こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「Grabでタクシーを呼ぶ方法」です。
マレーシアでの移動は「Grab」が大変便利です。
アプリを使ってタクシーを呼ぶのって、どうすればいいの?
言葉も違うし、ちゃんと使えるか不安…
という方も多いのではないでしょうか?
Grabは誰でも簡単にタクシーを呼ぶことができるアプリです!
この記事では、Grabアプリを使ったタクシーの呼び方を紹介します。
Grabとは
Grabはマレーシア生まれのアンソニー・タン氏が創業した、シンガポールの会社です。タクシー配車サービス「Uber」が東南アジアから撤退、タクシー事業を引き継ぐ形になり、一気に事業が拡大しました。
東南アジアのほとんどの有名な都市でGrabを使うことができ、タクシー(他にも都市によってはバイクタクシーやトゥクトゥク)の配車からフードの注文、配達、決済まで可能です。
Grabはマレーシア以外に、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジアなど8カ国168都市で利用できます。
Grabでタクシーを呼ぶ方法
実際にタクシーを呼ぶ手順を解説します。
(1) Grabアプリを開く
(2) 「Car」を選択する
(3) 現在地(または乗車したい場所)を決定し、「I’m going to..」部分に行き先を入力する
(4) 行き先を入力すると候補が出てくるので、降りたい場所を選ぶ
(5) 乗車場所と後者場所を決定すると料金が表示されるので、確認する
(6) タクシーの種類と支払い方法を変更したい場合は、ここで変更する
・タクシーの変更場所と支払い方法の変更場所
・デフォルトでは「Just Grab」だが、希望に合わせて変更できる
・初めて使う場合は「Cash(現金払い)」になっているが、支払い方法は他にGrabPayと呼ばれるアプリへチャージした金額からの支払い、クレジットカード・デビットカード払い、PayPalから選択できる
(7) 「Book Just Grab」を押すとドライバー検索が始まる
(8) ドライバーが見つかったら、到着するまで待つ
到着までの目安の時間、車のナンバー(車の色が表示される場合も)、ドライバーの名前などの情報が表示されるので参考にする
(9) 目的地に着いたら、現金払いの場合はドライバーへ支払い、車から降りる
(10) 降車後にドライバーへの評価ができるので、評価する
知っておくと便利な機能
基本的な使い方以外にも、便利な機能があります。
・よく使う行き先を登録できるので、入力する手間が省ける
・経由地を追加できる(ちょっと寄って欲しい時や、同乗者の降車場所が違う時に便利)
・途中で行き先を変更できる
・支払い方法を選べる(現金払い以外は登録が必要)
・キャンセルできる(到着時間があまりにも遅い時、Grabを使う必要がなくなった時など)
・事前予約できる
気をつけておくこと
便利なGrabですが、気をつけておくことがあります。
・タクシードライバーがすぐに見つからないこともある
・ドライバーからメッセージか電話で連絡がくることもある
・高速料金は表示料金には含まれていないので、降車後加算される
・キャンセルや、ドライバーを5分以上待たせるとペナルティが発生する
・一度決定しても、ドライバーの都合でキャンセルになることもある
まとめ
Grabを使えば、タクシー乗り場まで移動せずに、現在地から簡単にタクシーを呼ぶことができます。
使い方を知って、まずは一度Grabアプリでタクシーを呼んでみましょう!