こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「空港利用税の返金方法」です。
やむを得ない事情で予約したフライトに乗れないこともありますよね。
そういう時、手続きすれば戻ってくるお金があることを知っていますか?
今回は、手続きすれば返金できる「空港利用税」についてお話しします。
飛行機に搭乗しなかった場合、返金できるものや返金方法は?
やむおえない事情で飛行機に搭乗しなかった場合、フライトの出発予定後6か月以内に、空港利用税の返金を申請することができます。(欠航など航空会社都合のキャンセルではなく、自己都合キャンセルの場合)
フライト予約時に購入した、機内食や預け荷物手数料などのサービスに対しては返金はされません。
返金方法は(1)エアアジアクレジットアカウントへの返金、または(2)元の支払が行われた銀行口座のいずれかから選択します。
返金方法によって返金される金額の内訳が異なります。
(1)エアアジアクレジットアカウント:空港利用税の全額が返金される
(2)元の支払が行われた銀行口座:当社の料金と手数料に記載されている通り、払い戻し手数料(搭乗者ごと、セクターごと)が適用され、支払い済みの空港利用税から差し引いた残金を返金する
他にも事前に知っておいた方がいいことについてまとめていますので、確認しておきましょう。
※注意しておくべきこと※ ・空港利用税の返金条件 搭乗者の予定出発日後から6か月以内に申請されたもの、かつ1名またはそれ以上の搭乗者がフライトに搭乗しなかった場合のみ、返金申請をすることができる・マレーシアおよび、インドネシア及び日本の国内の国内便の場合 空港利用税の返金方法はクレジットアカウントへの返金のみ可能・ミャンマー出発のフライト 空港利用税の返金はできない ・エアアジアフィリピン (Z2)、エアアジアタイ (FD)、エアアジア X タイ (XJ) およびエアアジアインド (I5) のフライトすべて ・マニラを出発するフライト |
空港利用税の返金方法
次に、空港利用税の返金方法を紹介します。全てオンライン上で手続き可能です。
(1)AirAsiaにログイン→トップページから「メニュー」を選択します
(2)「メニュー」の中から「Chat with AVA」を選択します
(3)直接「空港利用税」と入力します
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(4)「払い戻し請求を行いますか?」→「はい」を選択します
(5)予約確認のため、「予約番号」「予約時に登録したメールアドレス」を入力します
(6)手続き依頼のための件名を入力します
(〜の返金手続きや、〜をしたいなど、大まかな内容がわかるように)
(7)返金方法を選択
1.クレジットアカウントを選択した場合、BIGアカウント名やBIG IDが必要です
今回は2.銀行口座への返金について詳しく紹介します
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銀行口座の情報を入力していきます。まずはどこの国の銀行口座へ返金したいかを入力します
(8)英語で銀行口座の名義を入力します
(9)口座番号を入力します
(10)銀行名、支店名を入力します(漢字でOK)
(11)Swift codeを入力します
インターネットで検索すると出てきます。三井住友銀行の場合「SMBCJPJT」となります。
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(12)最後に普通か当座かを選択し手続き完了です
BIGアカウントに登録しているメールアドレスに完了メールが届くので、確認しておきましょう
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◆申請後の確認方法
申請後、自分の申請内容がどうなっているのかを確認する方法を紹介します。
・BIGアカウントにログインし、「予約の管理」を選択します
・「マイケース」を選択します
・マイケースを開くと、「予約番号」「ケース番号」「件名」が表示され、左下に現在の手続きの進捗が表示されます
空港利用税の返金方法は理解できたでしょうか?
出発日から6ヶ月以内の予約内容であればいつでも返金手続きができます。
「Chat with AVA」は24時間対応しているので、搭乗していない予約がある場合は空港利用税の返金手続きを行いましょう!
この記事がお役に立てれば幸いです。