どこがおすすめ?必ず行きたい《マレーシアの定番コーヒーチェーン5選》

こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシアの定番コーヒーチェーン」です。

マレーシア コーヒーの画像

世界各国で最早生活の一部となっているコーヒー文化。

マレーシアには至る所にカフェがあり、街歩きで疲れたとき、ちょっと一息つきたいとき、仕事がしたいときなど、さまざまな過ごし方ができます。

どんなお店があるのか知っていれば、マレーシアライフもさらに楽しめるはず。

「マレーシアではどんなカフェ、コーヒーショップがあるの?」「マレーシアならではのコーヒーってある?」と感じている方に向けて、この記事ではマレーシアならではのコーヒーと定番コーヒーチェーンを紹介します。

 

マレーシアならではのコーヒーを知っておこう!

マレーシア コーヒーの画像

マレーシア語でコーヒーは「Kopi(コピ)」といい、街中に多くのコーヒーショップやカフェがあります。

マレーシアでもコーヒーはよく飲まれおり、特にマレーシアならではのホワイトコーヒーは人気の飲み物のひとつ

ホワイトコーヒーと聞くと、砂糖やクリームが多く甘そうに聞こえますが、実際は少し苦めであることが多いです。

ホワイトコーヒーは中国語で白珈琲と呼べばれますが、中国語の「白」には無の意味があります。

つまりホワイトコーヒーは、基本的に何も加えられていないこと、またコーヒー豆の独自の焙煎製法を行うと白っぽくなることから名付けられたのです。

 

見かけたら立ち寄りたい!マレーシアの定番コーヒーチェーン5選

マレーシア コーヒーの画像

ここからは街中やショッピングモールで見かける、定番のコーヒーチェーンを5つ紹介します。

まだ行ったことのないお店があれば、是非行ってみてくださいね。
 

(1)OLD TOWN White Coffee(オールドタウン・ホワイトコーヒー)

OLD TOWN White Coffeeは1958年にマレーシアのイポーで創業して以来、マレーシア全体で広く展開している大手コーヒーチェーンです。

マレーシアのみならず、シンガポール、そしてインドネシアにも店舗を広げています。

1958年にマレーシアのイポーで創業、イポーには創業当初からあるOLD TOWN White Coffeeが今もあり、ウォールアートが有名なことから定番の観光スポットとなっています。

店名にもあるホワイトコーヒーはOLD TOWN White Coffeeの定番商品のひとつ。

定番のクラシック以外にも、ヘーゼルナッツやモカ、甘さ控えめ、砂糖なし・多めなど、幅広い種類から選べます。

インスタント用のスティックタイプはお土産としても人気で、スーパーやコンビニでも売られていることから自宅でもホワイトコーヒーを楽しめますよ。

他のコーヒーチェーンとの違いはフードメニューが豊富で、日本のファミレスに近い存在であること。

ホワイトコーヒーをはじめとしたドリンクだけでなく、ナシレマやミーゴレン、ラクサ、チキンライスなどのマレーシア料理が味わえます。

ホワイトコーヒーを楽しみたい人、気軽に食事がしたい人におすすめです。
 

(2)COFFEA COFFEE(コフィア・コーヒー)

クアラルンプール市内を中心に展開しているのが、COFFEA COFFEE。

COFFEA COFFEEの特徴はオシャレでスタイリッシュな店内とコーヒーのクオリティが高いことでしょう。

コーヒーや紅茶などのドリンクメニューはRM13 ~RM18(約350円~480円)と、マレーシアのドリンク価格の相場よりもやや高めですが、クオリティが高く美味しいので満足できるはずです。

注文毎に手作業でドリップしてくれるため、お得にバリスタコーヒーを味わえるだけでなく、コーヒーの上に絵を描く“ラテアート”も魅力のひとつ

コーヒーと一緒に楽しみたいエッグベネディクトやホットサンドイッチ、ピザやパスタなどのフードメニューから、パンケーキといったスイーツまでフードメニューも充実しています。
 

(3)The Coffee Bean & Tea Leaf(コーヒービーン & ティーリーフ)

The Coffee Bean & Tea Leafはアメリカで創業した歴史のあるコーヒーチェーンです。

日本で見たことがないと言う方も多いはず。

実は日本以外のアジア各国で展開しており、マレーシアではおなじみのコーヒーチェーンなのです。

コーヒーはもちろん、店名にあるように紅茶にも力を入れているため、種類も豊富。

期間限定のフレーバーは人気のため、早めにチェックしましょう。
 

(4)San Francisco Coffee(サンフランシスココーヒー)

サンフランシスコとついていますが、実はマレーシアのコーヒーチェーンです。

他のコーヒーショップと比べると、RM10(約260円)前後でコーヒーやモカ、カフェラテが楽しめるため、リーズナブルだといえるでしょう。

エスプレッソが人気で、3種のエスプレッソに加えエスプレッソメニューは5種類と用意されており、コクがあるだけでなく香りも一緒に味わえます。

コーヒーや紅茶などのドリンクメニュー以外にも、チキンラップやクラブハウスサンド、クロワッサンなどの軽食も注文可能です。
 

(5)STARBUCKS COFFEE(スターバックス・コーヒー)

おなじみのスターバックスコーヒーも、マレーシアでは人気です。

日本と同じメニューがあるため、気軽に入店しやすく注文しやすいのがメリットでしょう。

東南アジアならではの期間限定メニューもあるため、定期的にチェックしたいところ。

スターバックスといえばエリア限定のタンブラーやマグカップ、カードなども魅力のひとつです。

マレーシアにももちろん限定スーベニアが販売されており、季節ごとにデザインが変わる商品もあるため、行くのが楽しくなりますね。

 

まとめ

マレーシアにはその土地ならではのコーヒーショップから、日本でおなじみのスターバッックスまでたくさんあります。

ほとんどのコーヒーショップで無料Wi-Fiが使えるため、ちょっとした息抜きから仕事での活用まで幅広く使えるのが嬉しいところ

この記事を参考に、マレーシアのコーヒーショップを巡ってみてくださいね。

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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