメーカーなどがたまにありますので騙されないように注意してください。
(ダイソーをまねた「メイソー」とかあります。笑)
ジャカルタのアパートは家具家電付き
ジャカルタは、駐在員の方が多く住んでいるため、家具家電付きのアパートがたくさんあります。
しかし、長期で滞在を考えている方は家電を現地調達し、家具家電なしの家を借りるほうが後々かかるお金も安くなります。
家具家電付きの家は、冷蔵庫・クーラー・食器などが備え付けとなっていて、すぐに日常の生活が出来る仕様になっています。電化製品を買い足す必要はないんじゃないか?と思うくらいです。
ただ扇風機がついてない物件がありますので、必要な方は現地で調達しましょう。
買うと便利な電化製品
【加湿器&除湿器】
雨季は日本の梅雨のようにジメジメしていて気温も高く、カビの原因にもなります。
気になる方は除湿器を購入しましょう。
最近では高性能な除湿器がインドネシアでも購入可能ですので、わざわざ日本から持ってこなくても大丈夫です。
乾季はカラッと涼しくていいのですが、女性の方で肌の乾燥が気になる方は加湿器も準備したほうが良いかもしれません。
【ウォーターサーバー】
インドネシアでは水道水が飲めませんので、水はガロン(19ℓ)買いが一般的です。
ウォーターサーバーがあると、冷たい水はもちろんお湯も出るのですぐにコーヒーを飲むことができ、時間の節約にもなります。
物件によってついている場合がありますので、物件探しの時に確認事項にいれておくといいでしょう。
【パワーバンク】
インドネシアは買い物などオンラインで完結することが多く、スマートフォンは必要不可欠です。
突然充電が切れても大丈夫なように、パワーバンクは常備していると安心です。ケーブルも忘れずに。
日頃の連絡もWhatsAppを中心にSNSが利用されているので、スマートフォンの電池は必須といえるでしょう。
まとめ
インドネシアでも日本と変わらない高性能な電化製品が購入可能です。
まずは試しにオンラインで探してみることをお勧めします。(割となんでもそろってます)
ただし、高額なお買い物は店頭で購入するようにしてくださいね。
高額商品をオンラインで買うとお店側が音信不通になったり、やりとりに時間がかかったりしますので、何かあった時の為に直接店頭に行けるようにしておくのをおすすめします。
それでは、最後までありがとうございました!!
インドネシアライフが素敵なものになるよう一緒に頑張りましょう。
★maki green★