マレーシア生活がきつい…。つらさや悩みを解消する5つの方法

 

こんにちは!マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信するライターYuuuuです。

 

マレーシア転職を実現させ、新たな土地で始まる新生活。きっと楽しみや期待でいっぱいかと思います。

 

一方で、海外生活は日本との環境の違いなどにより、つらいことや悲しいこと、悔しいことに直面することもたくさんあるものです。

 

そういったつらさや悔しさから、「憧れていた海外生活なのに毎日がきつい」「なんとなくつらい」「海外生活に疲れた気がする」と感じる方も少なくありません。

 

私自身もマレーシア歴6年目になり、「もうすっかり慣れたかな」と思っていても、今でもつらく感じることや悩むことも。

 

そこで今回は、以下の点を中心にご紹介したいと思います。

 

  • マレーシア生活がきついと思う原因
  • マレーシア生活の悩みを解決する方法

 

ぜひ最後まで読んで、自分のできることから試してみてくださいね。

 

マレーシア生活がつらいのはなぜ?よくある悩みと原因

 

海外生活をしていると、なぜ「つらい」「疲れた」といった気持ちになるのでしょうか?

 

マレーシアを含め、海外生活でよくある悩みと原因を紹介します。

 

海外生活がつらい

新しい生活や環境に馴染むまで、「つらいなあ」と感じる人は少なくありません。

 

「海外生活がつらい」と感じるのはいろいろな原因がありますが、いくつか例をみてみましょう。

 

・家族や友達と会えない

・気候や食事が合わない

・日本と比べて不便に感じることが多い

・不親切に感じたり差別されていると感じたりする、など

 

「日本だったら〇〇なのに‥‥」と考えてしまうと、すべてのことがつらくなってしまいます。

 

言葉が不自由でストレスを感じる

マレーシアは共通語の英語以外にも、マレーシア語、中国語、タミール語など多くの言語を使用します。

 

マレーシアでは日本語はほとんど通じないため、日常で使用するのは主に英語です。

 

大人になってから母国語以外をマスターするのは、なかなか大変。

 

「言いたいことが伝えられない」「何と言っているのかわからない」といったことから、ストレスを感じやすいと言えます。

 

孤独を感じる

日本の家族や友人と離れ、知らない土地や新しい生活をしていると、ふと孤独に感じることがあります。

 

海外生活では、SNSで知り合いを探したり、日本人が多く集まる場所へ行ったりと、自分から何か行動しなければ、なかなか日本人の友人を作るきっかけが生まれません。

 

日本語以外の言葉で会話をしている中で過ごしていると、単語やニュアンスがわからず孤独を感じ、日本の家族や友人、風景などが恋しくなることもあるでしょう。

 

疲れてしまい何をするにも面倒に感じる

日本では当たり前でも、海外では当たり前ではないことも多いです。

 

普段の買い物、公共料金の支払い、電車に乗ってどこかへ行く、銀行の手続きなど、海外ではうまくいかないこともあるでしょう。

 

日本では普通にできていたことが、海外では簡単にいかないことで疲れてしまい、面倒に感じてしまいやすいのです。

 

今の生活や将来に不安を感じる

「うまくいかない」「何をしたらいいのかわからない」と漠然と不安に感じたり、「このまま生活できるのかな」「両親や自分自身の老後はどうしよう」と今後の生活や仕事に対し大きな不安を抱えたりする人も多いです。

 

近くに見本となる人や知っている人がいないと今後のビジョンが描けず、キャリア的な不安や経済的な不安、家族や自分自身の老後への不安など、不安は尽きません。

 

このように海外生活は日本にいる時よりもさまざまな不安を抱えやすいのも、悩みやストレスの原因となります。

 

マレーシア生活の悩みを解決する5つの方法

 

ここからは、マレーシア生活でのつらさや孤独感を解消する方法を5つ紹介します。

 

1.コミュニティに参加する

 

スポーツクラブや趣味のグループ、ボランティア活動、言語交換といった、現地のコミュニティに参加することで、新しい友達や知り合いを作ることができます。

 

例えば、クアラルンプールやペナンには日本人会があります。

 

日本人会のWebサイトに掲載されている同好会サークル、または現地のオンラインコミュニティやSNSグループに参加するのもひとつの方法です。

 

現地の人や現地に住んでいる日本人の知り合いを作ることで、同じ趣味や興味を持つ人々と交流できたり、不安や悩みを共有でき、海外生活が楽しく前向きなものとなるでしょう。

 

▼クアラルンプール、ペナンの日本人会への入会はこちらの公式サイトから手続きができます▼

クアラルンプール日本人会Webサイト

ペナン日本人会Webサイト

 

2.言語学習に取り組む

海外生活で日常的に使う言語。

 

大人になってから言語を学ぶのは大変ですが、挨拶やよく使う表現などちょっとしたところから理解できれば、周囲の人々とのコミュニケーションが可能になります。

 

オンラインレッスンを受けたり語学学校に通ったりすると、同じ境遇の知り合いをつくるきっかけにもなるでしょう。

 

このように、言語学習は普段の生活で生まれるストレスを少しでも解消できる方法のひとつです。

 

▼マレーシアの語学学校について詳しくはこちら▼

 

3.家族や友人と定期的にコミュニケーションをとる

自分が大切にしている人たちと定期的に連絡をとることで、つらさや孤独感が軽減できるでしょう。

 

「気兼ねなく母国語で話せる人がいる」ということは、大きな心の支えになります。

 

自分自身を理解している人だからこそ、親身になって話を聞いてもらえたり、話すことでリラックスできることも。

 

気軽に話せ、助け合える相手がいれば、どんなつらいことがあっても乗り越えられるでしょう。

 

4.新しいことに挑戦する

新しいことに挑戦することで、新たな出会いや経験を得たり、リラックスできたりします。

 

例えば、新しいスポーツやアート、自然や文化に触れることなどがおすすめです。

 

新しいことに挑戦することで交友関係が広がったり、自然や文化を感じられる場所に行くことで心を落ち着かせたり、といったこともあるでしょう。

 

これまでと違うことをすることで、疲れやつらさから解放されるかもしれません。

 

▼マレーシアでできる習い事やレッスンについて詳しくはこちら▼

 

5.自分自身を褒める

母国を離れ、文化も言葉も違う国で生活していると、できない自分にイライラしたり、「つらい」「疲れた」と感じたりすることも多いです。

 

「海外で生活しているだけですごい!」「買い物ができた!」「昨日よりも〇〇ができた!」のように、ちょっとしたことでも自分を褒めてみましょう。

 

人と比較するのではなく、これまでの自分自身と比べて何ができたのか?に目を向けることがポイントです。

 

自分を褒めてあげることで、悩みやつらさが軽減できるでしょう。

 

まとめ

 

ここまでマレーシア生活がつらいと感じた時の原因や対処法について解説しましたが、いかがでしたか?

 

記事の内容を要約すると下記の通りです。

 

  • 日本とマレーシアを比べてしまったり、言語が通じない・孤独感などの理由から不安や悩みを抱える人が多い
  • マレーシア生活がつらいと感じたら、同好会などのコミュニティへの参加や新しい習い事を始めると新たな出会いや経験が生まれ、つらい気持ちが軽減される
  • 家族や友人たちと定期的にコミュニケーションを取ったり、自分自信を褒めてあげたりすることも不安やつらさを解消する方法のひとつ

 

海外生活をしていると、言語の壁や文化の違いなどでつらくなったり、精神的に疲れてしまうこともたくさんあります。

 

まずは今の自分が持つ気持ちや悩みを素直に受け止め、理解してみるところからはじめてみましょう。

 

せっかくの海外生活を楽しく過ごすためにも、この記事を参考にストレスと上手に付き合いつつ、自分に合ったリフレッシュ法を見つけてくださいね。

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

毎日食べても良いくらいロティ チャナイが好き

Yuuuu(外部ライター)

在馬歴7年目に突入。2児(0歳・5歳)の育児に奮闘しながら、マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを行き来するノマドワーカー。ロティ・チャナイとテ・タレが大好物。

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