こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「チャイナタウンにある寺院・關帝廟(かんていびょう)」です。
マレーシアは多民族国家のため、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の寺院を見ることができるのが魅力です。
今回ご紹介するのは、クアラルンプールの観光地として有名な「關帝廟(かんていびょう)」。
どんな場所なのか?どのような魅力があるのか?を事前に押さえれば、観光が楽しくなること間違いなし!
さっそく見ていきましょう!
關帝廟ってどこにあるの?
関帝廟(かんていびょう)はクアラルンプールで有名な観光スポットであるチャイナタウンの近くにあります。
最寄りの駅は「パサール・セニ駅」で、そこから徒歩5分ほどの場所で、歩いてすぐの場所にヒンドゥー寺院「スリ・マハ・マリアマン寺院」もあるので、一緒に観光するのがおすすめです。
◆名称:関帝廟 かんていびょう/Guandi Temple ◆住所:168, Jalan Tun H S Lee, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan, Kuala Lumpur, Malaysia ◆電話番号:+60-3-20782735 ◆営業時間:7:00-17:00 無休 ◆入場料:無料 |
關帝廟ってどんなところ?
關帝廟(かんていびょう)は19世紀初頭に、マレーシアへ移住してきた中国南部の人々によって建てられました。
祀られているのは、三国志の英雄・関羽雲長です。「義に篤い」ことから、商売の神様として祀られるようになりました。
次に寺院の中を紹介します。
ビルや飲食店の合間に突然目を惹く紅色の門が現れます。邪気が入らないように、入口の柱には金色の龍がまきついています。
門をくぐると線香の香りが立ちこめていて、心が自然と落ち着きます。お祈りをする場合は、奥の受付で線香を購入することができます。
寺院内の至る所に線香を供える場所があり、三拝してから線香を3本供えてからお祈りしましょう。
さらに奥へ行くと、金色の関羽像が目に留まります。右には養子の関平、そして左には配下の武将周倉が祀られています。
文字の書かれた柱や、小さな人形がたくさん並べられた柱など、見ているだけで面白いですね。
観光客も無料で訪れることのできる關帝廟(かんていびょう)。
ぜひ会いに行ってみては?