マレーシアで生活する上で気になる虫・動物まとめ

こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信しています!今回のテーマは「虫・動物」です。

長期滞在する上で「虫・動物」が出たらどうしよう…と不安な方もいると思います。
大きな虫は殺せないどころか、部屋にいると思うと寝ることもできない私でも、マレーシアで1年以上生活出来ているので、きっとあなたも大丈夫です。

マレーシアに来る前に調べた「虫・動物情報」をこの記事でお伝えします!

 

マレーシアの虫事情とは?

マレーシアは熱帯雨林気候帯に位置しています。
日射しは強いものの、日本の夏のようなじめっとした暑さではありませんし、東南アジアならではの温暖な気候で、一年を通じて気温差が少なくとても過ごしやすいです。

四季がなく暖かい気候は、生き物にとっても生活しやすい環境のため、一年を通して虫や動物がいます。
また、日本の虫・動物よりも比較的大きいことも特徴です。

 

知っておいたほうがいいマレーシアの虫・動物とは?

では、マレーシアに来る際に知っておいたほうがいい虫・動物について書いていきます。

①マレーシアの蚊

夏といえば「蚊」ではないでしょうか。マレーシアにももちろん蚊はいます。
家の中・お店の中・車の中など、本当にあらゆるところにいます。

コンドミニアムは基本的に高層なのですが、エレベーターに乗って20階でも30階でもやってきます。
蚊に刺されない、蚊を侵入させないような対策をしておくと良いです。

デング熱に注意!
一番怖いのが蚊を媒介して感染する「デング熱」ですよね。
デング熱の発症地域にはマレーシアも含まれます。
発症数はゼロではないものの、他の東南アジアの地域と比べてあまり感染したと聞きません。
ですが、万が一に備え日頃から蚊に刺されないように対策しておくと安心です。

比較的蚊が多いエリア
街中やコンドミニアムの密集するエリアは比較的少ないですが、緑の多い公園などに行くと、蚊に刺される確率が格段に上がります。
自然が豊かなスポットが多いマレーシアですが、行く際は蚊に刺されないように気をつける必要があります。

 

②マレーシアのゴキブリ(以下、G)

もしも住んでいる部屋に出たら、絶対に嫌ですよね。Gももちろんマレーシアにいます。
私はまだ自宅で出会ったことはないのですが、よく聞くのが「めちゃくちゃデカイ」ということ。
どのくらいデカイのかというと、日本のGの約1.5~2倍になります。
日頃から家の掃除をするなど、Gが出ないように気をつけることが大事ですね。

比較的Gが多いエリア
部屋以外で見かけるのは主に飲食店付近で、裏側や道端にいることが多いです。

 

③マレーシアのネズミ

ネズミも結構たくさんいます。20センチほどの大きさがあるので迫力があります。
コンドミニアムタイプの家より、ヴィラや一軒家タイプの家だと、出る可能性が高くなります。

比較的ネズミが多いエリア
これもGと同じく、飲食店付近の裏側や道端にいることが多いです。
またはゴミがたくさん落ちている場所でも見かけます。

 

④そのほか

家の中で発生する虫にアリ・コバエがあります。
日本では生ゴミや甘いものがあると寄ってくるイメージですが、食べ物がなくてもどこからか侵入してきます。

また、マレーシアでよく見かけるのが野良猫・野良犬です。
コンドミニアムの入り口や飲食店のそば、道端などいろんな場所にいます。

直接危害や被害があるわけではありませんが、時には追いかけられることもあります。
安易に近づかないようにしましょう。

 

まとめ

ここまでは、マレーシアで出てくる厄介な虫・動物について紹介してきました。

私は現地に1年以上住んでおり、家の中では蚊・コバエしか出ていませんが、今出ていないから大丈夫!ということではありません。
万が一家の中に出てしまった場合の駆除方法や、侵入させないための対策方法をこちらにまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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