こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「マレーシア語での数字の数え方」です。
マレーシアの公用語(母国語)はマレーシア語です。
マレーシアは多民族国家であるため、マレーシア語だけでなく英語や中国語も使われています。
しかし、一部のレストランやお店ではマレーシア語で聞かれたり、マレーシア語しか通じない場所もあるのです。
マレーシア語で1番使用することの多い「数字」を覚えておけば、買い物やレストランの注文などで役に立ちますよ!
マレーシア語の数字の基本から応用編までまとめていますので、さっそくみていきましょう。
マレーシア語とは
マレーシア語は”Bahasa Malaysia :バハサマレーシア”と呼ばれ、マレーシアの公用語(母国語)と定められています。
マレー語はローマ字を読むのと同じように読むことができるため、日本人にとって非常に読みやすい言語です。
マレーシア語の数字《基本の1〜10》
1〜10はマレーシア語の数字の基本です。
聞き慣れない読み方ばかりですが、まずはよく使う1〜10の表記と読み方をマスターしましょう。
数字 | マレー語 | 読み方 |
---|---|---|
0 | kosong/sifar | コソン/スィファー |
1 | satu | サトゥ |
2 | dua | ドゥア |
3 | tiga | ティガ |
4 | empat | アンパッ |
5 | lima | リマ |
6 | enam | アナム |
7 | tujuh | トゥジョー |
8 | lapan | ラパン |
9 | sembilan | センビラン |
10 | sepuluh | スプロゥ |
マレーシア語の数字《11〜20、以降の数字》
数字 | マレー語 | 読み方 |
---|---|---|
11 | sebelas | スブラス |
12 | duabelas | ドゥアブラス |
13 | tigabelas | ティガブラス |
14 | empatbelas | アンパッブラス |
15 | limabelas | リマブラス |
16 | enambelas | アナムブラス |
17 | tujuhbelas | トゥジョーブラス |
18 | lapanbelas | ラパンブラス |
19 | sembilanbelas | センビランブラス |
20 | duapuluh | ドゥアプロゥ |
1を意味するSatu(サトゥ)は、11のように1+10となる時はSe(ス)と変化します。
11~19は、1桁目の数字 + “belas(ブラス)”と覚えましょう。
10,100,1000の単位はそれぞれ以下です。
・10の単位 “pulun(プロゥ)”
・100の単位 “ratus(ラトス)”
・1,000の単位 “ribu(リブ)”
これまでに紹介した数字と単位を組み合わせてみましょう。
30,55,100,200,300,1000,2000をそれぞれマレーシア語で表すと以下になります。
数字 | マレー語 | 読み方 |
---|---|---|
30 | tigapuluh | ティガプロゥ |
66 | duabelas | アナムプロアナム |
100 | seratus | スラトス |
200 | duaratus | ドゥアラトス |
300 | tigaratus | ティガラトス |
1,000 | seribu | スリブ |
2,000 | duaribu | ドゥアリブ |
【応用編】〇〇の数え方
《1》お金の数え方
マレーシアの通貨はRM(リンギットマレーシア)です。
リンギ札と硬貨の2種類があります。
・リンギ札は1,5,10,20,50,100の6種類
・硬貨はSen(セン)と読み、5,10,20,50の4種類
たとえば、RM8.00なら「ラパンリンギ」、RM3.50なら「ティガリンギ・リマブロセン」「ティガ・リンギ・スタンガッ」または、リンギとセンを省略し「ティガ・スタンガッ(※)」と読むこともあります。
(※)setengah (スタンガッ)はマレーシア語で半分を意味し、1リンギの半分が50センであることから、50センの意味で使用されることもあります。
《2》電話番号の数え方
マレーシアの電話番号は固定電話・携帯電話関係なく 10 桁で、数字を 1 桁ずつ頭から順に読みましょう。
たとえば、03-1234-5678なら 「コソン ティガ サトゥ ドゥア ティガ アンパッ リマ アナム トゥジョー ラパン 」です。
【応用編】読み方を練習しよう!
(1)RM13.50 Tigabelas setengah RM「ティガブラス・スタンガッリンギ」
(2)543 Lima ratus empat puluh tiga「リマラトス アンパップロ ティガ」
(3)188,000 Seratus lapan puluh lapan ribu「スラトス ラパンプロ ラパンリブ」
※日本語のように「188 千」と読みます。
まとめ
大きい数字はあまり使うことがないため、1〜5ほどの数字の読み方を覚えてしまえば、レストランの注文などに使えるでしょう。
マレーシア語を使うと、喜んでくれたり親近感を感じてくれたりします。
この記事で数字を覚えて、実際に使ってみましょう!
マレーシア勤務の求人をお探しの方へ
iconicJobでは、「マレーシアで働きたい」「グローバルに活躍したい」方のために転職支援サービスを提供しています。
興味をお持ちの方は、以下の申し込みフォームよりお気軽にご連絡ください。ご利用は全て無料です。