こんにちは!マレーシア在住のライター Yuuuuです。
マレーシアでの生活・お役立ち情報を発信中!今回のテーマは「クアラルンプールの観光地・スリ・マハ・マリアマン寺院院」です。
多民族国家として有名なマレーシア。
クアラルンプールの観光地でも人気なのがヒンドゥー教の寺院である「スリ・マハ・マリアマン寺院」です。
この記事ではスリ・マハ・マリアマン寺院の魅力などを紹介します!
スリ・マハ・マリアマン寺院とは?
「スリ・マハ・マリアマン寺院」はサミ・ピライ氏が設立した、クアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院です。
一番の見所はゴプラム(塔門)。高さ22.9mの門には228体のヒンドゥー教の神々や従者が彫刻されており、圧巻です。
スリ・マハ・マリアマン寺院は、毎年1月~2月頃に行われる奇祭「タイプーサム」の起点としても有名です。
クアラルンプールの人気観光地であるチャイナタウンにあるため、街歩きのついでに立ち寄るのがおすすめです。
寺院内の紹介
スリ・マハ・マリアマン寺院は観光客でも自由に見学できます。
注意しておきたいのが、土足が禁止されていることです。入り口付近に靴を預ける場所があるので、必ず靴を脱いで入場しましょう。
ゴプラム(塔門)。ビルに囲まれていても、存在感があります。
祈祷室。天井にも色鮮やかな絵が描かれており、必見です。
中央奥には雨をつかさどる女神、マリアマンの御本尊があります。
お祈りの時間になると多くの人が集まり、神様1体1体に祈ります。
メインの祭壇から外に出ると、壁に神様の彫刻や絵が飾られています。
成功に導く神、商売繁盛をもたらす幸運な神など、あらゆる事象を司る万能の神のガネーシャ神。
天井以外にも、柱にも細かい彫刻がされています。
寺院の中では、ゆっくり過ごしている人や食事をする人など、ヒンドゥー教の人々の暮らしを感じることができます。
【スリ・マハ・マリアマン寺院の基本情報】
施設名:スリ・マハ・マリアマン寺院(Sri Maha Mariaman Hindu Temple)
住所:163 Jalan Tun H S Lee, City Centre, 50000, Kuala Lumpur
開館時間:6:00~20:30(金〜20:30/土~21:30)
お祈り:7:30、12:15、17:30の1日3回
料金:20セント(靴を預けるさいに支払う)
まとめ
クアラルンプール最古のヒンドゥー教の寺院、スリ・マハ・マリアマン寺院。
お祈り時間に合わせて行けば、ヒンドゥー教の文化に触れることができます。
装飾や色使いなど、多くの魅力が詰まっているので、ぜひいってみましょう!